2017年10月31日火曜日

国境の南、太陽の西


いつも通り自分の殻に閉じこもる男が描かれる
さらに、何か大事なものを失ってしまった、あるいは損なわれてしまった男

その欠落を意識し埋めるのでは無くてそこにあるものとしてなお生きていかなければならない、それは我々全てに共通する話、なのか?

結局は不倫の話、色々理屈を付けても単純に不倫の話としてしか読めなかった
本作のような春樹さんの短めの長編はどうも難しい、相変わらず「読ませる」けど、残らなかった

2017年10月28日土曜日

歯医者


2週間前に家内に予約してもらって、末っ子と家内が通っている歯医者に行ってきた
多分半年くらい前から奥歯が欠けて食べづらい状況、だましだましだったが限界
歯茎もしばしば痛くなる

最初に問診があってまずは検査ということになったんだが、4種類の検査が終わったら今日はこれで終わりと言われた
治療して欲しいと言ったら、応急だと言いながら奥歯はいじってくれたけど、歯医者ってそういうものなのか???
困って病院に来てるのに、治療もすぐ出来るのに、治療しないで検査だけってどういうことなんだろう???

医者からは、医者の本音としては治療の前にまずは口の中を綺麗にしておきたいのだなどと、くどくど説明を受けたけど、先に治療してくれとはっきり言ったら諦めたようだった
多くの患者は医者にこう言われたら逆らわないのだろうか?
医者の思いを聞いても時間の無駄だよなあ
私はとにかく長く通わせたいだけなんじゃないの??
とどうしても思ってしまう
愛想が良いだけに、逆に誠実さみたいなモノが全然感じられず残念だった

実際は医師はほとんど来なくて歯科衛生士が検査するんだけど、滑舌が悪いんだろう、何言ってるかわかんない女性だった
極めつけは最後の会計
4410円だと思い10円を端数で出したら、70円のつりが来た
うっ、と思ったがすぐ端数は40円だったんだとわかった
「よん」の音が消えて聞こえたんだね
しかし、俺が端数で10円出したときに変だと思わなかったんだろうか、この歯科衛生士は
悲しい気持ちになった

もう行きたくないけど本格的な治療は次回となったのでまた行きます
来週の土曜、麻酔して削るみたい
今日は歯周病の検査らしいけど歯茎をぐりぐりやられてすごく痛かった
俺がぴくぴく痛がっても歯科衛生士は平気な感じだったのも腹立った

10年以上ぶりの歯医者、バカにしてたけどやっぱり痛いわ
つーか、あのドリルはやっぱ恐怖だよなあ
やれやれ

カプヌー



昼は何となくコンビニのカプヌーが食べたくなって買い出し
妻と末っ子には弁当を買ってきたけど私はあくまでカプヌー

エビ味噌は前にも食べたことあったと思うけど、コロモのついた小エビが美味しい、良いね
豚まろ味噌はそのとおりかなりしょっぱくて濃くてまろやか
黄色の太麺が濃いスープと合ってる、まあまあでした

セコマのポテトはやっぱり美味しい
安いしこれはヒットですね

施設食

久しぶりの法人監査、田舎で食べるところも無いので施設の食事をいただきました
これで500円、サラダにはシューマイも三個ついていて結構たっぷり
ラーメンの味は今ひとつだったけど、まあまあ良い食事だった

障がい者施設で、食後休んでたら利用者さんが大声で歌ってるのが聞こえてきた
施設って大変だよなあ
老人施設は何となくなじめるけど、障がい者施設は利用者さんどう接して良いかまだわからない

2017年10月27日金曜日

ノルウェイの森


これも3回目かな、世界の終わりと同じ主人公ですね、多分
世界の終わりの冒頭が美しい描写で始まったのが記憶に残っていて、本作はそういう点ではちょっと物足りなかった

しかし自分の殻に閉じこもった主人公が開かれていく過程を綴った作品としては素晴らしく後味が良かった
2009年10月に読んだ前回の感想がこのブログにあったので読み返したら、私はラストの後を気にしていて、結局うまくいかないのではと思っていたようだ
しかし今回読んだ限りでは、緑が主人公を受け入れたのは明らかだ、これから二人の人生が始まっていくのだとしか私には読めない
緑と二人で「自分の居場所」を見つけていく話だと思った

