2010年11月28日日曜日

札幌ラーメン

私は以前八軒に住んでまして、その頃よく行ったラーメン屋でふくべという店があります。
物凄いもやし大盛りラーメンで、それだけじゃなくて味も結構良くて、今豊平ですがたまに食べに行ってました。
ただちょっと遠すぎなので昨日ネットで豊平・南区の野菜ラーメン系を調べてたら、ちょっと有名な店があったので今日の昼家族で行ってきました。
石山の「いとう食堂」というところです。

わたしは塩野菜ラーメンを注文しましたが、評判に偽りなく、すごい盛のラーメンが出てきました。
お、これはふくべの代わりになるかなと思って食べてみましたが、ちょっとがっかり。
まず野菜は確かに大盛りですが(これはふくべ以上)、しゃきしゃき感が全くなくて、ぐったりしてます。これじゃ駄目だろう、って感じ。味も、これはまあ好き好きなんでしょうけどあんまりです。
ただ量は物凄くて、私は何とか完食しましたが、高校生の長男は半分くらい残しました。

後ろの人が玉子焼き定食というものを食べてたようですが、これも野菜が多すぎて食べれないと言ってました。
もともと大盛りの店なのかな。
随分年配のおばあちゃんが料理をつくってるようですが、大丈夫か、というかんじだった。

まあ、好き好きではあるが私は駄目ですね、やっぱりふくべかな?
豊平区にはおいしい野菜大盛りラーメンはないのだろうか???

GoodLuckBuy

これも香港のサイトです
DealExtreamで売ってなかったゲーム関係の小物を買っていて、今日着きました。
買ったのが11月7日なので、ちょうど3週間ですね、早かったのかな?

外国で買うといろいろ安いです。なにより送料が無料ってちょっと信じがたい。
どういう仕組みになってるんでしょうね。
決済はPAYPALなのでまあ安心かな。まだ決裁来てないけど。
円高の間は海外から直接買うといろいろ安いかもしれません。
衣服等も日本で売ってる海外物を直接買ったりするといいのかもしれない。
どんなサイトがあるのか研究してみるか?


2010年11月23日火曜日

白夜行

昨日読了しました。東野圭吾ですね。
面白かったが、暗い小説。
ラストも淡々とした感じが良い訳だが救いがなさ過ぎじゃないか?

内容的にはテレビ版とほぼ同じ。テレビが忠実に原作をなぞってるということかな。
でもテレビでは確か友達が刑事に「あいつを救ってやってくれ」みたいなことを言うシーンがあったし、もっと二人の間が描かれてた。そのイメージがあるから小説を読んでてもそこのところを先取りして考えてしまうようなところはあった。
そういう意味では小説よりテレビのほうが面白く出来ていたのかもしれませんね。

次は本当は二つの祖国に帰らなければならないのだが、福井晴敏の「川の流れは」を読む予定。TwelvY.Oは面白かった、読んだのかなり前だけど。この作品にも期待。

2010年11月22日月曜日

DealExtrem2

今日きました、DSLite。
ネットでの注文は10月24日だったので、1か月弱かかりました。
ちょっと長かった、子供は「もう来ないのかなあ」などと弱気になってましたが、きてよかった。

現物はすごくいいです、写真どおりだった。
とりあえず今のところ不具合もないそうです。
再生品だからこれからどうなるかわかりませんが、ガワは全くの新品だし、乱暴に扱わない限りまあいけるんじゃないかな、というかんじ。

しかし長かったですね。どういうルートで来るんだろう?船に乗るのは間違いないだろうけど、経路が気になりますね。
ということで日本郵便で調べたらありました。

注文は10月24日ですが、それ以降、
10月28日 18:47 引受 HONG KONG
11月18日 16:22 国際交換支店から発送 KOWLOON D HONG KONG
11月19日 18:27 国際交換支店に到着 千葉県 282-8799
11月20日 9:00 通関手続中 千葉県 282-8799
11月20日 9:33 国際交換支店から発送 千葉県 282-8799
11月21日 12:48 到着 豊平支店 北海道 062-8799
11月22日 12:01 お届け先にお届け済み

