2013年6月30日日曜日

シャカリキ


待望のシャカリキ、行って来ました
上が長男の普通しょうゆ。下は私のしょうゆ野菜まし。
野菜は確かに多いです。しかしゆで系(蒸し?)なので、スープにつけながらでないと味はしません。下のほうからほじくりだす
ようにして食べ進めます。
麺は結構太い黄色ちじれ系。食べ応えあってまあまあ。

しかし何よりの特徴はにんにくでした。
以前にも食べたがある長男からはにんにくの話は聞いてたんですが、まずは自分で食べてみようと野菜以外は普通に頼みました
が、これが失敗だった。にんにく臭すぎ。
たぶん普通にスープにも入ってって、それに加えてトッピングでさらに入ってる。においが強すぎてほとんどスープ飲む気になれ
なかった。これは強烈。

これを抜きして味だけについて言えば、甘しょっぱいしょうゆという感じかな。そんなにとんこつっぽくなく油感は無い。油はト
ッピングでもやしに上からかかってるものだけっぽい。
そういう意味では意外とあっさり系なのかもしれない。

いずれにしてもにんにくが強すぎて味をゆっくり楽しむ気持ちになれなかった。
リベンジするかもう行かないか微妙だなあ。

ハルモニ、サッカー


130629、昨日のことナリ。
朝一でいつもどおり図書館散歩。
厚い歴史の本借りたらすごく重かった。車のほうが良かったかな?

昼は家内と二人で久しぶり(?)のハルモニ。
いつも食べてるメニューを携帯で撮ってみた。
上が牛スジ炒め。これ絶品。
今日のはキャベツが大きかった。最近はナスも入る。ここらへんは日によって違う。

次がキムチチャーハン。家内には欠かせない一品。

下は鶏肉炒め。
骨付きの鶏とにんじんと、メインはジャガイモです。
これは私が欠かせない料理。熱々の鍋で出て来ます。うまいっす。

午後は末っ子の中体連サッカー。
1年ですが一応出してもらってました。
同点でPKになり、結果負けましたけど、なかなか良い試合でした。
3年生はこれで部活終わりなんだよなあ、ちょっとかわいそうだけど、これからは受験がんばれよ!!
末っ子のサッカーはこれから、あと二年間楽しませてもらいます!

2013年6月29日土曜日

学研まんが世界の歴史5 ローマの拡大と大将軍カエサル


カエサルってどういう評価が一般的なのか、他の人が書いたものも読みたくなって図書館で調べてみたら、小学生のころ読んだ
ようなマンガ版のものがあったので借りてみた。

本の内容としては、ローマの始まりからキリスト後600年くらいまでを駆け足で1冊にまとめたマンガなので、カエサル以外の部
分のほうが多い。
1冊読み通した本の感想としては、ぜんぜん面白くなかった。
歴史を淡々と事実の羅列として記していて、要するに登場人物に感情移入できないんですね、こういう本は読むのがつらい。
考えたら、小学校のころ私が楽しく読んだのは、マンガ日本の歴史「源義経」みたいな本で、源義経の物語だった。義経の活躍や悲劇を読み物として楽しんだわけですね。
でも今回読んだ本はあくまで歴史をなぞっていて、しかもものすごく長い期間の歴史なので、読み物としての面白さがいまひとつだったんだと思う。

そういう意味では塩野さんの物語はあくまで歴史の叙述ではあるんだけど、登場人物に血や肉を存分に与えていて、感情移入も出来て物語として面白い。
それだけに客観性がどうかなと思ってこういう本を読んでみたわけだけど、あまりに客観的でも面白くないということですね。
結局書き手の主観が入ったものしか我々は読めないわけで、そのことに満足するしかないのかな。
カエサルの一般的な評価などというものを求めたこと自体が間違いだったような。

2013年6月28日金曜日

オーデュボンの祈り


ブクログの人気作家になってた伊坂幸太郎さんの作品。
チームバチスタの作者と勘違いしてた。こちらは海堂尊さん、こっちも今度読んでみよう。
本作は新潮ミステリーなんだかの賞をとった作品です。

なんとも個性的な作品で、賞をとるにふさわしい作品だと思う。この年の他の作品はかすんで見えたのではないだろうか、運が悪かったとしか言いようが無いのでは?。
非現実な世界でそのことに関しては最後までどんでん返しも無いまま、淡々と非現実のなかの現実が描かれ事件がおき解決する。
作者の頭はどうなってるのか??こんな作品を堂々と書き上げる感性にはかなりな異常性を感じる。
しかし読後感は消して悪いものではないし妙な納得感もあることは事実。
作者の狙い通りで作者の力量なのか、単に異常なのか??
別の作品も読むしかないか。

2013年6月24日月曜日

影法師


プリズムでがっかりして読むのをやめた百田さんですが、文教堂で平積みされてた文庫版の本書を見てやっぱり読むことにしました。図書館ではすぐ予約できました。図書館最強!!

時代物で出だしの語り口は硬いけど、すぐぐいぐい引き込まれました。父親の死、友との交わり、一揆と、見せ場を作って小さく盛り上げて行きます。一揆のところでは泣いてしまいました。うまいですね~。
そのあとも挿話自体はすごく面白く進みますが、大きなストーリーとしては最後までなんとなく消化不良で終わりました。

彼が「Shadow」として友を支えていたことはわかるし面白いんだけど、「何故」の掘り下げが足りない???
実は「ねね」が好きで、「一生守る」約束が果たせなくなった時点で人生をあきらめたとか(弱いけど)、もともと虚無的な「闇」を抱えていた人物だったりとか。
とにかく「Shadow」だったのはいいとして、何故「Shadow」になったのかをこそじっくり書き込む必要があったのでは?

