2020年3月30日月曜日

白い衝動


呉勝浩さん初読み
今回の直木賞で候補に上がっていて受賞はしなかったけど結構褒められてた
対象作のスワンはさすがに借りれなかったのでこれを予約
ちなみに今回の候補作は男性がほとんどだ
年二回の直木賞だけどまさか性別で分けてる???

なんとも不気味に物語は進む
カウンセリングの議論は正直わかるようなわからないような
それなりに説得力はあるので作者は専門家なんだろうか?
過去に犯罪を犯した人とどう関わるかという問題提起の部分と小説としてのミステリの部分の境目があいまいで現実感もかなりあるので不気味に感じるのかもしれない
しかしミステリとして読む限りすっきり感はあまりなくラスを含めてモヤモヤが残る
主人公の生い立ちを含めて少し複雑すぎるような?
私の理解が足りないだけかもしれないけど

2020年3月29日日曜日

インスタントラーメン


土日の昼は一日外食で一日カプヌーってパターンだったがさすがにカプヌー飽きたのでインスタントラーメンを買っておいた
塩ラーメン、スーパーで見たら美味しそうで買ってくれって言ってたのさ

ついでに買っておいたモヤシを半袋分レンジで三分蒸すようにしてトッピング
わかめなど味噌汁用の具も添えて出来上がり
さすがにカプヌーよりは美味いわ
でもひと味足りない感じかな
ネギ油でも垂らそうかと思ったがそうなるとかなり違った味になりそうでやめた
まあまあです

2020年3月28日土曜日

Qtでプレイヤーを作ってみた


Qtで音楽プレイヤーを作ってみた
いろいろ準備してたのでコーディングは簡単でここまではすぐ出来た
フォルダプレイヤーで古い自作ものに近い
foobarもどきはライブラリタイプでコンセプトが全く違う、どっちが良いってわけでも無いかな
ファイルに関連づけするんならこっちの方が良いよな

タグやアルバムアートの取得など全てQt純正で他のライブラリは使ってない
Taglibは結構時間をかけて研究したけど結局使わないことにしたのさ
再生エンジンもQMediaPlayer
もっともこれはOS提供ものだけど、純正なので使いやすいです

いろいろいじりたい部分はあるけど基本はこの形かな
cueの処理が出来れば付け加えたいが・・・
普通にフォルダの音楽はループで聴けるようになったのでもうあんまりいじらないかもしれない

やまちゃん


今日は奥さんがボランティアでやってる保育の子供達の卒業式だった
コロナの影響でのびのびだったが何とか出来たらしい
午前中で終わって帰ってきてすぐ外に出て昼にした
いつものやまちゃん

わたしはたまに別の場所に行きたいけど奥さんはコロナ的にも比較的空いていて顧客間の間隔が確保できるやまちゃんが良いらしい
注文も家内はタンタンの一択だ
多分他のものは食べたこと無いと思う

女ってこういうものなのかな?
気に入ったらずっとそれで新しいものには手を出さないというか・・・
私が別なものをすすめると怒ります
家の食事もそう、朝のおかずはしばらく変わってない

まあ良いんだけども
私にはそういうのは耐えがたいのだが
私は先週はランチにしたので今日は麻婆麺
美味しいです、いつも通り

2020年3月25日水曜日

Taglibの使い方 2 Qtで実際に使う


コード


コードを眺めていただくのが早いと思います
これはtextEditを配置したGUIでそこにタグを出力するものでファイル名を*fnameとしてます

TagLib::FileRef f( fname->toUtf8().data() ); // qstring --> char*
ui->textEdit->append(*fname) ;
  if(!f.isNull() && f.tag()) {
    TagLib::Tag *tag = f.tag();
    ui->textEdit->append("title : " + QString::fromStdWString( tag->title().toWString ()    ) ) ;
    ui->textEdit->append("album : " + QString::fromStdWString( tag->album().toWString ()    ) ) ;
    ui->textEdit->append("artist : " +  QString::fromStdWString( tag->artist().toWString ()    )) ;
  ui->textEdit->append("Album-artist : " + QString::fromStdWString( f.file()->properties()["ALBUMARTIST"].toString().toWString() )) ;
    ui->textEdit->append("track : " + QString::number( tag->track()  )) ;
    ui->textEdit->append("year : " + QString::number( tag->year()  )) ;
    ui->textEdit->append("length : " + QString::number( f.audioProperties()->lengthInSeconds() ) + " second") ;
  }else{
    ui->textEdit->setText("error") ;
  }

