2014年6月29日日曜日

川沿い散歩、びっくりドンキー


午前中はゆっくり、午後から川沿い散歩。初めてミラーレスを持っていきました。iPhoneも良いけどやっぱミラーレスだと違いますね。
まあ主目的は散歩なので、あんまり写真を撮るとそっちに神経が集中しちゃって良くないようにも思いますが・・・
散歩の帰り、家内から電話があり藻岩のニトリに行きたいというので、車で迎えに来てもらって散歩はそこで中断。目標8千歩に対して7700歩くらいで中断してしまいましたが、その後何とか8千歩は達成しました。

夜は末っ子のリクエストでお食事、久しぶりでドンキーへ。
7時過ぎに行きましたが思ってたよりは空いていてすぐ入れました。
私は新しそうなメニューでマーラーバーグだったかな?があったので、食べてみました。マーボー味で花椒をかけるようになっていて、結構美味しかったです。
しかしマーボーの味が強くて、美味しいんだけどハンバーグの味があんまりしない、ちょっと微妙な感じもしましたね。

2014年6月28日土曜日

サッカー、常


今日はいよいよ末っ子のサッカー、中体連。
しかし初戦敗退。トーナメントなのでこれで終わりました。残念・・・
まあ一所懸命頑張ったので親としては良かったと思いますけど、三年生にとってはこれで引退かもしれない試合だったので、やはり涙・涙・・・だったそうです。
末っ子たちも皆三年生が好きで、一緒に練習するのもこれで最後かと思うと泣けてきたとのこと。集団競技ってこういうところが良いですよね~
でもこれからは二年生の末っ子たちの時代、ずっと勝てなかったけど、これからは勝てるようになるでしょう。頑張れよ!!

昼飯は家内と二人で羊ヶ丘展望台の常に行きました。
このブログを読み返すと前に食べたのは2011年9月、3年近く前です!!
でも醤油が結構美味しいイメージがあったし家内は初めてだったので行ってみましたが、結構良かったです。
私は醤油、家内は甘辛みそってやつ。もうワンコインの500円じゃなくなってたけど、醤油に魚粉は美味い!家内のラーメンもチャーシューに野菜も入ってて、結構良いです。
ここはもっと通うべきでした。なんと言っても我が家からは信号無しで行けるラーメン屋なので。

2014年6月27日金曜日

最後から二番目の恋、ルーズヴェルト


今シーズン見たテレビ。
最後から二番目の恋は始まったのが遅かったのかな?他の番組が終わったあとも随分やってましたね。しかし全体を通してピリッとしなかった感あり。前半の加瀬亮ももう少し絡んでくると思ってたのでちょっと期待はずれ。長谷川京子は結局ずっと絡んだけど、絡んだ効果はどうだったんだろ?
だらだらと続く日常みたいなコンセプトの物語だったのかな?
そう割り切って見ればまあまあ面白かったですね。会話がなんといっても面白い。出てくる人は皆いい人ばかりで安心して見れたし。
しかし、しかしピリッとしないまま終わってなんとなく消化不良です。

ルーズヴェルトゲームはべた過ぎてちょっと引き気味に見てましたが、面白かったことは間違いなし。最近こういうドラマなかったので新鮮ですが、ある意味韓国系のドラマってことかも。でも韓国的な安っぽさはなくて、金と人をかけてじっくり面白く作った韓国系ドラマってとこかな。
原作の池井戸さんはこんな小説ばっかり書いてるのかな?すごくわかりやすい逆転劇。私の読んだ下町ロケットもまさしくこんな感じだった。スカッとして読後感は良いけど、胸に残るものはあんまりないんだが??
まあ、ドラマとしては十分面白かったのでいいんですけどね。

2014年6月26日木曜日

山姥


坂東眞砂子さん、4月の朝日の書評で名前を見て、早速「隠された刻(とき)」ってのを予約しましたが、まだ少し時間がかかりそうなのですぐ借りれる文庫版を探して借りた本。でも直木賞受賞作でした。