前回プリズムで感じた物足りなさとつながってるのかもしれない。
面白いんだけど微妙な作家だな。

2013年6月23日日曜日

空飛ぶ広報室


自衛隊肯定ドラマ的なにおいで家内は嫌って見てなかったけど、ガッキーがものすごくかわいくてつい私は見てまして、日曜が最終回でした。
原作はあの人気作家の有川さん、ガッキーと組むのは大人気の綾野君。
ただし綾野君は最近人気ありすぎ、怪しい役者だったのに普通になったら魅力なし。やはり変質の殺人鬼とか、良い人ならクレオパトラの優しいゲイとか、そういう役を選らんだほうがいいんじゃね???

物語的にはかなり面白かった。
自衛隊広報という設定が新しいし、普通に恋愛ものの面白さと、日曜劇場という安心感が良いね。
しかし最終回はちょっとだったなあ。
震災と絡んでやっぱりおもいっきり自衛隊肯定ものになってしまった。
復興で自衛隊役に泣かせるあたりは興ざめ。こんなつくりじゃだめだろ??
まあラストはスカッと恋愛もの日曜劇場的なハッピーエンドだったけど、違和感の残る最終回だった。

散歩_水源池130623

130506
 130615

今日は良い天気だった。

最近は毎週水源池散歩で飽きてきてたし午前中は末っ子の買い物だったし今週はやめようかなと思ってたんだが、夕方の買い帰りまだ明るいしすごく良い天気だったしでやっぱり散歩して来ました。
今日も家族連れが何組かいました。あと、ランニングしてる人も。
山側を歩いてたら池の下のほうから駆け上がってきて少し山道を走ってまた下がっていきました。池と山側を何週もしてるのかな??

今日は木道の入り口あたりの水で流れていないところが随分茶色かった。
???と思ったけど、茶色は多分土の色、水が減ってきて土が露出しかかってるのかもしれない。
奥の水没してた部分も前よりは出てきたような気がする。
水没木道あたりの草だけど、先週まではこんな感じですごかったけど、今日は何と両側が刈ってあって随分歩きやすくなってた。
こんなことするんだな!!!
公園管理も大変、お金かかりますね。

いつも散歩は半ズボンだったんだけど、山歩きは露出を少なくかなあと思い、今日は普通にジーンズで歩いてみた。上はつらいので半そでだけど。山側を歩いてる間は良かったけど、木道あたりで汗をかいてきてからはべたべたして歩きづらかった。やっぱり半ズボンのほうが気持ちいいなあ。

2013年6月22日土曜日

散歩_図書館 福泰楼


今日は朝から霧雨っぽい天気でじめじめ。
朝一で図書館まで散歩がてら行って来たが、湿気なのか雨なのか汗なのか、帰ってきたらびっしょりだった。
そのあと11時から次男のサッカーの試合。地区リーグ戦でBが出る試合。次男はAレギュラーは難しそうだなあ。
で、そのあとまた行って来ました、福泰楼。

家内はまた坦坦麺、今日は中辛。私は評判のマーボー豆腐の中辛。それと五目チャーハンも頼みました。
坦坦麺は中辛にしてもそんなに辛くなかったようです。相変わらずおいしいけど、毎週食べてるのでもういいかな、と家内は言ってました。
私のマーボーは評判どおり、ものすごくおいしかった。
手がかかった料理って、いろんな味が入ってますね。このマーボーも、辛さはほどほど、しょっぱさも甘さもほどほどで、他にもいろんな味がします。それらが合わさってマーボーの味になってる。家庭で食べるクックドゥーのマーボーもおいしいんだけど、それとはまったく別の味がしました。
ちょっと感動。
また食べたい。

これだけじゃ足りなさそうだったので頼んだ五目チャーハンですが、えびの香りが利いててなんとも香ばしいチャーハン。
ホクホクすぎて、私はもう少しパサパサ感があったほうが好きですけど、家内はものすごくおいしいと言って食べてました。
あと、スープがついてきましたけど、わかめとなめたけがはいったもの、これは私にはちょっと無理だった。難しい味でした。

中華良いなあ。韓国料理のハルモニも良いけど、中華も良い。
もう少し通っていろんな料理食べたいなあ。

テイクファイブ トカゲ


テイクファイブは妻が好きで付き合って見てたけどはっきりいってB級。キャストが良いだけに結構期待してたんだけど。
話的にもテーマが「愛」。思い切ってコミカルな漫画調に仕立てるか、シリアスに迫るかだと思うけど、どっちつかずで終わったと思う。
唐沢君と松雪をからませるのならシリアスだったんじゃないかな?

トカゲは最初見てB級にがっかりでその後見てなかったけど、家内がやはり好きで見てたのでつられて見るようになりました。
B級と割り切れば、まあ面白い話だし後半は大きなテーマ「クモ」に向かっての話で、それなりに楽しめました。
松田君は兄弟で良いですね~、兄ちゃんのほうが好きだけど、弟も良いね。
助手の娘もかわいくて良かった。
比較ではトカゲのほうがテイクファイブより面白かったような。
B級対決だけど。

2013年6月20日木曜日

ラストシンデレラ


今日最終回でした。
篠原涼子はいくつになっても可愛いなあ、というドラマですね。
春馬君と最後に結ばれる40女を明るくさらっと演じれるのは篠原良子くらいということかな。
最後に選ぶのはどっち?的な最終回でしたけど、そういう意味ではキャストの段階でラストまで決まってたように思いますね。