解説的なもの


凄く簡単にタグを取れますが、TagLib::Tagから直接取れるタグは基本的なものだけ
よく使う album-artist はTagLib::PropertyMapから取り出します
ここからどんなタグが取り出せるかはここを参照
→ https://taglib.org/api/classTagLib_1_1PropertyMap.html
演奏時間はまた別に取得します
タグが存在しなくてもエラーにはならずnullになるだけなので使いやすいね

文字列の扱いがちょっと面倒、QStringにするのも面倒だけどまあこれは仕方ないっす
日本語だとWにしておいた方が良いと思います

Taglibの内部処理としてはファイルの種類毎に取得の方法は違うみたいだけど、そういうことは意識しなくて良いようにできててありがたいです
そこら辺が最初わからなくて悩みました
pythonでmutagenを使ったときと同じだった ( ´∀`)

foobarのように音楽ファイルのタグを読み込んだDBを作ろうとしてます
既にpythonで自作済みなんだけど、Qt c++だとどれくらい速くなるのか試してみたいのさ
少しだけQtにも慣れてきたし、外部のライブラリってのも使ってみたかった
幅が広がってきて嬉しいわ

Taglibの使い方 1 Qtへの組み込み


基本

ライブラリをstaticに使うかdynamicに使うかでTaglibのビルドもQtへの組み込み方も違う
staticに使う場合は使うプログラムに組み込んでしまうのでやや実行ファイル(exe)が大きくなるが、外部のdllは不要
逆にdynamicに使う場合は実行ファイルは小さくなるが実行ファイルのパスが通ったところにdllが必要になる

staticに使う











①Tglibのビルド~MSVCでフォルダを開いてデフォルトのままビルドしてインストールすれば、installフォルダの中に tag.lib とヘッダ類をまとめて置いてくれる。libはdebugで30MB、releaseで25MBと結構大きいです。
②QtCreatorへの組み込み~プロジェクトの右クリックからライブラリの追加を選択して、staticにチェックしてパスを設定する。proファイルに必要なコードが追加される。

dynamicに使う

①Tglibのビルド~ここで書いたとおり。
https://isoroku68.blogspot.com/2020/03/quazip-taglib-qt-c.html
cmakeでdllを作成するように設定する。生成されるのはtag.libとtag.dll、ヘッダ類。このtag.libはstaticで作ったtag.libとは別物で1MB無いです。
②QtCreatorへの組み込み~基本はstaticの時と同じだが、staticではなくdynamicにチェックを入れる(これがデフォルト)
③Qtでのビルドはこれで通るがdllをパスの通ったところに置いておかないとexeの起動は失敗します

雑感

TaglibのビルドはMSVCさえあればwin環境で問題なくできます
ライブラリの使い方を正しく理解してQtに組み込みましょう
私は二種類の違いを理解せずにいろいろやって時間がかかってしまいました
個人的にはlibファイルについて、staticでもdynamicでも必要になるけど中身は全然違うってのが問題あると思います
わかりづらいと思う
私だけ??(笑)

補足

dynamicに使う選択肢として、ライブラリ(dll)をdyanmicにロードする方法もあります
アプリの中でたまにしかtaglibを使わないような場合はこうした方が良いと思います
その場合はそもそもQtのプロジェクトにライブラリを追加する必要はありませんが、プログラムの中でtag.dllを読み込むコードを書くことになります
winだと loadLibrary になりますがQtでは QLibrary を使うらしいけど私はQtのやり方はわかりません┐('д')┌
使い方はいろいろですね

2020年3月24日火曜日

若冲


澤田瞳子さんをまた読んだが面白かった
既読の火定、定朝は奈良・平安だったので知識を生かして少し古い時代を得意とする作家さんかなと思っていたが本作は普通に江戸時代だった
描かれるのは二人の男の苦悩の人生だが、哀しみも憎しみも全て飲み込んで「生」として昇華されるラストに感動した

