2013年7月28日日曜日

浜ちゃんぽん サッカー練習試合


今日久しぶりに浜ちゃんぽんに行きました。
私は広東麺、家内は焼きそば、長男は普通の醤油大盛り。
広東って前からメニューあったかな?でもこの店はあんかけ焼きそばの店だから、あんを使った広東麺は得意技かも。
味としては野菜の味が濃いあんですね。ここのラーメンにはにんにくが入ってないので、一層野菜の味がするのかも。しかし私としては微妙。
最近美味しい中華とかを食べてて 、味の複雑さにちょっと感動してるので、ここのあんのような単純な味に接すると美味しいのか素人っぽいのかよくわからなくなってきて微妙。少なくともまた食べたいとは思いませんでした、残念ですけど。


そのあと末っ子のサッカー練習試合観戦。
まだ1年でなかなか思ったようにいかない場面のほうが多そうでしたが、楽しく元気にやってました。練習試合って結構見てて面白いです。公式戦のような緊張感がない代わりに皆のびのび楽しそうにやってます。
夏休み中はたくさん練習試合組んで欲しいものです。

2013年7月27日土曜日

イタリアからの手紙


塩野さんのエッセイ。
歴史エッセイ的なものを期待してましたが普通の現代のイタリアがらみのエッセイと、一部短い創作ものっぽい掌編も入ってます。

エッセイは普通ですね、西欧史に詳しい日本女性がイタリアで経験するいろんなこと。自由にのびのび書かれてる感じです。
それよりも創作ものが結構面白いです。あんまり歴史に関係ない、医学生の学校の様子やら田舎勤務のことごとやら。
塩野さんってこういった創作もの、普通の小説を書きたい人だったのかなとちょっと驚いた。歴史が好きで歴史を書きたいのだと思ってたけど、もともとは創作系???創作も歴史も好きで結果としての融合形態???

歴史上の人物の造形にも、客観的な姿勢と言うよりは思いっきり塩野さんの「創作」が入ってたりするのだろうか??
うぃきでカエサルの事を調べたとき、借金返済のために略奪的なこともやったと言うことが書かれていて、塩野さんはそういったことは一切書いてないので、塩野さん的には歴史考察の上で事実とみなせず書かなかったのかなと想像してたが、単に自分のイメージと違うので書かなかっただけだったりして。
それでも読むほうとしては全然かまわないけどね。

今度はそういう「普通の」塩野さんの小説も読んでみたいな。
宮城谷さんの現代小説も普通に面白かったし、作者を「枠」にはめないでいろいろ読みたい。
勿論作家もそうしたいんだろう、でも一つの分野である程度確立してしまうとその分野の外に出るのは大変なのかも。

剋 戦国鎌倉悲譚


今回の直木賞は桜木紫乃さんでしたが、要するに候補となった作者さんはそれなりに面白いということだよなと思い借りた作家さん、伊東潤さんです。
今回の伊東さんのノミネート作品は「巨鯨の海」ですが、予約がすごいので本作を借りて読みました。

なお桜木さんの受賞作は予約済み、500人以上待ちなので来年になりそう。
話はそれますが桜木さんって私と近い年齢で、住まいも江別なんですね。お子さんもいらっしゃる普通の主婦の方のようですけど、好きな道をこつこつ続けていればいつかは認められる、そういう典型のようです、少し勇気付けられました。

で本作ですけど、作者さんは武田系の専門家のようですが、いきなりいろんな地名・人名がたくさん出てきて戸惑うというか覚えられないというか入っていけないものがありました。歴史ものって多かれ少なかれそういう側面はあるのだろうけど、本作はちょっとひどいと思う。私はまず漢字が読めないと頭に入ってこないので、初出にはルビ振ってあるけど、しばらくはずっとルビ振るなり、家系図をつけるなり、地図をつけるなり、何か工夫してほしいと思ったのが第一印象。