随分違う感想になってしまった
次読んだらまた違うのかな
同じ本を読む楽しみってあるんだなあ

あと、これは春樹さんを読んでいつも感じることだけど、性描写が多すぎだと思う
これはどうしても馴染めない
作者にとっては必須で欠かせない部分なのだろうとは思うけど、本当に必要なの?といつも思ってしまいます

2017年10月22日日曜日

散歩 月寒方面


一日のんびりしようかと思ったけど、買い物がてら夕方散歩に出た
今日は月寒方面、福住に車を停めて、紳士服の青山~ゼビオ~二分の一と眺めて、裏通りを通って国道まで出てから福住西友へ戻る
Google先生で調べたら5Km弱の行程だった

福住の公園のあたり、初めて歩いたけど川と池と木があって、良いところですな
紅葉が綺麗でした
地下鉄駅のすぐ裏、ドームからもすぐ近くにこんな場所があったんだなあ

ゼビオは相変わらず混んでるな~
子どもも多い、スポーツ用品があるからだと思うけど、みんなで買いに来たなあ、昔の我が家を思い出しました
二分の一は久しぶり、歩きでは初めて、結構歩いて疲れてたのであんまり本は読めなかった
いつも通ってみたいと思ってたここの裏通り、月寒になるんだろうけど、新しい家が多い
月寒自体は古いとこだから、このあたりは昔は家なんて無かったところなんだろなあ
途中、遠くからも目立つような立派な大きな建物があったんだけど、地図で調べたら北洋銀のセンターみたいだった
拓銀で言うと東屯田みたいな位置づけ??

今日のコースだけど、途中で福祉施設をいくつか見た
特養かな、老人系だと思う
札幌は施設が結構あるんだなあ

かなり遅くなってしまったので西友で買い物して帰った
ラインで奥さんと相談して今日も鍋にした
これからの季節は鍋が美味しい、野菜をたくさんとれるし
寒くなってきたけど良いこともあるね

選挙


今日は選挙、
台風で天気が怪しいので早めにと言うことで九時過ぎに行ってきた
いつもはこんなに早くは来てない。そのせいかもしれないけど初めて手続きで並びました
混んでるな~
みんな関心あるのかな??

混んでるせいかどこに並べば良いのか、ちょっとわかりづらかった
職員はたくさんいるようだったから誘導するなりしてくれれば良いのになって思ったが、一人一人分担が決まってるんだろうから臨機応変には対応できないんだろうな、公務員だからなあ

家に戻ってから末っ子に若い人がいたか聞かれた
考えたら今回から18歳か
でも年寄りばっかだったような気がする、10代っぽい人はいなかったかなあ

夜の開票だと自民が勝ったみたいですな
戦争になりそうで怖いわ

2017年10月21日土曜日

三井アウトレット、スシロー


のんびり過ごすつもりだったけど見たいものが色々あったのでアウ
トレットに行ってきた
奥さんは行かないって事で一人、すごく久しぶりだ
ドームのあたりから道は混んでいて、清田の交差点は信号三回くらい待ち
アウトレットの駐車場も激混みでぐるぐる回ってやっと停めれた
一番手前の駐車場、前は屋根無かったけど、今は建物になっていて二階にも店があった
拡張したんだね

中もかなり混んでた
東南アジア系と思われる人が買い物してた、爆買ってやつなのかな?
確かに安いしなあ

カバンとかコートを見に行ったんだけど、コートは駄目だなあ、良いの無かった
カバンはいろんなのあったけど結局ACEで手頃なのを買った
カバンって良いものは良いよなあ、当たり前だけど
でもふと通勤で使うことを考えて、あんまり良いもの買ってもかえって変だよなあと思い安いのにしてしまった
それより靴で良いのがあった
とにかく安いよね、混んでるのも頷けます