藤木直人ですが、典型的な二枚目だけどこういうコミカル系が良いですね。干物女の部長とか。
高校教師の頃はいやな感じの二枚目俳優だなあと思ってたけど、年をとるにつれ良い感じの俳優になってきましたね。

家内はラストがいまいちだなあ、と言ってましたけど、私としてはまあこんなもんかな、ハッピーエンドでよかったね、という感じでした。

桐島、部活やめるってよ


朝井リョウさん、若い人の小説、興味なかったけど作者はこの作品の後で直木賞とってます。
受賞作は相当予約が入っていて全然借りれそうになかったので、この作品を借りました。いつものパターンですが、文庫版は予約多数だったけど、単行本はすぐ借りれました。

今の高校生はこんなこと考えてるのかなと言う感じのオムニバス小説?
自分の立ち位置的なものを瞬時に読んで、その位置に見合った行動をとるという知恵を自然に身につけているという話かな。別にだからと言って抑圧されているわけでもなく、それぞれの位置でそれぞれ楽しくやっているんだ的な小説??

と思って読んでたら最後の章で見事にひっくり返されました。
何と熱いべたな直球系!!
良いです。
若い人にしか書けない小説ですね。新人賞とるべき小説だったと思います。
映画化されたようだけど、うまーくつくれば涙ものの話になりそう。

ネタバラシ的には桐島君出てきませんし、話的にもほとんど関係ないけど、なんともうまくモチーフとして使ってますね。
面白いです。お見事といった感じ。

2013年6月19日水曜日

家族ゲーム


さっき最終回だった。
今シーズンはラストシンデレラと並んで一番だったかな。そんなにレベルは高くないけど。

サスペンスとして見れた間は面白かった、すごく。でも種明かしになってどうかなあ、という感じ。
あんな怪物教師いるの?いるとしても二人の教師が仲間になるって設定はありえないんじゃないか?
いろんな仕掛けも、007的に現実にはありえない、007はそれを楽しむ映画だから良いけど、このドラマは???

とはいっても面白かった。桜井の不気味さが良かったし、上木君と、中学生役の子も良かった。
「いいねえ~」は我が家の流行言葉になりました。

ローマ人の物語5 ユリウス・カエサル ルビコン以後


塩野七生に戻ってきました。
カエサルのその後。

ルビコンを渡ってからの同国人同士の戦いの日々、ほぼ常に不利な状況にありながらも勝ちきり、勝利をおさめ絶頂の瞬間の暗殺とその後。塩野さんはその後をしっかりと描いていて、そのことでカエサルの偉大さを浮き彫りにしてます。

なんとも魅力的な人物。戦えば敵なく、勝ったあとは敵を許す。
武人でありながら金と女にだらしない、しかしだらしなくても女たちに嫌われることもない。
武の才だけでなく政治的にも突出。
暗殺後も市民に愛され死した後に神となった男。

塩野さんのカエサル像はやはり「カエサルにぞっこん」と言われても仕方ないものなんだろうなあ、佐藤賢一の書いた視点はまったく別のものだったし。
しかしこの巻は読み物としてものすごく面白かった。ほぼ一人の人物に単行本2巻、文庫だと6分冊割いてる。
ローマ人の物語は、人物ではなく国の歴史を読むものだと思うけど、この巻は人物を読む巻だな。
読み手としては感情移入が容易な分、シンプルに楽しめますね。

塩野さんの文章は結構ましになってきてますが、言葉の使い方が変だと思うところが何箇所かあった。この人日本語苦手なんじゃないのかな?
あと、カエサルについては他の人が書いたものも読んでみたいと思った。西欧人一般のカエサル像が塩野さんのカエサル像と同じなのか否か、興味あります。

2013年6月16日日曜日

またか?尿管結石


最近右側の背中というか背中の筋というか腰というか、とにかく痛い。
体をまっすぐにして寝てたら痛くないし、結石の痛みでもないんだが、腎臓系??

そういえば最近尿がアンモニア臭かった。
ネットで調べたら膀胱系の疾患の可能性も。そういえば昨年結石やったとき事前に背中の痛みや尿の臭いがあったような気がしてきた。

再発か?
昨年左だから右やってもおかしくないよなあ。
痛んだらとりあえず座薬だな。うーん、嫌だなあ。
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130619
晩御飯のとき気持ち悪くなって途中で食べれなくなった。
右側の肋骨の下当たり結構痛んできた。
間違いないのかあ???

散歩_自衛隊前、パンダ


昼前に久しぶりに家内と散歩。
今日は澄川の橋の下を通って自衛隊前まで。帰りは駅の上の公園を通って一気に登ってからまた降りて中学の裏から登ってきました。
二人でゆっくり歩いて1時間半くらい、良い運動でした。

で、昼は二人で待望のパンダ。また中華だけど。
2時くらいになってたせいかすぐ座れましたが、客は何組かいました。
注文をとりに来てくれた女性とレジの女性はあやしい日本語で、中国人っぽいですね。
私はネットで調べてあった麻婆ラーメン、家内はごはんもので天津飯。
ラーメンは辛さを選べて、私は中辛。味はまあまあ、麺がぼそぼそした感じでものすごくまずかったけど、麻婆の味は変に日本的でなく中華っぽい香辛料系の味で辛さもほどほど、全体的にはまずまずですね。
家内の天津飯はすごい大皿にたっぷりできましたが、これは特においしいという感じでもなくこんなもんかな。
家内はまあ満足してたようです。

メニューはすごく多くて、私の好きな回鍋肉は二種類あった。全体的に値段は安くて、ほとんどの一品料理はセット可、味もまずまずだとこれは使える。
土日の夕方はずいぶん車があったけど、混んでるのも納得。
暖龍も混んでたけど味的に日本的でないところが良い。
子供たちをつれてまた来るか??