しかし読み進める意外と人生の悩みの話だったり恋の話だったりして、硬い歴史ものでもないです。
顔を焼くあたりやラストではぐっと来るものもありましたが、全体通すといまひとつかな。
テーマだけ考えると短編小説っぽいような、長編にするほどの深みが欠けているような。
上手くいえませんが、お話としてはまあまあだけど何か物足りなかった。

さらにこの作者を読むかどうかは微妙だなあ。

2013年7月23日火曜日

カフーを待ちわびて


原田マハさん。初めて読みますが人気作家らしい。私もこの本のタイトルだけは知ってたし。

第一回のラヴストーリー大賞受賞作だそうです。そんな賞あるんだね。
ま、その賞に恥じない作品だとおもいます。
作品的にまとまってるし、沖縄の雰囲気がなんとも良いです。終盤の収束、希望に向かったラストと、新人賞としては申し分無かったんでしょう。

ただ私の読後感としてはもう一つほしかったかな、という感じです。
それが何かわからないけど。
作者は絵画系のミステリで今話題っぽいんで、それも読んでみたいですね。

2013年7月20日土曜日

散歩_水源池 130720


先週迷ったっぽかったのでもう一度チャレンジ。これで今年10回達成!!

歩いてわかったけど、やっぱりいつもの木道の入り口には水があった、先週のルートは間違いだった。
一瞬狐につままれたように感じたけど、落ち着いて考えると、山側を歩いていると、少しわかりづらい分岐があって、道なりだと下に下がるが、池を大回りするためにはちょと右に登るように歩いていかなきゃいけないところがある。前回はここを間違えて下がってしまったに違いない。
下がると早めに池に出る事になるので、やはりショートカットしてしまったわけですね。

今日いつもどおり歩いた感じでは、草は増えてて水も水量が減りどんよりしてきたけど、流れてる箇所はきれいに流れてて、まあ、いつもどおりでした。
ただ何箇所か木道の補修がしてあって、きれいな木の色の木道になってる部分がありました。
水没箇所については、よく見ると木道のしたの丸太が高く重ねられており、木道自体を高くしたことが判明。歩きやすくしてくれてるんですね。
こういった工事はいつしたのかなと考えると、もしかしたら先週は工事のためにショートカットを誘導してたのか???とも考えたけど大回りのルートは登山入り口につながる道なので通行止めのようにはしないよなあ、やっぱ私が単に間違えただけだな。

慣れた道のつもりでもいろいろありますね。

尿管結石 その後


今日病院に行ってきました。手術した三樹会ではなく最初にかかった福住の病院。
1か月くらい前から右の背中・わき腹が痛み、尿もにごった感じで、右側にも結石かとずっと心配だったので、病院できちんと診てもらうことにしたもの。

結果としては、右側には結石は無し、その代わり左側の結石がまだあった。一時全く違和感なくなったのでもう出たと思ってたら、しっかり残っててCTではくっきり映ってた。相変わらず正面からのレントゲンには映らないけど。とすると、多分去年の12月頃三樹会で最終確認していた石の位置とほとんど変ってなさそうだ。

医師からは次回造影剤を入れてもう一度見てみることを薦められたけど、結局措置としては内視鏡はやはり難しそうなので破砕しかなく、そうなると三樹会に行くことになるので、この病院でこれ以上検査しても意味は無い。
考えますと言って帰ってきました。

今のところ痛くないので様子見て三樹会にいくことにするか。
結局背中の痛みは原因不明。精神的なものだったのかなあ、痛いんだがなあ???