帰りも車は渋滞、36号線に抜けることにしたが、国道に出るまでかなりかかった
途中でコーチャンに寄る
カバンコーナーが随分広くなってた、やっぱり良いものはそこそこの値段だよね

遅くなったので晩ご飯は外、久しぶりにスシローに行くことにした
車の中から家内に頼んでアプリで予約してもらった
家に帰って、15分前になった時点で二人でスシローに、でもそれからも結構待ちました
相変わらず混んでますわ

しかし相変わらずで、もう来たくないなって感じ
皿とかとにかく洗ってなくてべたべた汚い
安いとは言えこれじゃあなあ・・・
前に来たときももう駄目だなと思ったような気がしてきた
忘れて今回行ってしまったんだなあ
またⅠ年以上経って忘れた頃に行くのかもしれませんな

2017年10月20日金曜日

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド


マキメさんのバベルの書評で世界の終わりとの類似を指摘しているのを見かけた
定期的に読んでいる春樹ワールドにまたハマりたいなと思っていたところだったこともあり本作を手に取った
ピンクの太った女の子の本ですな

このブログを調べてみたら前に読んだのは2009年7月、8年前、今回が3回目になるんだな
この本を買ったとき、本屋で手に取ったときのことは今でも記憶にある、新潮社の綺麗な装丁の箱入りのハードカバー本、読めるのがうれしかった
今気づいた、装丁もピンクで本は結構厚いね・・・・・

冒頭は詩的な趣もあるけどぐいぐい読ませるのはサスガ春樹さん
とにかく文章が上手いというか、読んでて気持ちいい
谷崎とか太宰とか、私として同じ並びになります

ピンクの太った女の子が出てくる頭の中の話、ってのが私のイメージだったけど、太った女の子はあんまり関係なかったのかもしれない
ココロの話ですね
ココロがあるから悲しみや憎しみに我々は悩むけど、ココロがなければ愛も喜びもないんだね
春樹さんの作品は、ノンストップ系のミステリ並にページをめくる手が止まらなくなるような面白さがありながら、テーマは内面に深く深く沈んでいくものがある
本作はまさしくそういう作品でした

関係ないけど、カズオイシグロさんも大好きなので良かったとは思ったけど・・・

さりげないけどさらっと愛が描かれてました
次はノルウェイにするか・・・

2017年10月15日日曜日

散歩 水源池

最近色んな所に行ってたけど今日はホームの水源池にした
紅葉なので、久しぶりに一眼持って写真をたくさん撮ってきた

日本は四季があることになってるけど、北海道ってどうだろ
考えたら秋がすごく短い
夏が終わって涼しくなったと思ったら一気に冬だよな
その点今年は違って、寒い時間が長い
そのせいかもしれないけど木々がゆっくり秋を感じることが出来て
、今年は紅葉を楽しめてるのかなと思う

散歩の人はちらほらという感じで混んではいなかった
家を出たのは四時前くらいだけどゆっくり歩きすぎて帰ったら五時半くらいだった
もう外は真っ暗、熊が怖い季節になってます


連日のラーメン
昨日撃沈したけど前から来たかった常にしてみた
着いたのは一時過ぎ頃だったけど結構混んでてかなり待つかなと思
ったら回転良くてすぐ座れた
テーブル席でゆったり食べれた

食べたのは合わせみそのエビ油トッピング、結構美味しいと思ってたんだけど今日食べた感じだとそうでもないのかも
結構ゴテゴテ系の味なのかな???
キクラゲにモヤシ・ネギ・タマネギの野菜は品良く美味しいんだけど肝心のスープがイマイチ
最近私の味覚が塩を好んでいることも関係あるのかな

2017年10月14日土曜日

いとう食堂



かなり久しぶりですわ
もうここの大盛りは無理かなって思ってた時期もあったけどまた食
べたくなって来てしまった
ばあちゃんいない、娘さんがやってる
ちょっと心配、どうしたんだろうなあ・・・・・

最近塩が美味しく感じるようになってきてて、原点に返るつもりで塩野菜にしてみたけど、やっぱり今ひとつだった
せっかくの野菜なのに、スープに野菜の旨みが出てない感じ
ここは全部食べてみて味噌野菜と決めていたんだけど、それが正解だったな

