2015年2月25日水曜日

bomi メルカリ


女性の歌手です、bomiさん
Born in The USAという、スプリングスティーンと同じタイトルに惹かれて聴いてみたアルバムがすごく良かったので、他のCDもそろえたいと思いいろいろ調べて、ヤフオクで三枚中古を買い、もう一枚、メルカリで買うことにした

メルカリのことは次男から聞いたんだが、最近人気のようだ
次男が引っ越すため、買い溜めたコミックスを売ろうとして、万代だと安そうだからということでこのフリマアプリを利用したそうだ
いつもゲームばかりの次男だけどメルカリのことはゲーム友達から聞いたそうで、若者の情報ツールとしてゲームも捨てたものでもない

メルカリだけど、出品も購入もすごく簡単そうで、なかなか良さげ
アプリを落とせば出品は見れる
買ったりお気に入りを使いたければ登録が必要で、次男の紹介で登録して300ポイントもらった
さらにちょっとしたら無料のポイントも500P配布されて、黙っていて800P溜まってしまった
bomiのCDは700円だったので、ポイントだけで買えてしまいびっくり
ただで買えた訳です

ネットで調べたらいろんな批判もあるメルカリだけど、売買が簡単であることは間違いなし
売る場合には送付がちょっと面倒だけど、それさえ手間に感じなければ、まだ使えるものを捨てるくらいなら他の人に使ってもらうのはいいことだと思う、良いアプリですね

受け月


伊集院静さん、直木賞受賞の短編集
夏目雅子の旦那さんというイメージが強かった
私はもともと純文学志向だったので、俗な感じがして読んでいなかったんだと思う

繊細で心のひだを描くような作品集
時間がしばしば前後して回想と現実が重なりちょっと読みづらいけどそんなにひどくはない
全て野球をモチーフにしていて、スポーツ的な明るさが根底にはある

作品ごとの出来不出来はあまりないと思うけど、最後の表題作がやはり一番の出来だろうか
いろんな要素が詰め込まれてるけど、一箇所軽く押すことで全体がさらりとまとまって収束する感じかな
良い短編集だと思います
しかし、それ以上はないかな

2015年2月23日月曜日

通院 コレステロール


21日の土曜日、病院に行ってきた
コレステロールの薬を飲み始めて三回目かな
家のすぐ近くにしてからは二回目

ケア施設の専門のような病院で、前回、朝はさすがに混んでたので、図書館や本屋に行って時間をつぶしてから11時過ぎに行ったら待ってたのは二人だけ、バッチリ
受付済ませて血圧測ったらすぐ呼ばれて、前回の検査の説明をうけ、問題なかったので薬出しますね、という感じ
また検査するのかと思ってたけど、前回と違う医者は興味が無い様で、どうします、と逆に聞かれた
じゃ検査は次回ってことにして処方箋を三か月分もらって終了

隣の院外薬局は前回同様尿酸の薬を3か月分は置いてなくて、後で届けてもらうことにした
病院で偶然子供たちのサッカー友達のお父さんに会った
私が辞めた前の会社に今でも勤めてる人でもある
タイミングが悪くゆっくり話は出来なかったけど、地域で病院に行くとこんなこともあるんだね

悪果


黒川博行さん、最近なので抜けてたけど去年の上期の直木賞作家だった
受賞作はさすがに300人以上待ちだったので、前の年に直木賞候補になっていた本作を借りてみた

ミステリなんだろうけどノンストップ系ではない
かなり細部が書き込まれていて、テンポは良くない
結構厚い本だけど半分くらいまでは何を書きたいのか良くわからなかった

中盤過ぎて人が死んでからは俄然本題に入ってきて面白くなるけど、いろんな人が絡んできて複雑になり、見通しは良くない
読み通してみるとミステリって云うよりは悪漢モノ
しかも警官の不正だからかなり変わったテーマだと思う
ルパンのような泥棒モノはあるけど、現職警官の不正をメインに据えて堂々とラストまで引っ張ったのは作者の力量を良くあらわしているのかもしれない
しかし、違う作品も読みたいとは思わないかな・・・