2013年6月15日土曜日

散歩_水源池130615


今日は午後、昼寝のあとで4時くらいから散歩。
午前の雨も上がって、さらっと気持ちの良い天気でした。

まず駐車場、結構がらがらでした。午前の雨の影響かな?
散歩中何組かの家族連れや散歩のおじいさんとすれ違いました。子供たちは虫捕網を持ってたり。
最後の放水口の辺りは、水のなかに入って網で何かを捕ろうとしてる子供たちが結構いました。ヤンマ団?何が捕れるんだろう?
賑やかになってきたね。

ふと気づいたんだが、山側の道、春の頃は枯葉で下が見えない状態だったんだけど、今日は砂利が出てて見えた。あの枯葉はどこに???そしていつからそうなったの?
写真見たらわかるかな?

先週水が溜まって澱んでいたところですが、今日はすいすい水が流れてた。昨日からの雨は結構降ってたからなあ、水量が増してるんだね。
木道の水没してるあたりも結構水ついてました。
それよりも、この水没してるあたりは一層草の高さが増して、道が隠れるような感じになってきた。
私は七部のズボンで足は少し出して歩いてるんだけど、靴下を上まで引っ張って露出部分が無いようにして歩いてみた。
こういうところの散歩ってやはり、長袖長ズボンが基本なんですね。

福泰楼


昨日からの雨で午前中は散歩できず。
そんな中でも末っ子のサッカー練習はあり、練習試合なので家内と二人で見に行った。
一応Aチームに入って雨の中だけど元気にやってた。
中学2・3年相手なんでまだ遠慮がちだったがもっとガツガツいかなきゃ。これからだな。

で、昼ごはんに家内と二人でようやく行って来ました、福泰楼。
12時前、混んでるかと思ったら客はゼロ。
主人っぽい元気そうなおじさんが注文取りにきてくれた。ちょとあやしい日本語で中国の方のようです。
家内は坦々麺、私は塩と迷ったけど野菜味噌。
 うまかった。これはいけます。
いずれも結構こってりしてますが、にんにく・とんこつ系ではなく、食後感はものすごくあっさりすっきり。
私の野菜は量的には物足りないけど、すごくしゃきしゃきしてて、中華の一気に炒めました的な舌触り。味は味噌となってるけどこってり醤油っぽい感じ。
ただ、これはいわゆる「ラーメン」ではないなと感じました。荻窪の中華そばがラーメンではないように、これもあくまで福泰楼で食べれるラーメン風なものですね。だから何というわけではありませんが。

家内の坦々麺もかなりおいしいと言ってました。私はスープを飲ませてもらっただけですが、私はあんまり坦々麺好きじゃないんですが、これはうまいと感じました。
ここは我が家からはかなり近い。
もっと前から来ておくべきであったなあ。

欲しいパソコンパーツ


● グラボ
フルHDのモニター買って、フルの画像を再生してみたが、とくにカクカクすることもなく、現在のCeleronで十分再生できてます。しかしちょっと画面が乱れる場合もあって、グラボ入れたら違うのかな?ということでちょっと調べてみた。
この↓ベンチマークサイトだけど、
http://hardware-navi.com/gpu.php
1万円前後で買えるグラボのスコアと、私のCeleronを比べると、
Intel DeskTop HD Graphics 4000   11P 648(Celeron相当はなかったので) 
AMD DeskTop Radeon HD 7750   11P 2359
nVidia DeskTop GeForce GTX 650  11P 2798
ということで、桁が違う!!!
勿論3Dゲームなんてしないけど、1万程度で桁違いの性能が手に入るのなら。。。。と心が動くわ。
しかしグラボって結構電気食うんだね。今の電源450Wで良いのかちょっと不安。

● ケース
結構欲しい。
前回パソコン入れ替えるときはダンボールPCに挑戦みたいなことも考えてたけど、今から考えるとあまりに無謀だった。価格コムで見てると安くて使いやすそうなケースが結構ある。なぜか韓国製が多いようだが?????
しかし私がケースに求めるものは何か?いまのケースで不足していることは?
と考えると、どうも買わなければならないという必然性に欠けるんだよな。

● 電源
かなり前に買った電源を今も使ってるわけだけど、容量が十分とは思えないので買い換えたい。
調べてると80PLUS認証というのが効率良いようだ。電気代も目に見えて減る的な。
しかしそれだけではない!!
効率アップにより発熱が減り冷却ファンのパワーも節約でき、清音化、部品の劣化低減にもつながるらしい。
おお、これはポイント高い!!
しかし電源も80PLUSだとそんなに安くないし、なにより現時点でPCに電力不足による不具合はない(と思う)ので、買うための動機がいまひとつ。
GIGABYTE GreenMax Plus 650W Jp/Kr Edition GZ-EMS65A-C1
ANTEC EarthWatts EA-650 Green

● CPU
今はCeleronで妥協しており不満もないけど、やはりCorei欲しい。しかし単品で買うとまだまだ高いなあ。中古もそんなに安くない。
たまにDellがi3やi5搭載の格安PCを売ってて、買ってCPUだけ換装しようかなとも思うけど、残ったほかの部品の有効活用考えるとなかなか買えない。
しかしDellのPCって標準のHDが500Gとかって、なんだそりゃ、って感じですなあ。電源も弱いし。ケースとかマザは規格が違って使いまわし出来ないらしいし。まあ格安PCだから文句は言えないけど。