私は若冲の事は全く知らなかったが確かに奇妙な独特な絵だと思う
澤田さんはこの絵を見ながらこんな物語を思いついたのだろうか?
絵描きと作家という二人の才能が時を隔てて感応し合って本作が生まれたのだろう
読めて良かったです

手作りマスク



家でじっとしている家内が思い立って作ってくれた
あまり布で作ったらしい
内側にガーゼをあてていてこれは使い捨て

まあまあなんだけどちょっと顔に合わず、下にずれてくる┐('д')┌
家にあった市販のマスクを型紙にしたとのことで家内にはぴったりらしい
顔の形って人によって違うからなあ

使い捨ての紙マスクって蛇腹になってますよね
あの部分で伸縮して顔の凹凸に合うようになってるんだね
こういう形だと顔に合わせるのが難しいのかもしれない
耳に掛けるゴムを強くすれば少し良いのかもしれないけどそもそも形の問題なのでそういうことでも無いような気がしてます

コロナはすぐ解決する問題でもなさそうだよね
人類は長く付き合っていくコトになるんだと思う
どれだけ効果があるのかはとりあえず置いておいて、こういうマスクは今後増えていくのかもしれませんな

2020年3月22日日曜日

Taglib Quazip ビルドとインスト Qt c++


この三連休はこれでほぼつぶれた
俺には無理なんじゃ無いかと諦めかけたが次の日になったらアイデアも浮かんできて少しづつ進んだ
うまくいってよかった(・∀・)ノ

Taglib


環境

win10 64、Qt 5、MSVS 2019

ビルド

①ソースを落とす(私の時は1.11.1)
②適当なフォルダに展開してフォルダをVSで開いてcmakeの処理終了を待つ
フォルダはtaglib doc bind の三つで良い、邪魔なので他のフォルダは展開しない
③cmakeの編集に移って、2箇所にチェックして、JSONの編集で確認する
④デフォルトはx64-debug なのでx64-Reeaseも作っておく
⑤両方でビルドして、インストール。dllとライブラリ、インクルードヘッダがまとめて出来る
debugとreleaseで違うのはdllだけです、多分

使い方

①Qtでプロジェクト作成して、プロジェクトの右クリックでライブラリを追加する
手でproにINCLUDEPATH とLIBS を追加しても同じです
②簡単なタグ取得コードを書いて実験
③ヘッダが見つからないエラー→INCLUDEPATHの設定ミス
④POLINKエラー→LIBSの設定ミス
⑤起動して突然のクラッシュ→tag.dllを読み込めてないだけなので、Qtのbinフォルダに入れてしまうか(推奨)、実行ファイルと同じフォルダに入れる

雑感

ものすごく悩みながらやったが、上手くいかなかった原因は何とかQtでビルドしようとしたことと、dllを作ろうとしなかったことだと思う。
あと、ネットではmingwでビルドする情報しか見つからなかったが、普通にVSでいけました

音楽再生アプリを作るのに必要だったライブラリ
pythonだとmutagenで簡単にできるのにc++は面倒だ~
しかしちょっといじっただけだがalbum-artistタグの取得が面倒でまだ出来てない
取得の速さもわからない
考えたら書き込みはしない、読むだけなので自力で実装してもいけるんじゃ無いかと思えてきた
ID3のv1とv2に対応すれば良いだけじゃないのかな
フォーマットによってそれぞれ違うんだろうか??

Quazip


①zlibを落としてMSVSでビルドしてインストール
②それを前提にQuazipを落としてQtCreatorで開いてビルドする
③生成されたヘッダ、ライブラリをQtのプロジェクトに組み込んでJcompress 辺りで実験してみて上手くいったら終わり
④dllをQtのbinに入れることを忘れずに

zlibのdll、ヘッダ、ライブラリが必要です
イキナリQuazipを落としてQtCreatorで開くとヘッダが見つからないエラーになる
ヘッダさえあれば良いのかと思って、Qtのメンテナンスでsourcdeを落としたら、3G近くになって、確かにヘッダは落とせたんだけどライブラリが無いからリンクエラーで進まないのさ
なのでまずはzlibを単独で落として自力でビルドすることが必要です

