2010年2月18日木曜日

ハリーポッターと不死鳥の騎士団

現在、ハリーポッターと不死鳥の騎士団を読んでます。
冒頭から飛ばしてる感じ。
おじさんの家の近くでいきなりディメンターに襲われるや、不死鳥の騎士団の秘密の隠れ家に行ったり魔法省の尋問を受けたりと、今までと全く違う展開です。
上巻の半分くらいでやっとホグワーツでの学校生活が始まったが、息もつかせぬ展開が続いてますね。

シリウスなどの過去の話もどんどん出てくるし、ハリーもいつもと違う、いらいらして怒りっぽい感じで、これは反抗期なのかなと思ったりしますが、とにかくいままでのシリーズとは随分感じが違いますね。

前作のラストからのつながりでこういった展開になってるように思うけど、ちょっと違和感はありますね。
まあしかし読み進めるしかありません、読み終わってどういう評価になるかな??

2010年2月15日月曜日

ハリーポッターと炎のゴブレット

「ハリーポッターと炎のゴブレット」今日読了。
面白いね。
過去の謎にぐいっと踏み込んだ内容。ヴォルデモートも完全に復活して、対決ムードが盛り上がる中でつぎに続いていきます。
完結までまだ3作あって全部上下巻構成なので、まだまだ読めますね、楽しみです。

しかし、この巻は前の作品と少し違う感じがする。特に第一巻は、1巻だけで完全な物語の世界で、読後の安心感みたいなものがあったが、この作品は一応完結してはいるが、内容的には完全に次につながっていて、読後の満足感が今ひとつ。
これってこれでいいのかな、と少し疑問。
子供向けのシリーズ一話読みきりものが、完全な大河小説になってしまった感じ。
うまく表現できないけど、ちょっと違和感あります。

ま、とりあえずは完結するまで読み進めるしかないし、十分面白いのでそれはそれで良いので、なんとなくもやもやした不満は読み進める中で整理していきます。

と書いたところで今確認したら、太陽を曳く馬(高村薫)の順番が18番になってた!
長かったがもう少しじゃ。ハリポタを読みきる前に読めそう。上下巻別々に予約したので、続けて読めるかどうかわからんが、まあいいか。しかし随分待たされたなあ。

2010年2月6日土曜日

ドイツ語のリネーム

バッハの宗教曲を聴いていて、ドイツ語のファイルの場合、ウムラウトの関係で文字化けしたり、再生ソフトが認識しなかったりする状況が最近多くなってきた。
手で直すことは簡単だけど、一括でリネームできないものか?

愛用しているTotalCommanderのリネームツールは極めて優秀だが、ウムラウトの置換は出来なかった。
いろいろ探したら、BulkRenameUtilityというソフトがあって、これはウムラウト(アクセント文字というらしい)の変換に対応していた。しかしこのソフト結構マニアックで、すごいインターフェース。使える人しか使えない代物。
というわけで、今自作中。

で苦手なユニコード系の関数を使わざるを得ず、苦戦してます。win32apiなら単にWをつけるだけだけど、Cの関数だとstrcpyがwcscpyに変わるわけで、単純な書き換えの法則が無いのでコード書きづらい。
それと、ウムラウト文字の保存が難しいですね。
コード中にも書けず、iniにもうまく保存できないので、バイナリ10進に直して保存する形式にした。
ä ö なら 228246 というかんじ。
ドイツ語圏の人はどうしてるんだろ???
パソコンの設定がドイツ語なら全く問題ないのかな

とりあえず動作するようにはなったけど、いろいろ改良してるところ。
今は便利なソフトがいくらでもある時代だけど、なかなか好みのソフトには出会えないものですね。

ハリーポッターとアズカバンの囚人

2月2日、「ハリーポッターとアズカバンの囚人」読了
面白かった、やっぱり過去の謎に迫りはじめると俄然盛り上がりますね。
シリウスは泣かせる。亡き父の友人やらスネイプの過去やらが出てきて、もっと先が読みたくなる感じです。

最後の池の牡鹿のイメージははっきり覚えていて、謎のまま終わると記憶していたが、きちんとした落ちがあったんですね。謎だけ覚えていてオチを忘れていたというのは変だね、よほど池のシーンが印象深かったんだね。
ただねずみ君はじめ、悪者がはっきりしすぎているのがやっぱり気になった。図式が単純すぎる。
しかしもっと進むとそう単純にも行かなくなるようだから、まずは巻を進めたいものです。

で、次は炎のゴブレットです。上巻の途中まで読んでいたようで、付箋が張ってあった。もう読み進めているが、ほとんど覚えてなかったので、初めて読むのと同じ。これからの展開が楽しみ。