2013年6月11日火曜日

黒い季節


沖方さんのデビュー作だそうです、10台の作品。
かなり夢枕獏です。ほとんどといっても良いかな。
しかし面白い。
やっぱり才能あるんだな。
漢字がやたら多いし呪文みたいなものもさっぱり意味わからないけど、いろいろ勉強して書いたんでしょうね。すごい。
もっと沖方さん読みたいと思いますが、ライトのベルの作者なんですね、ちょっと私には読みづらいな。
もっと一般小説書いてもらいたい。
次の作品は光圀伝ですが、今現在でまだ200人待ち。しばらくかかりますね。

2013年6月10日月曜日

スリープからの復帰でHDを認識しない


この症状だけど、電源管理で使わないHDの休止のオプションを切っておけば改善されると思ってたけどだめだった。
そこでいろいろ調べたら、やはりwinのバグで、パッチが出てるようなので土曜日に落として当ててみた。
それ以降何度かスリープさせたけど一応症状は回避されてるので、なおったっぽい。
今のところはめでたしめでたし。

MSのコミュニティはここ
http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_7-hardware/%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%81%8B/38fd7d94-7ef4-4222-b81a-bfc0d4b31388?page=2
ここの最後の投稿でパッチを知った。MSとして解決策をわかりやすく明示してくれよ、「解決済み」みたいに、と思った。

KB977178-パッチはここ
http://support.microsoft.com/kb/977178/ja

win7のsp1には適用されてるようなので、winを最新版にしとけば問題ないよ、ということか。

2013年6月9日日曜日

麓郷舎


昼飯、また行ってしまいました。今日は長男と。
長男はしょうゆ肉W、私はしょうゆ野菜マシ。

私のしょうゆですけど、前回は次男のスープを飲ませてもらっただけでしたけど、今回はきちんと食べたら、、うまかったっす。
牛乳が入ってるるような感じのこってりとんこつしょうゆで、前よりもこってり感は増してるのかもしれない。ふと麺とゆで系のもやしがぴったりで、なんともうまいです。
次郎系ということで単なる野菜大盛り系のラーメンではなく、味もしっかりしてます。
私はやっぱり好きですね~。これからもがんばってほしいっす。

長男の肉Wは、昔のものと比べるとかなり肉少なめの感じがしましたが、ここの肉はやっぱりうまいですし、普通に考えるとやはりかなり多いです。
長男は完食してましたが、きつそうでした。

あと気になったのはにんにく。
前回はそんなに感じなかったけど今回は結構効いてた。にんにく入れるとおいしくはなるんだけど匂いがね。
問題は日によって違うこと。
次回はにんにく抜きにしようかな。
それでも十分うまいはず。

散歩_水源池130609


今日も良い天気です。
一度早朝散歩しようと思ってて、今日少し遅くなりましたが、起きて朝食前に散歩に行って来ました。
7時50分スタート、早朝とは言い難いな。。。

水源池に入る前の路上ですが、虫の鳴き声というか、ギンギンとあれは蝉?の声がすごく大きかった。今まで気がつかなかったけど急に虫の鳴き声が大きくなるわけ無いから多分先週もあったんだろうけど、今日改めて気づいた。朝のせいもあったのかな?

駐車場はさすがにまだまばら。
今日の散歩は三組と会いました。地面に向けて一所懸命にカメラを構えてるおじさん、杖をついて歩いている夫婦、一人でしゃかしゃか歩いてるおじいさん。
まだ集団さんはいませんでした。

木道のあたりですが、水が止まってるところと流れてるところで随分違ってきました。
流れてないところはどんよりして汚い感じ。汚くはないんだけどね。流れてるところは全然違ってさらさらしてます。
水没しかかってるところは相変わらず。その部分ちょっと低いんですね。
木道は全体的にぐらぐらして不安定な箇所は何箇所かあります。毎年少しづつ直してもらいたいけど、そういうのってどこに言えばいいんだろう?
やはりあの管理事務所かな。苦情みたいにとられるといやだな。当然知ってるんだろうし。予算の関係とかいろいろあるんだろうな。

草はいよいよ高くなってきてます。最近はジーンズではなく七分くらいのズボンで行ってて足首のあたりは出してるんだけど、すっぽり覆うようなズボンのほうがいいんだろうな。

最近メガネを首に掛けるものを買ってからはほとんどメガネして歩いてなかったんだが、今日少しメガネを掛けて歩いてみたら、随分上からものが降ってくることに気がついた。
葉だと思うけど、必ずしも彼はというのでもなく、まだ若い、緑色のものも落ちてきてる。
目を出したけどうまく育てずに落ちてきたりということなんだろうか。人間の赤ちゃんもうまくおなかの中で育たなくて流産することってあるよね、そういうことなんだろうかと思いました。
やっぱり周りが良く見えると違いますね。ま、私は今のままで良いんだけど、たまにメガネを掛けると面白いっす。

2013年6月8日土曜日

散歩_図書館、コストコなど


今日は良い天気、暑い。

朝一で芝生の水遣り。
弱ってたコニファーのかたっぽが生き返ってきた。いいぞ!