Jcompressは確かに簡単なクラスだけど私の目的は無圧縮zip作成で、この操作はまだ出来てない
zlibって圧縮するだけでzipのフォーマットにはしてくれないみたいだ
それをQuaZipがしてくれる
しかし
それだけなら自分でも出来る、以前はやっていたので
せっかく使えるようになったけども、使わないかもだなあ・・・

やまちゃん


三連休の最終日
午後奥さんが髪を切りに街に出るのでその前に外で昼を食べることになった
で、いつものやまちゃんです

そこそこ混んでて良い感じだった
かなり人は戻ってきてるのかね
私は久し振りにやまちゃんランチ
麻婆メインでチンジャオがついたランチと迷ったがこれはこれ、品数が多くて中華の食べ方としてはこっちかもしれないね

道の緊急事態宣言解除でやはりゆるくなってるのかな
札幌市はまだ微妙な感じで図書館は休みのまま
4月になったらどうなってるだろう?
コロナ患者は増えるだろうけど騒がずに落ち着いて対応できたら良いよねえ

2020年3月21日土曜日

病院、カプヌー


三ヶ月おきのコレステロールの薬の日
この時期病院はちょっと不安なので電話してみたら、診察無しで薬だけもらえた
一応医師が出て電話で軽いやりとりをした後、処方箋は直接薬局に渡すので病院には一切来なくて良いってことになった
でも薬を取りに行ったら駐車場はガラガラだった
病院にはほとんど誰もいないのかもしれない
診察受けても良かったのかな( ´∀`)

今の時期病院側も患者を診るのは怖いだろうなあ
電話で終わるんなら病院も良いよね
これからはそういう診療方法が広がるのかもだな

昼は買い置きのカプヌにした

<わかめ ごまみそ>
このラーメンの醤油が凄く美味しいんだが、サツドラでぶらぶらしててみそを見つけたのですぐ買った
しかし、これはいまいちだわ
醤油の美味しい風味がみそでは全くなし
後入れの調味料も微妙で、美味しくないとは言わないけど醤油には遠く及ばない

<塩焼きそば>
焼きそばは塩がもともと好きなんだけどこれは微妙
塩のあっさり感はなく変にくどい
パッケージを見たら「ガーリックと黒胡椒」と書いてあった
まあその通りでした、表l時に偽りはありません

2020年3月20日金曜日

紫宴閣


そろそろかなと思って福泰楼に行ったんだがまだやってない。゚(゚´Д`゚)゚。
今月いっぱい休むらしい
やれやれ┐('д')┌

で、悩んだ末またここに来た
酸辣湯麺美味しいわ~( ´∀`)
辛さも酸味も丁度良い

でも先週はそれなりに混んでたのに今日の客は私だけだった
この時期ガラガラってちょっと怖い
まあ大丈夫だとは思うけど

2020年3月19日木曜日

つるかめ助産院


小川糸さん、また借りてみた
今まで読んだ作品と似たような雰囲気だが丁寧にじっくりと描かれた物語は読んでいて気持ちいい
ラストのサプライズは不自然で不要だと思ったけど、現代人が求めているのはこういう作品なのかもしれない

かたつむりに続いて大事な人の突然の失踪という設定で、村上春樹を思い出した
比喩も何となく似てるような気もする
影響を受けてるんだろうか?

解説の代わりに巻末に収録された宮沢りえとの対談も楽しい
ちょっと得をした気分になった

2020年3月15日日曜日

カプヌー


昼はカプヌーっす

<わかめ ごましょうゆラーメン>
相変わらずこのラーメンは美味しいわ
名作だな

<札幌 海老味噌>
多分食べたことあると思うけどかなりこってりで文字通りの海老味噌だった
でもここまでこってりしてると好き好きですね
私としては普通

2020年3月14日土曜日

パンク ( ゚д゚)、トコヤ


夕方トコヤに行くため車を出したら少し走ったところでパンクに気づいた!! (ノ゚o゚)ノ
びっくりした
チューブレスタイヤもパンクするんだなあ・・・・

頭が一瞬真っ白になったがとりあえず車を自宅の車庫に戻しトコヤまでは徒歩で行き髪は切った
トコヤについては、コロナの影響はあまりなく客は普通通りらしい
ただ消毒用のアルコールが無くなって買い置きはあるものの大変とのこと
マスクも足りなくて困ってる様子
娘さんが勤めている理容ではマスク必須だが個人で調達とのことで洗って使い続けてるらしい
民間は従業員にマスクを個人で強制してるんだな
まあ仕方ないのかもしれないけど・・・