香港を出たのが11月18日なんですね、これって遅すぎじゃない??
翌日には千葉についていて、あとは今日届くまで無理のない日程のような気がします。

向こうでの発送が遅すぎなんだな。しかし1日で日本に着くのは早すぎだな。船で一日で着くのか?飛行機だったりして。う~ん。
しかし日本郵便の検索ですが、10月28日の引受以降、最近まで何も出てませんでした。今日届いて初めてデータ化されたような気がする。まあ18日まで音なしだから無理もないのかな?

まあ、結果的にきたし、安かったし、そもそも香港から送料無料で来るんだから文句は言えないか。
しかし送料無料ってすごいよなあ。香港からですよ。

2010年11月17日水曜日

15日、我が家のインターネットもやっと光になりました。
しかし速いですね~、神です。

もともとADSLで、西区にいた頃は毎秒320k位だったんですが、こっち、豊平に移ってからは120kくらいしか出なくなってました。
今は1000以上出ます。計測サイトに行ったら30Mくらい出てるようなので、桁が違ってます。
体感でも物凄く早い、YouTubuもストレス無いので世界が変わった感じです。
こうなると何でもっと早く光にしてなかったかのかなあ、と思うくらい。
ちょっと世界が広がりますね。
これから楽しみです。

2010年11月11日木曜日

レディ・ジョーカー

昨日読了。
長かったです。緩む感じはないんだが、ずーっと緊張感が持続されていたわけでもなかった。新聞社がらみの裏世界とのやり取りがわかりづらくてちょっと退屈だった。

しかしずっしり高村薫な小説。読み応え十分。
重厚で骨太で緻密で、とにかく面白い。
合田も良い、加納も良い、城山さんもかっこいいしレディジョーカーの面々も良く描けてる。
傑作ですね。

しかし最近の合田はどうしてるのかな、「馬」にはちょっと出てきたけど、加納との関係は無かった。それにしても合田は悩む男だなあ、半田を追い詰める動機もほとんど合田の悩みというか個人的な感情だもんなあ。

動機といえば高村薫の小説はやはり動機が鍵かな。爺さんの動機、半田の動機、合田の動機。そして加納の動機。簡単に金目当てではない、わかりづらいんだが、なんとなく読者に納得させてしまう、それが高村薫の筆の力なんだなあ。

次は神の火か李欧を読みたいな。
しかし今は「白夜行」、東野さんですね、を読んでるところ。図書館で見つけたのですぐ借りておいたもの。結構面白い。テレビ版の「白夜行」とほぼ同じ感じです。主役の二人がいやでも頭に浮かびながら読んでます。

2010年11月8日月曜日

博士の愛した数式

今、「博士の愛した数式」読了しました。小川洋子さん。「妊娠カレンダー」以来。

今はレディジョーカーを読んでるところなんだが、先月東京出張の際に読む本として借りていて、その際半分くらい読んでそのままになっていたものを今日の通勤往復で読んで、さっき残りを読んだ。
この作品は以前映画で見ていて結構良かった記憶があって、いつか読みたいと思っていたが図書館でも人気のようでなかなか借りれなかったのが、偶然文庫版で見つけてすぐ借りたものだ。

上品で控えめな作品ですね。子供の成長も描かれていて何とも好感、教科書に載りそうな感じの作品。しかし義姉との道ならぬ恋もさりげなく描かれ、なかなか人間くささもある。
不思議な読後感のある作品でした。

小川さんってこういう感じの作家だったのかな。川上弘美も同じ頃の作家だったように思うがどうだろ。あの頃は芥川賞ものは大体読んでたように思う。川上さんは何とも不思議な作風だと思った。あの蛇の話ね。
しかし今、高村を読んでる感想からすると、小川さんの作品に文体としての個性というか力強さは感じませんね。
中毒感はない。いろんな意味で上品な作家、作品という感じ。