さすがは直木賞受賞作、面白いです、ものすごく。久しぶりに物語の世界にどっぷりはまりました。しかし3分の2くらいまでは重たくゆったりとした展開で、ちょと退屈。この重たさは最後まで変わらないんですが、ラストの大円団を経て全体を振り返ると、すごく面白い物語だったといわざるを得ない作品だったってことです。

雪に閉ざされた山奥の閉鎖空間という設定は時代感も不明で現代っぽさは全くなし。
ふたなりという異形の人間を配していろんな伝奇的要素が絡んでくる、でも怪奇小説じゃないからきちんと種明かしはあるんだけど、それでもやっぱり「山の力」として片付けざるを得ないような不思議な現象も配してあり、「物語」としか言いようのない世界になってる。
こうして「物語」として割り切れば、様々な事柄が一本につながっていく不自然さもそれほど気にはならなくなるし、ラスト、一気に幸福に転じて直後に破滅する展開も自然な成り行きとして受け入れることが出来ると思う。

文章は読むづらいわけではなけど読ませる文章でもない。引っ張られる感じは無くて、ちょっとつまらない部分もあることは事実。
しかし面白い、すごく面白かった。

2014年6月22日日曜日

サッカー、つぼ八


末っ子だけど、今日は午後一杯練習試合。3チームでやったので2試合だったけど、試合形式で普通に前後半やったので、3時間弱ずっと試合観戦
相手は2チームとも弱いところだったので楽勝。しかし中学のサッカー部って力の差がありすぎますね、ウチもかなり弱いほうですけどもっと弱いチームはあるんだね。もうすぐ中体連だけどあんまり練習にはならなかったと思う。
末っ子だけど、体育の授業中に怪我して、骨にヒビが入ってる状態で痛そうだった。ちょっと内出血もしてて心配だけど、中体連には出なくちゃなあ。今年の3年生はどうするんだろ?中体連で引退するんだろうか???
サッカー部自体は先生と上手くいってないらしい。先生と言い合いになってお前たちで勝手にやれ!みたいなことを言われたとか。先生も若いので仕方ないのかなとも思うけど、一応教育者だからね、子供達と一緒になってけんかして熱くなってちゃイカンよなあ。
まあでもいろいろあってサッカー部は面白いです!

長男のバイトが今日は朝から夜までたっぷり8時間で疲れるので飲みに行きたいらしく、丁度長男の誕生日がもうすぐだということもあったので、夜は家族でつぼ八に行って来ました。
焼き鳥の大吉以来久しぶりの居酒屋ですが、結構食べました。満腹。
でも一人当たり3千円弱、飲んだのは長男と家内だけですからちょっと高いかな。これなら福大楼でやってる三千円飲み放つきの方がいいかも?

2014年6月21日土曜日

コストコ、まるとも、川沿い散歩、庭いじり


久しぶりのコストコ、10時前に行ったけどもう買い物終わった客が出てきてた。10時からじゃないのか?
今日は友だちに教えてもらったホットケーキを買いました、かなり美味いです。マーガリンとシロップが絶妙だし、ケーキのモチモチ感もなんともいえない。まだまだ知らない商品があったんだなあ。
買いたかったシャンプーもあった。2L入りで、何度か行ったけど欠品だったもの。やはり定期的に行ってしまうなあ。

コストコの帰り、コーチャンでちょっと時間つぶしてから久しぶりのまるとも。横の焼肉屋の駐車場がなくなったことはネットで読んで知ってたので、隣の北洋の駐車場に停めました。
中は一人待ちでちょっと待ったらすぐ食べれた。写真は私のみそ。家内は醤油だけど、ここのラーメンは見た目は同じです。ワンコンのはずだったけど、みそは600円でした。まあ安いので文句は無いけど、100円も違うのはちょっと??ですね。あと、一人一枚、って限定してたティッシュがなくなりました。この店はどうしてこんな変なところにこだわるのかね?値段高くしてもいいからティッシュくらいは普通にサービスすればいいのに。
でも相変わらず上手いです。もそもそした麺もスープとぴったり。ちょっと味が薄くなったような気がしないでもないけど、私の味覚がしょっぱくなっただけかもしれない、とにかく美味いです。