パンクについては雪も無くなってきてるので、明日の朝夏タイヤに履き替えて澄川のカローラに行くことにしてたが、奥さんがトヨタのコールセンターに相談しろというので電話してみたら、やはりタイヤを見てみないと対応が難しいので明日澄川の店に行って欲しいこと、ただし連絡はしておくので店からの電話を待って欲しいということになった

で、翌日カローラに行ったが、結論としてはタイヤのパンクは無く、ホイルのタイヤとの接触部分が腐食して空気が抜けたことが原因とのことだった
いろいろ考えたが、とりあえずホイルを新品で4本買うこと、ウチ1本に冬タイヤをつけ替えてもらって走ることにした
いずれにしても冬タイヤは来シーズンは購入予定だったので、買ったら今買ったホイールに装着する予定
ホイールは水曜になるとのことで奥さんが取りに行くことにした

しかし、アルミもだめになるんだなあ
毎シーズンタイヤ交換してるのでホイルの劣化は何となくわかってたが
むしろスチールの方が寿命は長いのかもしれないな
ホイルは4本で34千円くらいらしい
急な出費だけどまあ仕方ないね
冬になったらまたアマゾンでタイヤだけ買ってカローラで装着してもらおう

やまちゃん


しばらく外出自粛していたウチの奥さんもストレスが溜まっているらしく久し振りに一緒に食事に出た
店は混んではないないけどそれなりに席は埋まっていて、自粛ムードも落ち着いてきた感じ

味的にはいつも通りで美味しい
麻婆はここと福大楼だな
福大楼も麻婆麺をやってくれたら良いんだけど・・

2020年3月13日金曜日

サウスバウンド

 
奥田英朗さん
ハードな作品も読んだけど何となくゆるいイメージだった奥田さんのどっちかというとゆるい系のお話。
でもゆるいとは言っても内容は今時良くこんな話を書いたなって思えるほどストレートで力強い。
少し間違えるとしらけてしまいそうなほどリアルじゃないのにぐいぐい読ませる筆の力はさすが。
「理想」とか「家族の絆」とか、我々が忘れてしまいがちな何かがここにはあります。
面白かった!
大人になった二郎も読みたい、奥田さん書いてくれないかな?

2020年3月9日月曜日

カリフォルニア、そのほか


今日は月曜だけど休みを取った
日曜から風邪気味で辛いんだけど、今日は家内の鍼の日で送り迎えがてら私は外で昼を食べる計画だったのでその通りにしました( ̄― ̄)

白石方面なので末っ子に聞いて薦められたこの店にした
隠れ家的なひっそりした店でここ目当てに行かなければ気づかないなあ
中は結構混んでてコロナの影響はあるのか無いのか?
券売機で食券を買ってカウンターに座って一息ついてスマホをいじってたらすぐラーメンが来た
はや!!!

中華そば、その通り
薄味でダシがきいてて、普通のそばのダシにもなりそうなスープに太めの真っ直ぐ麺
札幌ラーメンって基本こってりだけどこういうあっさり系もあるよな
澄川の貝ダシのラーメンもこの系統だったと思う
野菜はネギだけだがたっぷりでまあまあいける
美味しいとは思ったが私としてはリピートは微妙
やや物足りない
自分は薄味のつもりだったけど濃い味が好みだったんだろうか??
あと、二枚入ってるチャーシューも今ひとつ
美味しいんだけど豚の脂身が多すぎてこのあっさり系のダシには合わないような気がした

家内との待ち合わせまでは結構時間があったので周りをぶらぶら
アークスがすぐ近くで複合店舗になっていて、久し振りにツタヤに行った
椅子がたくさん置いてあって本を読めるようになってる
年寄りが結構多く本を眺めていた
あと、レンタルは自動レジになってて驚いた
自分で機械にバーコードを通してお金を入れてる風だった
進歩してるな~