2015年2月22日日曜日

末っ子のサッカー、幸楽苑


今日も末っ子のサッカー
八つの中学が集まってのミニ大会で、二つのリーグに分かれて二位上がりでトーナメント

末っ子の中学は二位で上がって向こうの一位とあたり大敗してそこまで
でもやっぱりサッカー観戦は楽しい、家内と二人、久しぶりに楽しませてもらいました

しかし末っ子は不満そうに帰ってきて、理由は、全試合1ピリはAだったけど2ピリはBで戦ったから
フットサルは人数が少ないので、見ている選手が多くなります
2ピリでメンバーを変えると当然戦力ダウンだけど、みんなで戦っているという感じは高まり、それはそれ
今回先生はぶれることなく2ピリでBを使ったので良いことだと私は思ってましたが、息子にはそこが不満だったようです

実はサッカー部では万引き・買い食いと不祥事が続いていて先生も怒っているらしく、主力選手が出場出来てなかったりしました
それに加えてBを出すということで、末っ子はそれを先生が子供たちに与えた罰だと受け取ったようです
本当にそうなのか??????
そうだとしたら先生の考えていることはよくわからないけど・・・

私は皆で戦ったことを良しとしましたが、いずれにしても先生は指導者として子供たちにきちんと説明はしたほうがよかったように思います
説明したのに子供たちが理解できていなかっただけかもしれないけど
難しいものです

試合の後、家内と二人で近くの幸楽苑へ
私は五目野菜ラーメン、家内はいつもの坦々麺、それにギョーザチャーハンセットを追加
五目野菜は多分初めてだと思うけど、醤油っぽいけどしいたけの味が強い薄味
見た目は広東っぽいけどモヤシ主体でシャキシャキして結構美味しいんだけどやや微妙
チャーハンは相変わらず美味しい、ギョーザも良い
二人で二千円しません、安くてそこそこ美味しく、結構混んでたのもうなずけます

ETC取り付け3 車の取り付け準備


取り付けについてはディーラーやオートバックスなど、いろいろ聞いて調べた
ETCって取り付けのほかにセットアップという作業もあって、これも自分では出来ないらしい
結構面倒ですね

とりあえず自力での取り付けを目指しいろんなサイトを調べて
①電源取りのためのフロントパネルはずし
②純正位置に取り付けるための運転席下パネルはずし
について土日で実験

①フロントパネルはずしについては念のためオートバックスで工具を買った。これでこじ開ける感じだけど、無事はずせた。オーディオパネルをはずすのも簡単。オーディオをはずしたらすぐ裏の配線を確認できた。
配線上はACCとバッテリの二つの電源は分岐済みのエボシ端子が余っていて、すぐ取り付けれる状態になっていた
さすがトヨタ!!!
と思ったけど、もしかしたらオーディオは別に買って取り付けてもらっていたので、そのときに取付金具として分岐のあるものを使ってくれていたのかもしれない。取り付け工賃と別に取付金具代も払ったような気がしてきたので
分岐用のエーモンのコネクタを買おうと思っていたので、買わなくて正解だった!

次に②にチャレンジ、なんとかはずせた。
位置と大きさを確認できたので、ぴったりははまらないけど、購入予定のETCのほうが小さそうなので、何とか純正位置に取り付けられそうな気がしてきた
ステップパネルをはずしたとき、すごく堅くて、ネットでは力ではがすようなことが書いてあったので何とかはがしたんだが、結果つめが折れてしまった
つめというか、グイッと差し込んで抜けないようになっている部分が三箇所あって、うち二箇所が折れてしまったような
トホホだが、他の方たちは折れないで無事抜けてるのかな???
まあ折れてもあんまり影響無さそうだけど