午後は軽く川沿いを散歩。
下流に向かって右側は遊歩道がきれいについてますが、今日は左側を歩いてみたら、上流側は草が高くて歩けなかった。で、しばらく住宅街を歩きましたけど、久しぶりだったせいか家並みが新鮮で楽しく歩けました。

夕方は庭いじり。雑草むしりと芝の鋏み入れ。特に家の前の砂利の草むしりは今年初めてだったので、結構時間かかって疲れました。
庭いじりで長い時間腰をかがめた後って、背中の痛みが結構きついです。今日もかなり痛みました。年のせいか、内臓系か???ちょっと不安・・・

2014年6月17日火曜日

学習漫画 世界の伝記 [24] 集英社版 マザー・テレサ


部下との人間関係でずっと悩んでいて、ふと思いついてそのテのブログを眺めていたらマザーテレサの言葉にぶつかった。
    言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから
ガーン!!!
その通りだよなあ・・・・実は私もいつも思っていたことだったのに、こうも簡潔に言われるとちょっと感動した。
そのほかにも検索してみたらいろんな言葉をネットで知ることができ、ちょっと感動した。
で、早速図書館で探して二冊借りてみたうちの一冊です。

昨日読みました。マンガです。図書館で検索したらすぐ出てきたし、簡単に人となりを知りたいと思ったら良いですよね、マンガ判の伝記って。
しかし中身は単純ですね、ただただ貧しい人たちのために尽くした人としか見えてこない。どういう思想の持ち主だったのかをもっと知りたくなる。
来日した際に寄付を申し出た金持ちがいたんだけど断わるくだりがあった。「いたみ」を伴わなきゃ駄目だって言ってる。ここら辺はわからない。

ネットで見た限り、マザーはあんまり難しいことを考えずに、とにかく困っている人がいたら助けろ、施せ、と言ってるように見えた。しかもすぐ、今、迷わずに。偽善でもなんでも良い、人に何を言われても気にしないでとにかく実践しろって言ってる。
これってとてもプラグマティックな教えですよね、難しくない、結果だけ。
でもマンガではそうじゃなくて、痛みを伴わなくちゃいけないといってる。どっちが本当なんだろ?

そもそもなぜ痛みが必要なんだろう???

もう一冊借りていて、「マザー・テレサ日々のことば」って文庫版の本。
一日一ページ割いてマザーの言葉を365日分紹介している。
最初に出てきた「愛」
愛ってなんだろう?
「祈り」ってのも大事らしい
なぜ大事なんだろう?? そもそも目的語のない祈りって何なのかな???

この手の本って疑問に答えてはくれないんだね。いろいろ調べてみるか・・・

レヴォリューションNo.3


金城さん。テレビのBorderが強烈で、何か読みたくなって借りた本。
内容的には「GO」の流れで、設定も人数こそ増えてるけど似たようなもの。「GO」の主人公は舜臣ってキャラになってますね。
頭は悪いけど熱い高校生たちの青春譚ってところ。

事件はあるけど根っこから悪い人間は登場しません。安心して読める物語。
ただし!!
このシリーズをこれからも続けていくとしたらどうだろう。ライトノベルを書くつもりならそれはそれだと思うけど・・・

2014年6月15日日曜日

川沿い散歩


午前中はワールドカップ、ざんね~ん!!
魔の二分、って結果はそうだけど、内容的にも完敗だよね。守備も守りも一対一が弱すぎ。しかしこんなに弱いのは変だよなあ、向こうが強すぎなのかな?
決して調子が良くは見えなかった相手に完敗。世界は広し。4年後だなあ・・・