家に帰ってからしばらく具合悪かった(-_-)
夕飯は抜いた
もう無理なのかもだなあ・・・・

2017年10月12日木曜日

人質


佐々木穣さんの道警佐伯君のシリーズもの
これともう一作出てます
随分長いシリーズになったなあ

本作はずばり人質モノ、ただし色々仕掛けがあって単純な話ではない
その仕掛けが成功しているかどうかは微妙かな
ノンストップ系ではあるけどあんまりハラハラ感はなし
仕掛けも早い段階で種は見えていてやられた感はない
シリーズとして読めばおなじみの登場人物の活躍は楽しめるんだけど、独立した作品として読んだら感想はまた別、微妙でした

2017年10月10日火曜日

小暮写眞館


澄川図書館に行ったときに棚にあった文庫本
本屋で見かけて前から読みたかったのですぐ借りた
いつもと違う図書館だと並んでる本も違ってて楽しい

宮部さんはちょっと不思議系の作品を書きますね
SFっぽいというかファンタジーなのかな
東野さんもそういうのあるな
本格ミステリ作家とはそういう部分がちょっと違うのかもしれない
時代モノだとリアルさの要求が低くなってそういうテーマを真正面に据えてのびのびと書けるのかも

連作中編って感じの作りですが基本は人情系ミステリ
三つ目、カモメの話でちょっと泣かせて最後の話が全体のまとめ
ほろ苦くも前向きに終わる、良い読み味でした
全体にコミカルで読んでいて気持ちの良い作品、現代物も結構良いね

2017年10月9日月曜日

散歩 天神山緑地方面


三連休、腰が痛かったり天気がイマイチだったりしたけど、
散歩したくなって今回は天神山緑地へ
14時過ぎに車で行ったら駐車場にかろうじて止めれて、散歩スタート

紅葉がまずまず綺麗、しかしまだまだこれからって感じかな
人は結構いて混んでます、水源池とは違うね
ぐるっと山を回って平岸街道に出て南へ歩く
月寒の方にあんパン道路ってのがあるんだけど、平岸街道沿いの平岸小学校前にこの道路のことを書いた掲示板があってナルホドと思った
郷土を知ることは大事だよなあ

前から狙ってた麺やEIJIの場所をチェックしながら平岸の西友
初めて中に入ったけど結構小さい店ですね
二階の衣料品コーナーもぱっとせず、寂れた感じだった
少し歩き足りないのでGoogle先生を見たらすぐ近くに平岸郷土資料館なるモノを発見!
行ってみたけど児童会館と一緒になってるようで今日は休みだった
資料館は休みでもやってて欲しいなあと少し思った

あとは戻りだけど、丁度ここからシェルターが始まるんだね
地下鉄が地下から出てくるって考えたら面白いな
駐車場に戻ったのが15:30頃
そんなに歩いてないけど結構疲れました、腰もまだ本調子じゃないし

帰りはコーチャンに寄りました
肩掛けカバンを見たけどあんまり良いのは置いてなかったかな
セブンでコーヒーとシュークリーム買って帰宅

お茶の後、夕方チョット庭いじり
バリカンで草刈り
雑草が伸び放題になってしまったけど、刈ると少しは違います
雪が降る前に楓の剪定をしなくちゃだなあ
17:30にもなれば外は真っ暗になりますね

2017年10月8日日曜日

虎鉄

家に虎鉄の周年記念セールのチラシが入ってきて、
随分安いので末っ子と三人で行ってみた
私はいつものザンギセット、持ち帰る必要は無いので一個

セール中ってことで、味は特製醤油と味噌の2種類だけになってた
他にもトッピングの増量とかライスのサイズなどは選択できず、卵サービスも使えなさそうだった
私は普通の醤油のネギ・シナチクマシが好きなんだけど、ノーマルな特製醤油はかなり物足りなく感じた
値段は普通で良いからいつもの虎鉄が食べたかったわ