①と②はやってみたけど、結構大変だった
取り付け代金五千円なら払ったほうがいいかもって感じました

ETC取り付け2 カード


まず調べたのはカード
解説サイトは豊富だけど、でもいろんな種類のカードがあってよくわからん!
今もっているクレジットカードに追加で発行できるタイプがあれば良いんだけど
ヨドバシのVISAを調べたら、追加発行は出来そうだったけど年間利用料が500円くらいかかるようだった
わざわざ手数料を払うのはバカらしいしなあ

で、例によって職場で相談してみたら、JCBでも追加発行できるとの話を聞いた
私のJCBはキャッシュカードと一体型なので、発行元の北洋の窓口に聞きに行ったら、しばらく待たされたけど、追加で簡単に発行できるとの説明
0120の電話一本という話なので、すぐ電話して5分くらいで手続き終了!

電話で頼んだのが13日の金曜日
今日22日の日曜日に無事届きました
発行まで2週間くらいという話だったけど、9日間で来ました

ETC取り付け1 きっかけ


次男が大学に受かって一人暮らしを始めるので、先日高速に乗ったのがきっかけ
雪道だし高速以外は考えなかったけど、料金を調べたらETCだと千円くらいは安い、往復だと二千円
今後何度も行くことになるだろうから考えたほうがいい

職場で周りに聞いてみたら、持ってないのは私一人のような状況だった
「自分の周りではETC持ってない人はいませんが・・・」
一番若いやつがそんなこと言ってた
オレがいるよ!!

最近は家族旅行で道内を走っていて、高速も結構使うようになった
そういう意味でもそろそろつけた方がいいのかもしれない

2015年2月20日金曜日

日本男児


サッカー日本代表の長友佑都の本
日本はアジア大会で負けてしまったけど、長谷部を見ていてふと「心を整える」を思い出した
結構良い本だったたと思う
内田や長友も本を出していたことを思い出し、図書館で捜して借りた本の一冊
ウッチーの本は100人以上待ちだった、人気ですね

考えたら私はこういったスポーツ選手の本は昔から好きだった
昔はスポーツ選手といえば野球選手だったけど、今はサッカー選手がたくさんいて、読んでいても楽しい
長友は結構な苦労人なんですね、家庭環境って意味で
努力の大切さを強調してるけど、最後にちょっと人とのつながりの大切さみたいなことが書かれてた
海外で活躍するには人とのつながりは大切なんだろうな
彼が成功した最大の要因は努力ではなかったのかもしれない

私はそういうのはちょっと苦手なんだけど、大切だってことは理屈ではわかってるつもり

2015年2月18日水曜日

ふくわらい


西加奈子さんが直木賞をとる前に候補作として上がったときの作品
西さんの作品って、そんなに読ませる本ではなくて読後も微妙なんだけど、不思議と別の作品も読んでみたくなる
しかし私が読んだ二つの作品だと直木賞まではには足りないと思われ、でも受賞作はさすがにすぐは読めないので、受賞前に候補になって評判も好かった本作を読んでみた

これは結構読ませる作品に仕上がっている、不思議な話だけどテンポがよくメリハリもある
そして前に読んだ作品が内面にとどまり続ける作品だったのと比べて、本作は外に開かれる作品になっていて、多分これは作者の作家としての成長みたいなものなんだと思う

しかし、私が面白く感じたのは前半の内面部分の話だった
外に開かれるところはちょっと筋に無理があると思うし、面白くない
当然ラストもすっきりしなかった

前に読んだ二作品のほうが、退屈だったけど心に残る作品だった
本作は面白いけど心にはそれほど残らない
難しいな~

2015年2月14日土曜日

室蘭工業大学、ステーキ宮


次男が行くことになった室蘭工業大学を見に行ってきた
雪の高速が心配だったけど、降ってたのは朝だけで途中から青空になり、路面にも雪は無くなって苫小牧を過ぎたあたりからは快適だった
家からだと2時間弱で着いた、結構近いです