図書館まで散歩がてら返却・予約本受け取り。
図書館が9時15分からだとは知ってたけど時間前についてしまって開くまで待った。他にも待ってる人いた。利用されてますね~、図書館。

家内とコストコ。
昼か晩は外食しようと思ってたんだがついつい買い物してしまって今日は家食になってしまった。コストコ行くと買い物してしまいます。
最近のお気に入りで、「スンドゥブ」という、チゲのスープがあったんだけど、もうなくなってしまったみたい。おいしかったのに残念!!かわりに今日は「ユッケジャン」というのを買ってみた。
おじやの元みたいなものので、スープに野菜と牛肉(ほんの少し)が入ってて、ご飯に混ぜて暖めて食べるだけになってる。野菜は結構多い。おいしかった。韓国系はおいしいなあ。

2013年6月7日金曜日

心を整える


サッカーの長谷部誠が書いたベストセラーですね。
12/08/17に図書館予約してたので9カ月半待ちだった。すごいな。

長谷部さんはなかなか頭の良い人らしいですが、まあわかりますね。
しかし頭が良いというよりはまじめなんだね、書いてることもしっかりしていて、日ごろ自分が感じていることを素のまま書き記しました、って感じだった。

心を整える、ってタイトルそのままですけど大事なんですね。
日々の努力はもちろん必要、それは前提として、大事なときにそれを最大限発揮できる方法論みたいなものも、実はとても重要で、とにかく毎日努力を続けるだけじゃ十分ではない。
我々サラリーマンにとっても同じかも。

直にして礼なければ即ち絞す。
論語。論語は私も好きで若いころよく読んだけどこの言葉は忘れてた。
「正論を振りかざさない」という項目で長谷部が取り上げてた。
この年で長谷部に論語を教えられた気がする。自分に言われてるように感じた。悔しいけど心に残る。

坊っちゃん


夏目漱石です。青空文庫。
漱石は、こころ・それから・門・三四郎は若い頃読んだが、草枕の冒頭数ページで挫折して以来読んでなかったような気がして読んでみた。

結構、というかかなり面白い。
漱石ってこころを書いた明治のインテリ文豪で、なんというか、いつも何かに悩んでるという印象が強かったけど、こんなユーモラスなすっきりした作品を書く人だったんだなあ。
明治のユーモアは今でも十分通用しますね、楽しめました。

短期で一本気と言う設定がなんとも良い。ばあやの清さんも良い味。下宿のばあさんも良い。
学校の先生たちも上手に性格設定されていて、その設定は現代でも十分通用する人間の類型になってて、これは漱石作品の普遍性と見るよりは、人間ってむかしから変わらんのだなあと考えたほうがいいんだと思う。
変わらぬ人間の醜い部分をすかっと笑い飛ばした快作、というところですね。
猫も読まなくちゃいけないなあ。

2013年6月6日木曜日

甲子園が割れた日


中村計さんという方の作品、松井秀喜の甲子園連続敬遠もの。
私はスポーツノンフィクション物は結構好きで、この本も確か単行本の頃から知ってて読みたいと思ってて、文庫が出たときは買おうかなあとも思ったけど結局買わないでいた。こういう本こそ図書館だよな!!ということで借りて読みました。

取材した作者の中村さんという個人がちょくちょく顔を出してきます。こういうのはありですね。実際に起こったことをいろんな視点から眺めるわけだけど、まとめるのは作者、最後は作者の視点だから、その視点を持つ人の個人個性は必ず作品に出る。その個性をある程度明示していくことは悪くないよな。

一番心に残ったのは松井のあとの5番バッターの話かな。そりゃそうだ、彼が打てなかったことで事件は「伝説」になったんだから。
しかし人間誰でもひとつやふたつのトラウマって抱えてる。それにどう向き合うか、つぶれるのか乗り越えるのかは他人のせいではなくすべて自分の問題ですね。

思わずぐっと目頭が熱くなるシーンも交えながら、最後は前向きに締められてた。
いろんな人間がいていろんな考え方がある。それは認めなきゃいかんということかな。当たり前のことなのに、マスコミはしばしばひとつの方向に世論を作りたがるし、高校野球で言えば連盟は頭が固そうだ。でも関係者は監督も子供たちも皆一所懸命にやってる。それは理解しなきゃだめだと言うことでしょう。
面白かったです。

2013年6月5日水曜日

神去なあなあ日常


今日読了、三浦しをんさん。
軽い青春物をイメージしてましたがまあそんなかんじ、ただ読後はそんなに軽くもないですね。
現代の若者が山村に入ってわりとすんなり馴染んでいくさまはちょっと違和感ありましたが、山の風景、林業の描写、恋の話も混ぜながらラストに一気に盛り上げるのはベテラン作家の風格もありますね。

ちょっと気になったのは、「格闘するもの」にも林業が少しだけ出てきたと思うんだけど、そこと関係あるのかどうか。確認したいな。
本作は続編があり、予約はしましたがまだ300人以上待ち、読むのは来年ですね。
シリーズものに出来そうな内容だし、TVとかも面白そう。

しかし、もう三浦さんはいいかな。
作家として、伝えたいものがあるんだろうか、この人には。私にはよくわからない。

2013年6月4日火曜日

運転免許更新


今日行ってきました。
今ははがきが届くので忘れずにいけて良いですね。
午後二時の講習を受けるつもりで1時から3時まで休みを取りました。場所は中央警察署で職場からすぐなので楽です。
午後の講習はガラガラかなと思ったけど、結構一杯でした。1時過ぎの受付で視力・写真とスムースに進みましたが、講習30分前くらいの受付だと危なかったかもしれない。

今回からIC免許証になりました。確か前回は個人の選択だったと思うけど、現在は強制。個人のメリットって多分何もないと思うので警察の管理の都合なんでしょうね。しかし警察のメリットって何なのかな?そこらへんをきちんとわれわれに説明してほしい。値段的には大したことないからICカード代は税金で賄われてるんだろうから、IC化に反対するつもりはないけど、説明はほしいね。