2013年7月19日金曜日

Google日本語入力


昨日導入しました。
今のwin7の前、xpのときに導入してましたが、あんまり目立って良くもならなかったような記憶があって使ってませんでしたが、今のwin7の日本語入力がひどすぎてほとんど使い物にならない、ストレス溜まりっぱなしなので、少しでも良くなればと思い導入したもの。

で、かなり良いです。
自分の書く日本語がおかしすぎて上手く変換してくれないのかなと思い始めていただけに、Googleがピタッツと変換してくれて、効率良いだけでなく自分の日本語もおかしくなかったんだなあと思えて、精神的にも良かった。
現在のGoogleはxpで使ってたものより進んでる感じもしました。

というか、改めて感じるのはMicroSoftのひどさですね。
こっちは逆にxpよりも悪くなってるんじゃないか?学習機能もほとんど働いていないし。
馬鹿にしてんのか、MicroSoft!!
重たいOSばかり作りおって本当に腹立たしい。

本格的にLinuxに移ることを考えようかな。

夜は短し恋せよ乙女


人気作家らしい森見登美彦さんの本。
この作者では四畳半なんだかが面白いらしいんだが、長男が読んでたのでべつのこの作品にしてみた。

文体が面白い。最近の作者ではこういうの珍しいんじゃないかな、と思いながら楽しく読み進めましたが、半ばくらいで飽きてきました。なんといっても内容が無いからなあ。こんな調子でラストまで続くのか?と心配しながら読んでたけど結局最後までこんな感じだった。
これは駄目だなあ。
本好きの言葉遊びでだけで終わってる本じゃないか?
人気作家っぽいけど私は駄目ですね。

ところで、読んでてずっと気になってたのが文体。ドタバタしてるところは筒井康隆系。でももう少し新しい人でこんな感じのものを書く人がいたような、でも出てこなくてずっとモヤモヤしてます。
中島らもさんは違うよなあでも似てるかなあ??

2013年7月17日水曜日

寒椿


宮尾さんの連作短編集です。ただ1・2話は結構長く中編といった感じ。
岩伍覚書が結構面白かったのでこの本を借りてみました。

スカッと面白い剣客商売のあとでこの本を読んで、相変わらずの私小説っぽい暗くじとっとした世界にちょっとひいたけど、読み進めるとやはり面白く、最後では感動してしまった。
しかし男の私がこの小説で何故感動してしまうのかと考えてみた。
ここに描かれているのは皆それぞれ哀しく苦労を重ねた女達なわけだけど、おんなの生き方、ではなくて人間の生き方、になってるんだろうな。内容的にはどっぷり「おんな」なんだけどね。
結局最後は人間なんだね、自分の過去を思い、相手のことを思い、一人では生きていけなくて相手や仲間を思う、そうしなければ皆生きていけないんだということかな。

作品としては、作者を思わせる悦子を中心の語り手に据えて、4人をそれぞれ描き分けてるところが面白かった。
文章は相変わらず、キリッと締まって美しい。
「草の根を分けるようにして自分の心を覗き込んでみれば」
最後のほうに出てくるフレーズだけど、比喩も巧みなんだね。
自分の心って自分でもわからないことがある。わかってても認めたくないことも。草の根を分けるようにして、「覗き込」まなければ見えてこない自分の気持ちってあるよなあ。
そういう複雑な心の働きをいくつかの短い言葉でスパッと切り取って見せることこそは物書きの才能なんだろうなあ。

宮尾さんは決して多作とは言えない方だけどまだまだ未読の本があります、楽しみです。

ダイエット


肥満というほどでもないんだけど、最近かなりズボンがきつくなってきてて、さらにシャワーのときに自分の腹を見て愕然、今週からダイエットしようということに。
最近ラーメンが多すぎた、野菜系だから良いかなとも思ってたけどやっぱり影響はあるんだろうな。
あと夜のおやつが激しかった。常にお菓子の買い置きをしてたり。息子達と一緒におやつ食べたら駄目だよなあ。
それと、我が家では一時バナナブームがあり、私も食後随分食べた。バナナはかなり私の腹に溜まってるんじゃないかな。