ラソラにも寄った
駐車場は広いけどスペースが無くてやっと駐めれた
混んでるな~
コロナの影響はあるにしても少しずつ戻ってるんだろうな

2020年3月7日土曜日

紫宴閣


昼は家内は外出自粛と付き合ってくれなかったので家内の嫌いな紫宴閣へ
前回食べたスーラーをまた食べたかったのさ

結構イケます
わかめも良い感じで風味が出てる
酢とあんは合うのかな
やまちゃんのスーラーはあんではなく、それはそれで美味しいけど私はあんの方が好きかな

結構混んでました
コロナは関係ない感じで、仕事風の人達や家族連れも
途中にある東光ストアも駐車場は一杯だった
少し落ち着いて注意はしながらも出歩くようになってきたのか?

しかし、陽性の人がこういった飲食店に行っていたとわかったらどうなるのかね
自分だったら、保健所の調査があっても迷惑かけたくないし、あえて言わないような気もする
それが良いことなのかどうか?
言い出したらバスも地下鉄も消毒だけど、そんなことは無理
私としては早くインフル並みの警戒度になって欲しい

2020年3月6日金曜日

カプヌー


夜突然食べたくなった
ストレス??
金曜の夜の気の緩みか?( ´∀`)

<とん骨ラーメン旨>
そんなにゴテゴテしてない、さらっとした九州ラーメン風
まあまあですか

ある男


感動した、素晴らしい作品だった。
市の図書館の予約本の統計の上位にあった本で、純文学としては珍しいと思い予約してあった
でも蔵書数が少なくていつ読めるのかって感じだったので道立図書館でも予約したらかなり早く読むことが出来た
ちなみに市はまだ200人以上待ち、これから予約だと300人以上待ちになる

平野啓一郎さん、日蝕は読んだもののラストシーンの強烈な印象だけであまり面白いとは思えず、他の作品は読まないままだったが、本作は素晴らしい
ミステリ仕立てだが細部も丁寧に描きながらじっくりと物語は進む
登場人物一人一人を内面まで丁寧に描いているのが良い

色んな要素が詰まってるけどテーマは愛に過去は必要かという問いだと思う
答えを出したようで結局は読者に投げられたんだと思った
きれい事なら簡単に返せるけどなかなか難しい
これから時間をかけて考えたいと思った

ラストではうっとなった
弁護士夫婦の今後も気になる
皆色んな思いを抱えながらそれぞれの生を生きているってことですね

2020年3月4日水曜日

QtCreator に python.h を組み込む


win10環境の私が **.pro に加えたのは以下の3行
CONFIG += no_keywords
INCLUDEPATH += c:/Users/hoge/AppData/Local/Programs/Python/Python38/include/
LIBS += c:\Users\hoge\AppData\Local\Programs\Python\Python38\libs\python38.lib

パスの区切り文字はどっちでもいけました
パス自体はそれぞれの環境に合わせて。私はpythonをユーザーにインストしてしまったようで深い場所になってます

cのコードはこのページにあるとおりで簡単です
私としてはプロジェクトの設定が一番難しかったのでここに残しました
多分creatorの使い方としては基本的なことなんでしょうけども
必要なのはヘッダとライブラリです
ライブラリはpragmaでも書けると思うが??

Qt c++ からpythonを使う一番簡単な方法は多分こんな感じだと思う
QStringList argList = { "hogetta/py" , "任意の引数"  }
process.start( "python.exe" ,  argList ) ;
まずpythonでスクリプトを書いて引数を処理させる
Qtからは普通にパイソンを起動してそのスクリプトと何らかのデータを引数として与える

あと、スクリプトが短ければpyファイルは作らずに直接コマンドを与えても良いです
QStringList argList = { "-c" , "import \/ "  }
process.start( "python.exe" ,  argList ) ;
これはファイルをゴミ箱へ捨てる処理です

これらの場合でもc++側では終了確認が出来るのと、processをパイプで繋いでおけばパイソンからメッセージ程度は受け取れます
なので、今回のように直接pythonを組み込むケースは、pythonが取得した何らかのデータを直接c++で使うようなケースに限定されると思う