2017年10月7日土曜日

トコヤ、アイス


 
行きつけの床屋が廃業してしまい代わりの床屋を探すのが面倒で結
構伸ばしてしまったけど、いつまでもというわけにもいかないので切ってきた
結局我が家から一番近く、信号無しで行けるところにした

家と店舗が一緒の作りで、営業してるのかどうかわかんない感じだったけど、あのぐるぐるが回ってたので大丈夫と思い店に入ったら、予約制とのことで今日は一杯、かろうじて最後の18:50がとれたので出直して行ってきた
その間、家内にこの床屋のことを話したら、もしかしたら息子の同級生の家かもとのこと
マスターにその話をしたら、やはりそうだった!
狭いよなあ
でも我が家に一番近い床屋だからご近所さんって事になるし、そういうことがあっても不思議ではないかもだな

仕上がりの方はというと、ちょっとイメージよりも短い感じになったけどまあまあ
ひげに関しては剃り方が甘くて気になった
でもまあ近いのでしばらくはここに通うことになるかな
今日は混んでたけどそんなにいつも混んでるわけではないらしい
ヤストコが増えてきてるなかで、こういう一人のトコヤさんは予約制がお互い良いかもと思った

閑話休題
最近こんな感じのアイスにはまってます
ガリガリ君の食感が良くてハマってたら、梨味ってのが出てこれが絶妙
でも近所には無くてあったのがこのシリーズの梨
それも美味しかったけど、今度は桃ってのがあった
これも美味しいわ
味はそんなに濃くは無いんだけど桃の良い感じが出てる
アイスは昔からいろんなのがあるけど、技術は確実に上がってる、というか美味しくなってますよね
良い世の中ですわ

2017年10月5日木曜日

肩掛けカバン、ナスカン修理


朝の通勤途中、
突然カバンが背中から地面にずり落ちてびっくりした
私が止まって後ろを振り返ったら、すぐ後ろを歩いていた人も慌ててたのがちょっとおかしかった(笑)

原因は接続の留め金の破損というか、摩耗ですな
出張用のカバンも何年か前にここが駄目になった
ネットで調べたらこの金具は「ナスカン」というようだ
交換用の金具はいくらでも売ってる

しかし、交換しようにもカバンの細長い部分に通されていて閉じ口は縫われているので簡単にはいかない、っていうかほほ交換は無理
出張カバンの時は肩掛け部分が金具で外れる作りだったのでそっくり別な物に替えたんだけど、今回はカバンと一体なのでそれも出来ない
で、このまま修理することにしてどうすれば良いのか色々考えた

構造上、穴に入れて先をつぶしてある感じで、ツブした部分が摩耗して穴をすり抜けちゃうようになったってこと
なので、穴を狭くするか先を太くすれば良い
ネットでは穴の方をペンチでツブして狭くすれば良いなんてのもあったけどそれはちょっと嫌
先の方に針金を巻きつつけて太くすることを考えたけど、うまく巻き付けれるか?
穴の内側に何か薄い板状のモノを貼り付ければ狭くなるけど良い素材が思い浮かばない

ってことでとりあえずで穴に針金を何回か巻き付けてみたら良い感じで抜けてこなくなった
これでしばらくは保ちそうなので良しとした(^o^)

そもそもこのカバンだけど、チャックの持ち手がちぎれて駄目になって交換してる
よく見たら他にもすり切れてるところがあり、そろそろ限界なのかもだなあ
買い換えるか・・・・・

2017年10月4日水曜日

手延べうどん むぎの里



倉敷旅行から妻が帰ってきた
私が家に着いた少し前に妻も戻ったとのことだけど寒いを連発して
いて、うどんが食べたいとのことですごく久しぶりで行ってきた

流石に倉敷とこっちでは気温差がかなりあるらしい
疲れもあるんだろうけど
体を温めるのなら鍋焼きうどんって事で、家内は鍋焼き
私はあんかけ野菜うどんです
結構美味しかった
野菜ラーメンに限らず、麺類で野菜をたくさんとれると結構うれしい

ここは昔は味の民芸だったはず、経営が変わったようだが、店の構えは同じ感じなので家内に言われるまでわからなかった
平日の夜だけどぽつぽつ人は入ってる
やはり年配の人が多いけどいいですね

ラッキーに寄って帰ったけど、隣のそば屋さんにはあんまり人が入っていない様子でした
どうしてそばよりうどんなんだろう???
そば派の私としては不満だが、子ども達もそばはちょっとバカにしてる感がある
どうしてかな~???