私は今までも定期的に食べる時期と食べない時期を波のように繰り返してきており、今回はちょっと激しい「食べる時期」だったと思う。食べなくなってしまえば全然つらくないんだけど、切り替えの時期がつらいんだよな。
でもまあ、今週からは真剣にダイエットしよう。

2013年7月15日月曜日

丸亀製麺


久しぶりに丸亀製麺に、長男と末っ子と私の三人で昼を食べに行ってきました。
家内はこの三連休ずっと調子が悪くて寝てました。更年期かなあということになってますが心配。。。

行ったのは里塚の丸亀、1時くらいでしたが外までは並んでませんでした。
夏と言うことで私と末っ子はとろ玉の冷たいの。長男はとろ玉温かいのに天丼。
久しぶりでしたが味は変わらずで旨いです。
トッピングのてんぷらは、かしわと半熟卵。旨い。でも卵はとろ玉とかぶってた、ちょっと失敗。

最近ラーメンばかりだったけど、うどんも良いね。

散水ホースの水漏れとか勢い無くなったこととか


散水ホースを新しくして絶好調だったんだが、実は買ったときから根元のほうで水が漏れてる感じで、気のせいかと自分をごまかしてたんだけど水道料が過去最高を記録したりして無視も出来なくなり、修理した。
しかし水漏れ自体はジョイント部分の金具を締めなおしたりしてみたけど改善せず、返品交換かなと思ったら家内はレシートを保管しておらずで、結局ホースを直接蛇口につけることにした。
水漏れはホースを巻き取る部分からだったので、この巻取りをそっくりはずして直接蛇口に接続したわけです。
最近は使った後いちいちホースを巻き取ってなかったので、巻き取りはなくても平気かなと。ちょっとだらしないけどね。

これで水漏れは(多分)OKだけど、実はかなり前から水圧ががくんと落ちて、買った頃の勢いが全くなくなって困っていた。
シャワーがちょろちょろ状態なんです。
これってものすごいストレスですね。
ちょろちょろだと、とにかく時間がすごくかかります。勢いがると極端な話動かないで一箇所にとどまっていても広い範囲に水がまけるのに、ちょろちょろだと隅々まで歩いてしかも時間をかけなきゃたっぷり水をやれなくて。

で、いろいろ調べてみたら、元栓自体の勢いが無くなっている事を発見。元栓をひねった感じもおかしいので、散水栓自体の問題っぽい。
やっぱり交換しなきゃ駄目なのか??
しかし今日、ふと散水口の調整弁をいじったら、すこし勢いが復活??!!
この調整弁、手元で水圧を調整するもので、ちょろちょろなので当然全開にしてたんだけど、すこし絞ったら勢いが復活した。
わけわからん!!???
手元の散水口もちょっとおかしくなってたのかな。中の仕組みがわからんのでなんとも対処しづらいんだが、結果的にはかなり勢い戻ったのでしばらくこの状態で使ってみます。

散歩_水源池


ちょっと飽き気味だった水源池に久しぶりに行ってきました。
久しぶりとは言っても直近は6月23なので3週間ぶり。
今年は水源池に10回の目標でしたが、5月と6月は毎週で4回づつ行ったので、今日を入れると9回行ったことになります。あと1回なので目標は大丈夫かな。

少し歩いてなかっただけで随分感じが変わった見えました。草の勢いがすごい。
山側から回って木道の入り口のあたり、水がかなりあったのに、今日は全く無くなっていて、水位の低下と草の量でこんなになってしまうのかとビックリしましたが、木道を歩いてるとなんだか感じが違う。もしかしたらショートカットしてしまったんじゃないか???
歩き慣れてる私が間違えるわけないと思うんだがちょっとおかしいぞ???
結局一周はしてしまったので戻らないけど、今度来たとき確認しよう。

なお、例の水没場所も全然わからなかった。
こっちの方は多分水位も下がってわからなくなってしまったんだと思う。
3週間行かなかっただけだが、私も老いたか???