昼寝の後、川沿い散歩。
今日は川沿いを福住側で少し歩いてみた。落ち着いた住宅街で良い感じだけど、傾斜がきつい。川沿いは崖っぽくなってたり。大雨のときなど、住んでる人達は不安じゃないのかな?
遊歩道に出てからはいつもどおり、気持ちの良い散歩道です。
文教堂について本を読んで外に出たら結構な雨!!
今日は朝からずっと曇りだったけど、散歩に出たときは降ってなかった。一応傘は持って出たけど、すごい雨でちょっと驚いた。
雨だったこともあっていろいろ寄り道、MaxValueに寄ったら、昔の職場の同僚とばったり会ってびっくり。
家に帰ったらジーパンはべっちゃりでした。

2014年6月14日土曜日

五丈原、サッカー観戦


次男と家内の3人で昼飯食べに行って来ました、久しぶりの五丈原。
昔いろんな野菜ラーメンを探していたときに、薄野の五丈原で「ますらお」だったかな?野菜ラーメンをやってるのを見つけた。でも月寒の五丈原ではやってなかったんだけど、前にここに来たときトッピングと言う形で野菜があるのを知り、いつか食べたいと思っていた。
で、私は醤油に野菜トッピング。次男は醤油大盛りに卵トッピング、家内は普通に醤油。
私の野菜はモヤシとキャベツで、結構キャベツも多かった。でも蒸し系で味は全くなし。ここの醤油はもともとそんなに濃くないので、野菜のせいかさらに味が薄く、なんとも物足りないラーメンでした。ここの醤油にはこってり醤油ってのもあり、野菜トッピングならこっちにすべきでした。ちょっと失敗。でもここはもういいかな。
昔薄野で食べた五丈原は美味しかった、長男が赤ん坊のときは通った。そういう美味しさは感じません。

サッカーのほうは大敗でした。
今日は公式戦ですが、ここのところ練習試合では勝ってたけどやっぱり甘くないね。
実は以前練習試合では勝ったことがあるチームでしたが、スピード・体力で全く歯が立たず。
まだまだこれからですね。
しかし、実は選手起用ではかなり疑問があったりしました。負けてることに変わりは無いにしても、先生の起用には疑問ばかりです。直接言うつもりはありませんけど、指導者って大事ですよねえ。子供たちも不信感が募るとやる気がなくなりますよね。難しいものです。

2014年6月13日金曜日

冬の旅


立原正秋さん。さっき読了。
ブクログだと思うけど、何となく眺めてたらこの本の書評が出てきた。
このタイトルともうひとつ、「岸辺のアルバム」のタイトルは妙に記憶に残っていて、物凄く面白く悲しい家族ドラマ、という印象が強い。でも多分テレビ自体は見たことは無くて、それで一層頭の中だけですごく面白い!という想像が膨らんでしまって記憶に残ってるんだと思う。
というわけで早速図書館で予約しましたが、ちょっと待ちました。随分古い本ですが今でも人気なんですね。

話は面白いです、ぐいぐい感がありますね。設定や登場人物の考え方など、どうしても古くささは拭えませんが、私も年寄りなので、まだまだ許容範囲。
テーマは、単に家族ドラマなのか、少年非行問題提起なのか、考えながら読み進めましたが、両方かな?
非行少年に対する目が温かく、少年院の環境の悪さを訴えながら、根本は決して悪くはない少年たちを描きながらも、反省せず犯罪を繰り返す少年も坦々と描いているのが印象に残りました。

しかし、あまりに暗すぎますね、救いの無い結末にちょっとびっくり。
しかもぷつんと切れてそれっきり。
涙涙・・・・の話なんだろうか??ちょっと疑問です。

2014年6月9日月曜日

悪意


東野圭吾さん、さっき読了

ローマ人を早く読み終わってしまい、家にあった本を急遽読んでみた。

ちょっと安っぽい普通のミステリーかなって思いながら、しかしあまりに早すぎる展開にまだまだ先があるんだろうけどどうなるのかな・・・・などなどと考えながら読み進めたけど、終わってみたらさすがに東野さんでした。
ひっくり返ってひっくり返って、何回ひっくり返ったのだろう?
とにかく面白く読みました

東野作品は最近は キリンとかプラチナデータとか、比較的新しいのを読んでたけど、昔の作品のほうが面白いような気がします。
昔の作品は、さすが東野、と思わせる何かを持ってますね。
でも最近の作品はちょっと???