要するに需要はあんまりなさそうだけど面白いのでやってみたって程度です
アプリを開発していて何らかの処理を付け加えたいときに、今までは内部に追加で実装していたけど、最近スタンドアロンで外部アプリを書いてそこに投げるようにしてる
常時使わない機能を本体に組み込むのは無駄に感じることや、開発・バグフィクスが容易だから
pythonの活用もその一例
難点としては細かいデータのやりとりが出来ないことかな
まあケースバイケースですよね

ゆで太郎


家に帰ったら家内がトイレで苦しんでいた
突然の腹痛と嘔吐らしく、何とか収まったけど夕食は無理と言うことで買い出しに出ることに
私は何となくまた行きたかったゆで太郎にした

以前来たときのサービス券でカレールーが無料になったので野菜そばとカレーにした
野菜そばは前も食べたけどしっとりした感じの野菜でこれはこれで美味しい
ダシも普通だけどくせが無くてそこそこ美味しい、良いです
カレーは薄い感じ、今ひとつ
そば屋のカレーって昔からあるけどカレーそばにするんならこういう味が合うのかもしれない
カレーって今はどこで食べても結構スパイシーで美味しくなってるから、こういう昔風の味はむしろ懐かしい

入店したときは私の他は一人だけで閑散としていたが、そのあと少し増えてきた
子連れのお客さんもいた
コロナの影響はあるんだろうけど普通の人もいるよな

食事の後はラッキーに寄ったが総菜・弁当類はほとんど無かった
これもコロナの影響??
明日の昼も無理っぽいので冷凍おにぎりを確保しておいた
今は良い時代だよなあ

結局セブンで末っ子用の弁当とおにぎり類を大量に買った
セブンも弁当は少なかった
7時過ぎだったがこんなものなのかコロナの影響なのかはよくわからない

鼻水


昨日の夜突然来た
今は無いけどくしゃみもあった
寝るときは出てこないのが不思議だった
頭を横にしてるからかな?

で、今朝もひどくて参った
バスから地下鉄と、マスクもしていられない
出ても言いようにマスクの下にティッシュを挟んだら呼吸が苦しい

職場でもいばらく収まらなかったが、突然止まった
わからん!!!┐('д')┌
昼食後の午後、2時くらいからまた始まって収まった

どこで切り替わるんだろう
ネットで調べたが、さらさら鼻水で典型的な花粉症みたい
止める方法は花粉を吸い込まないように注意するしかないみたい
それじゃ治らんよなあ・・・
ツボ系の対処法もあり試してみたが全滅
この歳でなあ・・・・

2020年3月3日火曜日

土の記


久々の高村さん、新しめの作品だが図書館で確認したらすぐ借りれた
読んでみて少し納得
相変わらずの高村調の文体で私は大好きだけど内容はというとタイトル通りで土の記であり読み進めるのはちょっと辛かったから

高村作品から物語性が抜けていくのは晴子三部作あたりからだろうか
太陽を曳く馬から冷血とかなり難しくなってきたと思う
本作はそこまでではないもののやはり難しい

高村さんはここで何を書きたかったのか
途中で痴呆老人の手記なのかなと思った
意識の混濁がどんどん進んでいくその様を描きたかったのかなと
でも違ってた

親子の葛藤や不倫をベースに人間模様も様々描かれるけど、土の、地球の目線から見ればそんなものは些末とも言えない塵の世界の話だ
とラストで突き放された

何となくわかる部分もあるんだけど
これは小説と呼べるのか?
我らが少女Aも予約してるが読めるのはかなり先になりそう
どんな高村さんに会えるのか楽しみだ

2020年3月1日日曜日

カプヌー


昨日買い出しで久し振りに行ったBIGで買ってきたカプヌー達

<新潟かんずり>
ゆず香る旨辛みそラーメンだそうでタイトル長いな( ̄― ̄?)
後入れの辛みペースト系で結構辛い、味噌味っていう感じでもないかな
でもゆずは確かに香っていてまあまあの味ですか

<香味みそラーメン>
これは結構あっさり味噌だった
香味ってなってるけど香りは特になかったと思う

冬のせいか味噌味が他にもあったけど今回の二つは今ひとつでリピートは無いな
本当は袋のインスタントを買うつもりだったのに忘れてた( ´∀`)
新しいカプヌーを見るととりあえずは食べてみたくなってしまう