2013年7月14日日曜日

平成狸合戦ぽんぽこ


宮崎映画の第二弾。
なかなか楽しいお話ですけど、テンポ悪いし音楽がちょっと変かなあ、結果的には妙に退屈な映画で、途中で居眠りしてしまってあとでビデオでやっと全部見ました。
テレビ版のせいかもしれないけど、宮崎アニメはどうも手放しで面白いとは言えない様な気がしますね。

本作については化かすところがアニメの良さを生かしてすごく良い、映像的に、と思うけど、画質はいまひとつのようにも感じるし、ちょっと手を抜いた作品じゃないかなという印象でした。
物語的にはきちんと収束してますね、でもその分想像力の羽の大きさが限定されてるようにも感じます。
都市近郊の開発行為に対する批判的なメッセージ性を持たせたところで少し窮屈な物語になってしまったのかもしれない。

2013年7月13日土曜日

散歩_図書館、シャカリキ、サッカー


いつものように朝のうちに図書館。
最近店並みを見るのが楽しくて水源池通りを歩くようにしてましたが、今日はずっと下を行きました。
何度も歩いた道でも、改めてゆっくり眺めると違って見えるものですね。
今回は最後のほうのルートをちょっと変えたら、我が家と同じカーポートの家を発見したりして、結構楽しかった。

帰りは末っ子の中学に寄ってサッカー練習を少し見てきた。
監督は変わらないんだけど新しく厳しいコーチがついてくれることになって、基礎練を黙々とやらされてた。
サッカー部は問題があって停部明け、まあいいんだろうな。

その末っ子の帰りを待ってまた昼に行ってきました、シャカリキ。
私は楽しみにしていたえびみそのヤサイマシニンニク抜き、末っ子はただのニンニク少なめ。
みそはえびの香りがすごくて、まあこれはこれで良いんだけどラーメンとしてはどうなんだろ??
私はやっぱりしょうゆのほうが好きだな、という感じでした。

2013年7月11日木曜日

剣客商売


池波正太郎さんの大人気シリーズですね。
たしかブクログのトップ画面で見つけて、こういうのもアリかな~と早速図書館で予約した本で、シリーズの第一作目。

理屈抜きに面白いです。
小兵衛かっこよすぎだが多彩な登場人物をうまく使って、大きなストーリーありながらの連作短編で、ものすごく読みやすく楽しい。
このシリーズこんなに面白かったんだなあと今まで読んでいなかったことを後悔しました。

全7編の中では、私は「剣の誓約」「まゆ墨の金ちゃん」といった、剣客系が好きです。
特に「金ちゃん」がスパッと切れ味鋭い名短編だと思います。書きたかったのは金ちゃんだったか、そうだよなタイトルだもんな、参りました。
戦いの描写も素晴らしい。
簡潔すぎてそっけない文章ですが、頭の中にくっきり状況が浮かんでくる。
特に一人目が切られるシーンは描写はなく金ちゃんの口から語られますが、その簡潔さにぐっときました。

全体通しては、おはるという登場人物が絶妙ですね。
大人の読み物にしてくれてる鍵の人物かな。
シリーズものだし、読み進めなきゃなあ。

2013年7月8日月曜日

図書館戦争


話題の本ですね。図書館では意外とすっと借りれました。有川浩さんは二冊目。

「戦争」のイメージが強かったけど、結構ライトです。女の子の恋の話のウェイトも大きいし。
テーマはブラッドベリですね、華氏451、これの現代版かな。
コミカルな部分とまじめな部分が交錯してて、結構良い感じの本に仕上がってます。人気あるのもうなずけます。