2014年6月8日日曜日

雨中サッカー、水源池散歩


今日は朝から結構な雨。しかし次男と末っ子と続けて試合でした。
朝一でまずは末っ子、練習試合ですが最近勝ってるし、いつも負けてる相手だっただけに期待して見に行きました。結局勝ちはしましたが、向こうに三年生はいなかったようで、参考になりませんでした。というよりは三年生がいない割りに楽勝ではなかったので、やはり強くはなっていないのかも???
次男は公式戦で後半から。雨の中とはいえ相変わらずやる気の無いような軟弱なプレーでがっかり。次男は上手いんですけど、気持ちが前に出ないし、接触プレーをしない子です。そのせいかほとんど怪我らしい怪我も無くここまで来れたんですが、親としては微妙です。

帰って昼食のあと昼寝してから、久しぶりにミュンヘンコーチャン。すごく混んでました、特に文具コーナー。いろんな文具があって、ちょっと高いけど楽しいですね。

帰ってからすぐ水源池散歩。雨上がりのせいか蒸してます、さすがに今日は長ズボンのジーパンで行きましたが、暑かった。
今日はいつも通り山側から、入り口に工事中の看板がありましたが普通に歩けました。雨上がりの山道は緑が活き活きとしていて気持ちいいです。
木道に入ってからは草の背が伸びてきてるのが気になりました、半ズボンじゃやはり無理でしたね。これからもっと伸びて歩きづらくなりますね、まあ楽しみです。

最近職場の悩みがあり、土日では気分がすっきりしなかったけど、散歩はやっぱり気持ちいいです。
いつもシャキシャキ歩きますが、今日は帰り、ゆっくり歩いてみました。ゆっくりのんびり景色を見ながら歩くのが精神的には良いですね。

2014年6月7日土曜日

庭いじり、福泰楼、川沿い散歩


庭いじり ~芝生が少し伸びてきたし、芝生に似てる太くて背の高い雑草も目立ってきたので、少し手入れをしようとはさみを持ち出したら結局午前中かなりやってしまいました。
切った草が入るようになってる自作の袋をつけたはさみは使えます、手でやるのは疲れるけど楽しい。
コケも随分伸びてきたので一所懸命むしりました。どれぐらい効果あるのか疑問だけど。
午後ホーマックで土と花を買ってきて、買いおいていた花とあわせて家内が花壇に植えました。花があるとやはり違いますね、綺麗な庭になってきました。

福泰楼は次男と家内と三人で。この組み合わせは初めてかな。
次男のオーダーで、かに玉、エビチリ、炒飯大盛りに、我々は坦々と麻婆のいつものメニュー。
大勢でいろいろ食べると美味しいです。中華のいいところですね。ちょっと高いし昼からこってりで胸が一杯になりましたが、満足度は高かった。

夕方にかけて川沿い散歩。草はかなり延びてて、もう完全に川沿い歩きは無理。道路を歩いてたら、手すりのところに近くの方が植えたのか、花がキレイに咲いてました。

こういう色んな花を眺めながら歩くのが散歩する楽しみの一つですね。

Border


小栗旬、木曜に終わったドラマですけど、びっくりしました!
死者と話せるという、SFじみた設定の刑事ものとしてみてましたが、善と悪の戦いというテーマから、一気に悪の側に取り込まれてしまってラスト!
びっくりのラストですが、続編が出てきそうな感じは無く、ただただびっくりして終わりですね。

しかし死者との会話ということが脳に負担、ってのはわかるけど、それが悪の側という設定は理解が難しいですね。
金城さんという方の問題意識って、善と悪の対立みたいなものを根底に抱えてるのかも。SPがそうでした、「大義」という概念が悪を正当化する理屈になってましたね。あのドラマも正義が悪に取り込まれる話だった。

この作者さんが「GO」を書いた人と同じとは思えないなあ。
こっち側から見た善はあっち側から見れば悪になるかもしれない。立場の違いって特にこの作者にとっては大きな問題だったのかもしれない。そういうことをつきつめて考えたうえでこういう作品が出来上がったのかな。