帰り時間があったので道庁の前庭をぐるっと回ってみた。恥ずかしいけど初めて。緑が結構深いね。ツツジの花がすごくきれいでした。
中国人っぽい観光客が写真撮ってた。良い景色でした。

2013年6月3日月曜日

夜汽車・岩伍覚書


宮尾登美子さんのちくま文庫版の短編集。2作品を一冊にまとめた本。「夜汽車」のほうは「影絵」というタイトルで出版されたものらしい。
なお本のカバーには「宮尾登美子全短編」となってた。
少な!!!
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私がもともと読みたかったのは岩伍覚書なので、まずこっちから読んだ。綾子ものでおなじみの父親岩伍さんの一人称小説。
一人称小説というと私としては太宰の作品が頭に浮かびます、あの軽妙な語り口は絶品、最近末っ子が中学の読書の時間に私の本を持ち出して読んでいるらしい。それはおいといて。

宮尾さんの、というか岩伍の語り口は太宰の軽妙さには遠く及びませんが、「訥々とした」という表現がぴったりと思われるなんとも実直な感じです。
最初の三日月次郎の件は、ちょっとだらだらしてるなと思いながら読み進めましたが、後段が用意されてて、ここで思いがけずに大きく盛り上がりまして、ものすごく面白い読み物になってます。
すぼ抜きの話は出だしの部分を読んだときはマクラっぽいというか、落語っぽい感じもしましたね。
通して読んだ感想としてはものすごく面白かった。純粋に読み物として楽しめました。
シリーズ化してもっと書いてほしかったなあ。

読み進めながら気になったのは、これは実話なのかなあということ、少なくとも原型程度は。
宮尾さんが岩伍さんの死後、岩伍さんの日記を引き取った話は綾子ものを読んだ人間ならみな知っていること、ひょっとして日記に書かれていたことをそのまま、ということもあるのかなと。
宮尾さんのあとがきでもこの父親の日記のことは書かれているので、そこから題材を得て、ということはあとがきにはないものの推して知るべしかな。そう思うと一層面白さも増しますね。
でも父親のことを書くのはものすごく抵抗あったんですね、身を切るような思いだったんだろうか?シリーズ化は無理ですね。

これを読んで綾子ものを読んでたときの岩伍に対する印象が変わりました。
職業に貴賎の別なしという彼の信念は本当だったんだなあ。そう考えると宮尾さんの櫂以下の作品もまた違ったものにも見えてくる。
しばらくしたら再読してみるか。
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夜汽車のほうは普通に短編集だけど、「連」以外はやっぱり岩伍ものですね、名前は違うけど。
私は影絵が一番好きでした。量的にも質的にも一番だと思う。なんとも哀しい男女が描かれてますが、最後に救いがあった。
この本を出版するときにタイトル「影絵」を「夜汽車」に変えたのは作者の思いなのだろうけど、私は元のままでよかったと思います。

一番最後に読んだのは結果として本の真ん中にある「連」だったけど、この作品には少なからず驚いた。
女同士の愛憎、真珠に取り付かれた女の狂気を描いて結構迫力あります。これは作者の純粋な創作なのかやはりモデルがいたのか気になるけど、まあどっちでも良い、短いけど迫力ある、傑作だと思う。

宮尾さんの短編面白いなあ、もっと書いてほしかった。

2013年6月2日日曜日

散歩_水源池130602


昨日は暑かった、今日は早いうちにと思い午前中、9時半くらいに散歩。
朝だけどもう駐車場はいっぱい、シーズンですね。
しかし散歩ですれ違った人は二人だけ、あとは集団で、鳥のウオッチというか写真なのか、そういう人たちでした。ガイドっぽい人もついてたけど管理事務所の人かな?
せっかくだからぐるっと歩けばいいのにね。

草はかなり高くなりました。
水も結構引いてきて、ただ例の箇所の木道はまだ裏側は水についている感じ。
歩いてると周りの草むらからガサガサと音が聞こえてきまして、多分鳥だと思いますが、そのガサガサが結構大きくなってきました。
あと、去年は蛙がいたっけなあと思いながら木道を歩いてたら、15センチくらいの肌色っぽい細いものが木道から水の中にすっと入って行くのが見えました。
蛇??サンショウウオの尻尾??
なんだったんだろ。

帰り、息子のサッカーを見に、中学を回って帰りました。
今日は結局昨日ほどではなく、さほど暑くない一日で終わりました。

鉄コン筋クリート 、BUZZER BEATER


鉄コン筋クリートは松本さんの漫画、今日読んだ。
ずっと読みたかったんだがなかなか見つからなかったところ、長男が古本屋でゲットしてきた。
それも真っ赤な大判の一冊もので、低下1500円を250円。長男もなかなかやるなあ。

内容的には後半ごちゃごちゃしてくるけど結構わかりやすく、すっきりと単純に面白い。
いつも立ち読みばかりだけど今回は家でじっくり読んだせいか、絵の魅力をすごく感じた。
ひとこまひとこまが生き生きと描きこまれていて、じっくり読み出すとかなり面白い。
この作者ってものすごく絵が上手いんだなあと改めて感じた。
竹光侍の独創的な絵はそれとして、この作品の絵も十分個性的で楽しめて素晴らしいと思う。
神だった。
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BUZZER BEATER は井上雄彦さんの漫画ですが、インターネットで配信していたらしい。
これも長男が古本屋で見つけてきましたが、横長の変型判でフルカラー4冊もの。
軽いバスケ漫画ですね、肩のこらない。そう思って読むとまあまあ。
しかしまじめに読むとちょっと物足りないです。
ストーリー的にも地球の宇宙リーグ入りというテーマが途中からどこかに行ってしまっい、面白くなくなってきてプツッと終わる。
作者的にはどうなんだろう?私は失敗作だと思いますけど。