最後のネタはバレバレだけど、最後まで引っ張る作者は開き直ってんのかな??
シリーズ化されてるようだがもういいかな。
それよりもブラッドベリ読みたくなってきた。

2013年7月7日日曜日

散歩_北海学園~中島公園 、ラ・ヴェリテ


シャカリキで昼食べた後、北海学園内を散歩した。その勢いで川を渡って中島公園をぐるっと回った。疲れました~。

北海学園は結構きれいでいいね。地下鉄直結だし、学生は恵まれてるなあ。
中島公園は結構な人でした。ボートがあるんだね、今度乗りたいなあ。
天文台、ありました。ずいぶん小さい。時間のせいか入れなかった、残念。
トイレがしたくなってキタラに初めて入りました。きれいで立派ですなあ。こんなところで働きたいわ。
帰り、豊平川の橋だけど、橋からすぐ下の川の流れが見えるようになってる箇所があった。家内が知ってた。ここ良いですね。札幌市もやるなあ。

家内がお茶したがったので、帰り、山鼻記念館1階の<ラ・ヴェリテ>でジュース飲んだ。
仕事の関係で知ってたんだが行くのは初めてだった。
日本有数?のピザ職人さんがいるケーキ屋?軽食屋さんなんだね。
 桃のスカッシュを飲んだけどこれはいまいちだった。

魚米、シャカリキ


外食ナリ

魚米--------------------

昨日の晩御飯、久しぶりで魚米しました。
最近子供たちが揃わないので夜の外食は激減、今回も次男はいなくて四人で行きました。
中の待合には座れたけど30分くらい待ったかな。
メニューは少し変わったように思うけど、まあまあですね。
やはり私は寿司好きだなあ。
なお次男はこの日結局外泊でした。

シャカリキ--------------------

今日の昼はまたシャカリキ、家内と二人で。
家内はヤサイ少なめ、私はヤサイマシにんにく抜き。
にんんく抜きでも元のスープには入ってると思ってましたが、全くなかった。もとのしょうゆスープをそのまま味わえましたが、私は好きですね、このしょうゆ。とんこつではなくよくわからん甘ったるいしょうゆ味ですが、このヤサイ系ラーメンには合ってます。あっさりしてて実に旨い。
もう来るのやめようと思ってたけど、通いたくなってくる。

なお家内が少し残したものを食べましたが、激ニンニク!
せっかくニンニク抜きを食べたのに台無しになった。口が気持ち悪い。
まあ好き好きとはいえ、ここのニンニクはおすすめ出来ませんなあ。

スリープ状態からすぐ復帰してしまう


スリープの調子が悪くて、すぐ復帰してしまう症状が前からあったので調べて対処した

まず原因の把握から、再開後すぐ調べる

マイコンピュータの右クリックから→管理
 システムツール
  イベントビューア
   Windowsログ
    システム
ここでログを見て再開の原因を把握する
 -システムはスリープ状態から再開しました。
 -スリープ時刻: ?2013?-?07?-?06T06:41:07.829479100Z
 -スリープ解除時刻: ?2013?-?07?-?06T06:41:50.874400600Z
 -スリープ解除の原因: デバイス -Realtek PCIe GBE Family Controller
発見!しかしなんだこれ?

で、イベントビューアと同じ階層にあるデバイスマネージャで探す
 システムツール
  デバイスマネージャ
右ペインでこのデバイスを上から順に探すとあった!
ネットワークアダプタ
 Realtek PCIe GBE Family Controller

これをマウスで選択して右クリック→プロパティ→[電源の管理] タブ
「このデバイスで~解除できるようにする」 のチェックをはずす

これで問題なくスリープに入れるようになった!!
win7のスリープは優秀、安定してますね。

2013年7月6日土曜日

耳をすませば、アイロボット


最近見た映画ナリ。

耳をすませば--------------------

宮崎さんって、背景に対するこだわりがものすごそう。背景が妙にリアルすぎて登場人物の「マンガ」調とものすごい違和感があった。宮崎さん的にはこういう違和感をどう思ってるんだろう?
背景は背景だけでも素晴らしく美しい「絵」になっててそれはそれで楽しめるのだけど、こういうアニメにそんな素晴らしい「絵」が必要なんだろうか?
内容的には恋の話のようでいて、自分探しの話ですね、まじめで一所懸命な主人公はナウシカあたりとかぶります。
それだけにラストは違和感ある。
私は宮崎アニメはどうも脚本に難があるように思えてしかたない。映像は素晴らしいの一言なんだが。