金城さんをもっと読もうと図書館から借りてきたところ。楽しみですね。

2014年6月5日木曜日

ローマ人の物語9 賢帝の世紀


9まできました、前に8を読んだのが去年の11月だったから半年たってしまいました。もともと続けて読もうとは思ってなかった、間を空けながらゆっくり読むつもりだったけど、ちょっと空きすぎたかな。

女とは同性の美貌や富には羨望や嫉妬を感じても、教養や頭の良さには、羨望もしなければ嫉妬も感じない
~こういう警句は男には書きづらいよね、塩野さんならではかな・・

忍耐心に欠けるのが老人の特徴の一つ
~自戒の意味もこめてここに書いておきます

ハドリアヌスの時代はトライアヌスが土木工事を完璧にやってくれたおかげで新規工事は必要なく、保守のみで足りたと書いてありました。
無駄な公共工事を今はどれくらいやってるんだろう?維持管理に経費を回せない状況ってどれくらい深刻なんだろう?
私が10年前に携わっていた農業系の土木事業はひどかった。人間の利用は一日に一人もないような農道を一所懸命に作っていた一方で、作った道の補修などの維持管理の金は無くて困っていた。
歴史を学ぶ意義って、過去の事象から我々の進むべき道標を得ることにあるよなあ。紀元前の人たちにできてたことがなぜ21世紀の我々には出来ないんだろう。
愚かな政治家と硬直的な公務員組織が悪いのか、そういった自分以外の組織のせいにする私を含めた個人が悪いのか・・・・・ってことを考えさせられましたね。

この巻はローマの皇帝制度が上手く機能していた時代の話です。清廉潔白でこの人なら、という人がいるのなら、その人に権力を集中させて任せてしまうのが良いのかな、って思ってしまいます。現代の社会がそうできない理由は何なんだろう??
考えたら北朝鮮はそういう社会ですね。あの国が上手く行ってるとはとても思えないけど、視点を変えればこの時代のローマのように素晴らしい体制の国と見えなくも無いのだろうか????

2014年6月2日月曜日

水源池散歩、シャカリキ、庭いじり


昨日の日曜日の日記。
朝から気持ちの良い日で、午前のうちに散歩して来ました。
今日はいつもの逆周り、山側からではなくて奥の広場のほうから回ってみましたが、草が随分高くなってました。水位は結構低くて、草の高さもあってかなり木道の見え方は変わってきましたね。でも草が伸びるのはまだまだこれからという感じかな。
木道が終わって帰りに山側を歩きましたが、途中迷ってキャンプ場のほうに行ってしまいました。いつも歩いてる道なのに、逆に歩くだけでわからなくなるものですね。迷ったと思った瞬間はちょっとあせりました。すぐ建物が見えたので位置関係は把握できましたが、山で本当に迷ったらさぞかし怖いんだろうなって思いましたね。
あと、今の時期は蜘蛛の巣がすごいです。まあしかたないけどね。

帰って子供たちが帰るのを待って、長男を除いた4人でシャカリキ。この面子で行くのは始めてかな?
味は相変わらずです、次男がにんにく入りで食べたので車の中が臭かった。シャカリキのにんにくはやりすぎだよなあ・・・・

天気は一日良かったけど、夕方は庭いじり。犬走りの砂利道の草抜きとか、芝のカットも少し。
芝はそこそこ生えてるけど密度がどうも上がらない。肥料と種まきで良くなるんだろうか?
コケは今も頑張ってる。ちがう種類のコケも生えてきたし、対応はどうしたものか??
花壇は春にレンガで囲って、まだ埋めてないけど、そこそこ綺麗になってるのでこのままでも良いのかも。
いろいろやることはあります、これからは庭いじりの季節ですね。

付け足しですが、夕方から寝るまでみぞおち辺りの腹痛に襲われました。たくさん食べた時がやはり危ない模様。胆嚢の石かと思うと不安・・・