2013年6月1日土曜日

パソコンモニタ2



Amazonnに注文していたBenQですが、土曜に来ました。
物理的には横幅がちょっと広くなった程度だけど、解像度的には1280が1920になったわけで、倍とは言わないまでもかなり広くなって、複数ウインドウを常時開いて使ってる私にはものすごく使いやすく感じます。

しかも軽い。
いままでのモニタが重すぎたのかもしれないけど、すごく軽い。
値段的にも高くないし、こういった電子機器はどんどん良くなってるんだなあ、早く買っておけばよかったと少し後悔も。

ただ難点もあり、それは小ささです。
物理的な面積はそれほど変わらずに解像度が上がってるんで、当然表示が細かくなってる。
一方私の視力は年々弱くなっており、結果として画面が見づらい訳ですね。
win7の設定でウインドウを125%の大きさにする設定もあって試してみたけど、ぱっとしない。
物理的にデカイディスプレイを買えばいいのかもしれないけど、あまりデカイのもなんだかなあという感じがするし、まあ慣れるしかないのかな。いまさら解像度下げる気もしないし。

麓郷舎復活!!


金曜日、札幌駅高架下の二郎のことが職場で話題になったことがきっかけで気になって調べてみたら、なんと復活してた。
しかも同じ場所で。
しかも結構日がたってるっぽい。
前も復活してるかなと思い調べたことあったはずだが、同じ場所だとまぎらわしい、ネットで検索しても古い記事だとばかり思って気がつかなかったんだなあ。

ということで土曜日、早速行ってきました。
家内と次男と三人、12時前に行ったけど駐車場は空、店も我々だけという状態で、食べてるうちに何人かは入ってきたけど並ぶような感じは全くなかった。
考えてみると麓郷舎が店を閉める前は結構空いてたので、新しい店も大丈夫かなとちょっと心配。

オーダーは家内がしょうゆ、次男がネギ森しょうゆ、私が味噌野菜マシ。
私の野菜マシは、野菜の量はいまひとつだけど、もともと太面で量が多いのはかわらずのようで、結構満腹感はありました。
肉はロースにしたけど、こっちは最初の頃の麓郷舎には遠く及ばず、普通よりちょっと良い程度。決して悪くはないけど。
味はまずまず、こってりとんこつは変わらず、ただし昔の味噌の味を私は覚えてないので、比較は出来ないかな。
次男のネギ森に関しては、ネギの量ははっきり減ってますね。昔は表面のネギでその下が見えなかったけど、そんなことにはなってません。
ネギ森っす
味のほうはこれはちょっと違う感じ。にんにくが前面で、しょうゆ感が後退。しょっぱいんだが、塩っぽいしょっぱさでしょうゆっぽくないというか。次男のスープを飲んだだけなんで次回ちゃんと食べてみます。

復活とはいっても経営者は変わったようで、味も引き継いではいるけどやはり同じではない、ということかな。
でも600円で頑張ってる野菜系ラーメンは私としては貴重、頑張って店を続けてほしいっす。

散水ホース買替 散歩_図書館


去年の秋ごろ、庭の散水ホースの水の出口から水漏れするようになったので部品を交換したんだが、部品がホースが外れたりしてうまくいかず、すぐ冬になったのでそのまましまっていた。
それを春になって出して使ってたらやっぱり水が漏れてうまくいかない、まあ当然なんだが、それで先週そっくりホースごと買い換えました。

今まで使ってたのはホースの内径9mmのもので、水の勢いはちょっと弱いなあと言う感じだった。買ったのは12mm径でちょっと太め、あんまり安くないものを買ってみたが、これがものすごく良い。
とりあえず水漏れはしないというよりは、水の勢いが全然違う!!!ものすごく良いです。
庭の水遣りで水の勢いが違うと、こんなにやりやすいものかと驚きました。単純に早く終わるしたっぷりやれます。
最初にケチって9mmを買ったのが失敗だった。去年の秋に買った部品は結局使わないことになり、「安物買いの銭失い」とはまさしくこのことなり。

なお散水栓のほうもちょっとあやしくて、水漏れの心配あり。
調べてみたら我が家の散水栓は水抜き栓と蛇口が一体となって伸縮するもので、構造が複雑っぽい。水漏れした場合ももしかしたら部品交換じゃなくて一式全交換かなと思って家内にメーカーに聞いてもらったら、やはりそうだった。メーカー的には工事費込みで三万以上らしい。
蛇口の水漏れってまずはパッキンの交換だろう、普通、そんなものは自分でOK。しかし我が家の散水栓は全交換でいちいち業者仕事になるってどうなの??
とりあず様子見にした。交換するならもっと単純な構造で、水漏れくらいなら自分で交換できるタイプにしたい。
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水遣りの後は図書館まで散歩がてら行って来た。
今日はずっと水源池通りを歩いてみたが、結構知らない店もあって面白かった。
DIYとか目立たないレストランとか、今度家内といってみるか。

今日は朝から庭仕事だったのでパソコンをつけず、要返却本も確認しないで行ったら、図書館に期限切れの本があることを指摘されてしまった。
やっぱりネットで確認したからじゃなきゃだめだなあ、毎週いろんな本を借りてるんで頭だけじゃ覚えてられないわ。
「なるべく早く返却してくださいね」とやさしく言ってくれたけど、以前偉そうに早く返せと言われて頭に来てからは注意してたのになあ。

追記。。。日曜日に返しました。