アイロボット--------------------

ウィルスミスのSFアクションだけど、まあ、タイトルどおりのアシモフですね。
しかしB級です。
しかし出来はまあまあ、ロボットと人間の心のふれあい的なところはB級のテーマとしては良い所かな。
女性科学者がきれいで良かったです。

福泰楼


今日も行ってしまった。
家内と末っ子の三人。
家内はマーラーチャーシュー麺、末っ子は五目チャーハン、私は塩野菜ラーメン。

塩野菜ラーメンは広東っぽいあんかけでした。
あんが熱くていつまでもアツアツですが、旨いです。やや固めのふと麺と絡んでものすごく良いです。
結構量もあって満腹でした。
家内のマーラーチャーシュー麺は、店の人は単にチャーシュー麺と呼んでました。辛さを選べて中辛。
マーボーっぽい味のとろみ系ですが、具は上に乗せる野菜程度で、チャーシューが4枚乗ってます。
私としてはスープを飲ませてもらっただけですが、いまひとつだと思います。
マーボーラーメンにしたらいいのにと思うんだが。
末っ子は五目に満腹で満足そうでした。
いいっす。

woman


テレビです。
水曜日に始まりました。
Motherのスタッフらしい。Motherは嫌なことがあって全部見れてなくて、ちょっと引っかかるけど見てみた。

こういう暗いの苦手だなあと思いながら見たけど子役は生き生きしてますね。
満島ひかりの存在感はハンパない。物凄いですね。
田中裕子との掛け合いがメインになるのかな。脇の小林薫も良いなあ、期待してしまう。小栗旬は亡夫役でよかった、この中に入るとさすがにかすむ。
満島と瑛太のドラマを思い出す。瑛太良かった。小栗もそこそこやるのかな?

見てしまいそう。

2013年7月3日水曜日

八日目の蝉


角田光代さん、この作者もブクログで見つけた。人気作家らしい方の作品は一応目を通そうと借りた本。

出だしは陳腐すぎ、子供が生めない女性の赤ちゃん誘拐っていまさらだなあ。
正直読むのがしんどいなあと思いながらだったけど、半分くらいのところでガラリです。
誘拐のあと、これをを書きたかったんだね。
こういう作品の視点が新しいのかどうかはわからないけど、私としては新鮮で面白く読めました。

しかし読み終えて振り返って、作者は何を書きたかったんだろう?私としてもやもやしてます。
前半は誘拐逃避行、視点は希和子さん、何故犯行に及んだか、どう苦労して逃げ続けたか。
後半は薫、戻ってからの違和感・苦しみ、再生まで。そして希和子との一瞬の再開は希望で終わってる、多分。
こう見るとこの本は希和子と薫の二人の物語で、心の闇を抱えた二人の、犯罪に走った一方と再生に向かう他方の生き方の対比の物語と言うことかな。
他の登場人物たちも何らかの闇を、傷を抱えていて、そういったものを抱えながらも何とか生きて行く人間の姿を描きたかったとか?
しかし蝉の話はこのこととどうつながるんだろ???

重たいテーマを正面から書く作者さんですね。
終盤で薫のことばに小豆島なまりが戻る部分で、不覚にもうっとなった。止まっていた時間がまた流れ出した瞬間。
蝉って何年も土の中で暮らして地上に出て数日で死んでしまうことを人間は哀れと見るようだけど、土の中の暮らしって意外と快適なんじゃないかなと思った。象は死ぬときに自分で墓場までいくそうだけど、蝉にとってはその墓場が地上、って可能性もあるよな。

人気作家だけのことはあるな。違う本も読んでみるか。