2017年10月3日火曜日

ひとりの食事

月曜
ぎっくりやったせいで歩くだけでも辛く、澄川のスーパーで総菜買って帰った
100円のキャベツ千切りは良いね、結構ボリュームある
残ってた刺し身も良い具合に熟成してて美味かった〜
一週間前の冷や麦も何とかイケた
一人酒飲みながらだけど充実してましたわ

火曜
かわなみの広東、しばらく食べてないので行ってみたらやってなかった
食べログでは元気そうな感じだったけど、ばあちゃんカラダが厳しいのかも、ちょっと心配だなあ
しかたなくまたスーパーで総菜買って帰って、酒飲みながらだらだら過ごす

一人なんでテレビ見ながらだけど、さんまのトーク番組、結構面白かった
考えたら普段はほとんどテレビ見ないけど出張の時は一人で夜テレビ見るよなあ
奥さんの見るテレビが興味ないので見ないだけなのかもしれないなどと考えました

今日の仕上げはカプヌーだけど、これ美味かった!!
結構辛くて、辛さ調整パウダーってのが別についてたけど使わなかった
辛いだけで無く何となく甘みというか旨みもあって、なかなかでした

2017年10月1日日曜日

ぎっくり腰


またやったっぽい
車から降りて何気に歩こうとしたら腰に違和感が
その後痛み出したのでやっぱりぎっくりですね

いつもはグキって感じがあるんだけど今回は特に何も感じなかった、そういうパターンもあるんだなあ
痛みを感じてからもだましだまし歩いていたせいか、結構痛んで、腰を伸ばして寝るのが夜は辛かった
やれやれ

カプヌー


夜小腹が空いてきてまた食べてしまった
そばだけど結構うまい
だしに妙にこくがある

しかしジャンクだなあ
最近夜お腹が空いてしまって食べるのを自制できない
やはりストレスか?
お菓子くらいならまだしもカプヌーは良くないよな、もうやめよう

ポッポ 福住ヨーカドー


先週福住に散歩した際に見かけていたここのサンマーメン、
どうしても食べたくて夜行ってきた
モヤシ野菜のあんかけラーメンです
しかし麺といい野菜といい、何となくカプヌーの雰囲気がありありで、ラーメン屋のラーメンという感じは無かった
税込みで615円
決して高くは無いけど、微妙ですなあ


角栄ものです
本書はご子息の田中京さんが書かれたモノ
あんまり期待しないで読んだせいもあるかもだが結構良かった

偉大な父を持った妾の子どもの苦悩みたいなモノはあったのかもし
れないけどほとんど描かれることはなく、そこには作者の鷹揚さみたいなモノを、長男的なのかボンボン的なものかはわからないけど、感じて、それは決して嫌みではなかった

むしろ誰しも経験しているような普通の親子関係が描かれていて、角さんをすごく身近にも感じることが出来た
それだけに真紀子の頑なさが際立つ結果になっている
その真紀子に対して
たとえほんのひと時でも恨みに思ったことはない
と血のつながった姉を愛おしむように言い切る作者に人間性を感じ

田中角栄に対する金権政治家・利益誘導型的なイメージは物凄く強い、これは日本人の一般的な感覚だと思う
しかしマスコミ報道に踊らされてる部分は間違いなくあるだろうし裁判も物凄く変なモノだったようだ
我々は少し偏った田中角栄感を持っているのではないだろうか
真紀子の頑なな態度がそれを助長したことは間違いないと思う

慎太郎は政治家としては田中角栄の反対側にいたようだけど、作家として再評価して世に問うたことは素晴らしいことだったんだなあ、などと改めて思いました