まずは家捜し、事前に電話しておいた大学生協へ
ちょっと早く着いたらカウンターは埋まっていて、生協の組合員加入の手続きをまずはした
加入と共済保険加入の手続きが一体となっていてよくわからず、聞いても担当のおばさんはよくわからないようで、でもとにかく入れ、と言う感じでちょっと揉めてしまった
こんなことで諍いになったことは反省だなあ
でも次男も家内も後で聞いたら対応が悪かったと言っていたので同じ思いだったようだ
総じて室蘭の人は対応は悪かった
田舎ってこんなものかな

しかし家捜しのほうは結構丁寧なお兄さんに担当してもらい、多分室工生だと思うが、学校生活のことなど、いろんなことを聞けてよかった
午前中に家を見て回って、昼をはさんで決めて、午後は契約した
決めた部屋は鉄骨三階建ての三階の部屋
日当たりも景色も良い暖かい部屋で家賃も安く、いい部屋だった
室工周辺は基本供給過多で部屋は余ってるらしい
まあいい部屋は早く決まるわけだけど、あせって決める必要もなかったようだ
でも住むところが決まって一安心

ちなみに昼は東室蘭に出てイオンの中の中華料理屋で食べた
結構美味しかった、学校からは自転車でいける距離
室蘭までとなるとちょっと遠そうだったが

部屋の契約はちょっと時間がかかったが、一通り終わって札幌に戻った
帰りの高速はずっと雪が無く、行きよりはちょっと早く着いた
家に帰ってからは皆ぐったり、疲れた・・・

実は今日は結婚記念日で、晩はステーキ宮で食べた
長男はバイトで4人
次男は疲れたのかあまり食べなかったけど、末っ子はいつもの300gのステーキでも足りないと言っていた
子供たちの成長は早い
どんどん置いていかれますね、当然だけど

2015年2月12日木曜日

わたしたちが孤児だったころ


カズオ・イシグロさん
ディッケンズ風の出だしで始まる英国の物語だが、すぐ回想に入ってやはりイシグロさん
でも、あまり思わせぶりではなく、やはりディッケンズ風に物語は進んでいく

決定的なシーンをあえて書かない、回想にゆだねる書き方は雰囲気があっていいですね、イシグロさんらしい
しかし、はっきりとした推理小説的な意味での物語になっている部分と、「わたしたちが孤児だったころ」を一般論的に想うノスタルジックな部分との対比がよくわからなかった
日の名残は雰囲気を味わう小説だと思ったが、そういう意味ではこの小説は何を味わえばいいのか良くわからないということかな

フィリップおじさんとの最後のくだりが迫力ありすぎなのかもしれない
この種明かしを書きたかったわけではないと思うんだけど、ここがやはり印象に残ってしまう
アキラとの再会に至ってはあまりに不自然すぎて興醒めだし

全米でベストセラだったらしいけど、私にはよくわからなかった

2015年2月11日水曜日

末っ子のサッカー


コンサカップに末っ子が小学校の友達と出た
カテゴリはU15、中3だけど末っ子は中二なのでどうかな?
でも普通の中3は受験勉強中のはず、息抜きに来てるのかな

初戦は完敗
体もスピードも全然違う、相手は三年だと思うが、学年が同じだったとしても負けてたと思う、強い相手
しかしその後はあんまり強くない相手だったが、全体では4試合で1勝1分け2敗

体を張るようなプレーは見られず一所懸命感無し、親としては見ていて不満だったけど本人は楽しかったらしい
後輩と一緒に出場していて、仲良くやれたようだ

真剣な大会ではないので、楽しめたのなら良かったんだろうな

2015年2月7日土曜日

一心


次男が大学に受かった
お祝いに次男が好きな寿司でもってことになり、久しぶりに清田の一心へ

東光ストアの中に入ってる店
昔よく行ったけど、それも東急の時代で、味が落ちたので行かなくなっていた
去年の末っ子のサッカーで愛の里に行った時に食べた一心が美味しかったのでもう一度行きたいと思っていた

味的にはまあまあ、魚米やスシローと比べると美味しいけど、すごく美味しくもなく、なごやかのほうが良いかなというところ
昔通っていた頃はすごく混んでいて、行くときは時間をずらしたりしたけど、今回は普通に6時過ぎに行ったけどちょっと並んで待っただけでそんなに混んでなかった
隣は同じ一心経営のラーメン屋で昔と同じ、こっちはがらがら状態
ただ東光の寿司コーナーにも一心はスペースを持っていて、寿司を売ってた
二階の店がすいててもトータルでは儲かってるのかな?
また行きたいかと聞かれたら微妙ですね

コンタクト


今は妻と末っ子が使い捨てのコンタクトなんだが、病院の処方箋がないとコンタクトは買えないし、結構高い。
しかしネット通販だと診断書無しでも変えるし、しかも安いようなので、調べて買ってみた。

今使ってるのはBiofinityのCoopervisionってやつ
調べてみたらコンタクトって物凄く種類が多い
度以外に何がどう違うのかわからないけど、違うコンタクトを買う勇気はないので同じものを買った

しかし息子のは2Weekなんだが、通販では1か月ものしかみつからない
同じものをネットで買うのは難しいのかと諦めかけてたんだけど、よくよく調べたら、商品自体は全く同じで、日本の規格が厳しい関係で、海外では1か月ものだが、日本では2Weekになってしまうらしい
ということは、サイト自体は日本語だけど、実態は海外サイトだったこと、だから診断書無しでも買えることがわかってきた

で、買ったわけだけど、結構しっかりしたサイトで、発送や配送経路がサイト内で追えるようになっていて、シンガポール発だった
丁度一週間くらいで家に着いたので、まずまずだった
決済は私のネットバンクで振替機能を使ったが、振込みだと思ってたらまさしく振替で、通販サイトの手続きで自動的にネットバンクサイトに飛んで簡単に決済できた
決済手数料もかからず簡単、いろいろな方法があるんだなあ

なおネット通販では、本体料金以外に送料がかかるのはいいとして、ほかにも取り扱い手数料みたいなものがかかってた。
トータルでもまあ安いので良いんだけど、実際に買ってみないとわからないこともありますね
なおリアルで買うのと比べると、値段はちょっと安いだけだった
以前買ったときは結構割引してもらっていたからで、割引がないと結構安い
コンタクトの値段ってあってないよね、安いときに国内でまとめて買うのが価格的には一番良いのかもしれない

しかし、海外から送料をかけてもなお安いと言う現実、世の中どこかおかしいよな

2015年2月4日水曜日

恋歌


昨年の10月に予約、110人待ちだったけど順番が回って来ました。
朝井まかてさんの直木賞受賞作。
受賞作をまたずにとりあえずで読んでみた二冊は素晴らしい作品だっただけにすごく期待して読みました

前に読んだ二作品と比べると、歴史物という感じで重厚。
反面この作者の持ち味だと私が考えていたイキイキとした明るさは感じず、ちょっと無理をして書いたんじゃないかなって思いながら読み進めたが、ラストにかけて一気に来ました。

牢獄の苦渋、凄惨を経て生き抜くたくましさ
トリッキーな展開に絡めて憎悪の連鎖を見事に断ち切った清清しさ

実に見事な人間ドラマになっていて、帯にあったような「落涙」はしなかったものの、主人公の生き様に深く感動しました
楽しい話ではないけれど、深く胸に残る話に仕上がっています

ちょっと気になったのは標題
主人公の行動の根底に「恋」を据えたのだとしたら大きな違和感を感じます
夫に対する「恋」ではなく人間全般に対する「愛」こそが根底ではないかと、私は感じました
この作品のすばらしさについては何も変わりませんけどね、さすがは直木賞作、と言える作品でした