2023年10月31日火曜日

ハヅキさんのこと


ハヅキさんのこと 川上弘美さん
図書館が整理期間に入るっていうことで 少しまとめて 本を借りようかなと思って 図書館 ブラブラしていて見つけた本
 本当に短い小説 が 続いて 何か 繋がりがあるのかな と思うけど特になさそう 主人公の名前がついてると やっぱり小説 っぽくなるけど 名前のない一人称小説もあって そういうのは作者のことなのかな エッセイ 風な 私小説 風な 感じで 力の抜けた ちょっと不思議な味わいの 短編集 不思議な味わい と言うと まさしく 川上さんそのものですな
あとがき を読んだら やっぱりそういうことが書いてあった エッセイを書こうと思って 書きづらくて 小説の体裁にしたみたいな 虚実混じって 妙な味わいになってるのかも 読者から見てってよりは作者から見て 妙な味わい なのかもしれない
小説として 取るのは 「森」 何とも艶めかしい
エッセイ 風なものだと 「だめなものは」 いいね これ すごく良いです

2023年10月30日月曜日

夢ざめの坂


夢ざめの坂 陳舜臣さんですね 
西岡の図書館が 図書整理で澄川の  図書館に通うようになって 本棚を眺めていて 陳舜臣の 作品を見つけた のがきっかけ まだ読んだことなかったから どんな感じなのかなと 西岡の図書館で探したら あんまりなくて 結局 借りたのがこの本


話はグルグル回って決着する ものすごく面白かった 小説の物語としての面白さ みたいなものを 改めて感じられるような すごく面白い物語だった 背景にある中国と日本の歴史 戦争に抵抗した過去の人たちの 姿 そういったものを 重層的に 描きながら 壮大な話の 壮大な話のようでありながら 実は そうでもない 人と人が 愛し合って苦しんで後悔して そういった 歴史を経て 一人一人 の生がある ってことだよね 決着がつく すごいね やっぱり 小説家の想像力ってすごいよなぁ


この作品 昭和の匂いがする作品 っていう感じかな 夫の失踪を契機に話がどんどん進んでいく ミステリー なのかな 陳さんって歴史小説 書く人かと思ってたけど こういう ミステリー もともとは ミステリー作家だったみたいな?
昭和の小説っていう意味では 松本清張 っぽい感じもあるけど  松本清張のミステリーはもっとドロドロと 陳さんの方は少し 穏やかな 品のいい感じ はする ミステリーの中に入っていくともうかなり 入り組んできて 登場人物の名前 もちょっと わからなくなるぐらいに 入り組んでくる いろんな物語があるね



書きかけ〜

2023年10月29日日曜日

散歩 澄川方面

 
お昼寝の後 散歩に出た  今日は日曜日なんで先週の話になるけどすごくいい天気が続いてた でもニュースにもあった 雪虫の大量発生 これすごかった!  外は雪虫でモヤというか、煙みたいになってて ちょっと外に出づらかった 昨日ぐらいから かなり冷え込んできたせいなのかな 雪虫も収まってきて 昼寝のあとは だいたい 畑仕事 することが多いんだけど 今日は散歩に出ることにした 

最近のお気に入りの澄川 ルートだけど 中学校の横を降りてくと 藻岩山がすぐ近くに見える 写真だとわかりづらいけど このコース かなり気持ちいい
坂を降りてくと ちょうど 川があって こんな感じ  一面緑
季節的に緑から黃、赤の様々な色合いが目に入ってきて  すごく楽しい
この後 バス通りに出て 澄川に入ってくんだけど 結構 道が複雑 ただ前回 散歩した時に発見した 人間しか通れないような 細い坂道があって それを今回は突き止めた!  かなり嬉しい 
そこを抜けるとこんな感じの 緑 になる
環境はいいよね ここら辺は田舎だけど この道を進んでいつも通り 陸橋を渡ったところに 公園があるので今回初めて そこのベンチに腰掛けて 今 音声入力中なり
結構 風は冷たくて強い 歩いてると体は温まるけど 先端は冷たいまま 耳も冷たくて これからは 耳当てが必要になるかもしれない 
というか あっという間に 雪になるのかな 季節は早いなぁ

2023年10月26日木曜日

散歩 平岡ジャスコ 魚べい


冬の間の散歩 どうしようかなーって思ってて 大きなショッピングセンター ぐるぐる回るのもありかな ちょっと試してみようかなと思って 平岡のジャスコ に 散歩 目的で行ってみた 夕方行って夜は 回転寿司の 計画



回転寿司は ちょうど 迎えの蔵に行く つもりだったけど 奥さん的には魚米のが好きだって言ってたんで 魚米にしました


書きかけ〜

機龍警察 火宅


機龍警察シリーズ5作目 とりあえず長編シリーズとしては 今のところの最後まで読んだので いよいよスピンオフの短編集 を読んだ
シリーズ に関係なく 短編として楽しめる作品と シリーズの隙間を埋めるような作品の 2つに分かれるような気がする 期待してたのは 後者だったけど お話としては純粋な短編の方が面白く読めた ただシリーズがものすごく深くて広くて面白いだけにこの短編集の面白さがどれくらいかっていうと ちょっと かなり 見劣りするような気もする 早く シリーズの新作を読みたいと 改めて感じた
どれか一つとなると表題作 だね まあ 推理物の短編 ってことになると思うけど 切れ味鋭くラストも良い

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火宅
死の床にある世話になった先輩を見舞う由起谷が先輩の昔の不正に気付いてしまう 先輩は寒気のするような笑顔のまま
焼相
バンシー ライザの武器で 遠隔地から 電子レンジのように1つの場所 に 強い 熱を加えることができる 凶悪犯 が立てこもり その武器 で焼き殺す
輪廻
少年兵を 機甲兵装 に乗せるために手足を切断してそこに装具義肢をつける その製造を 日本の企業に依頼にきたその外人も 手足を切断された 昔の少年兵だった
済度
ライザが日本に来る直前の話 親を殺された女性の兵士が 復習をして 妹を連れて 逃げるのを 助けてしまう 妹を殺したライザの 自責の念
雪娘
残酷に殺された悪人の近くには 少女がいた 同じような事件を ユーリはロシア警官の頃に経験していて 犯人は 悪人におもちゃにされていた少女だった 今回も同じか?
沙弥
由起谷 の 高校生時代 荒れていて手がつけられなかった頃  在日 韓国人の友達が 死んでしまう事件 の話 これはシリーズの本体でも語られてたような気がするな
勤行
忙しさのあまり妻と幼い娘 との約束をいつも守れず 家庭では責められている宮近の話 忙しい捜査の中 国会答弁のメモ作りという仕事も入ってきて 結局また 約束を 守れなかったが テレビの国会中継に自身が映っていたことで家族は逆に喜んでいた
化粧
エレクトロニクス関係の汚職事件の捜査 の背景には 機龍の根幹システム開発 があった これは第 6作の前日談ということになりそう  単独 の短編としての面白さは 逆にわからん

2023年10月24日火曜日

散歩 真駒内公園

奥さんのリクエストで何年ぶりかの真駒内公園散歩






書きかけ〜

QJKJQ

2021年の直木賞作家さん、初読み
流石に受賞作はまだかなり時間がかかりそうだったので本作を借りた

冒頭から 猟奇系のグロテスクな展開が 続いて あんまり気持ちよく読み進めることができない 中で グルングルンと 物語が 展開していくのは なかなか読み応えはあるけれども 現実感のない 状況から現実に戻ってきたかと思ったら 結局 現実感のない リアルさのないまま終わった 荒唐無稽 と言っていいかもしれない 国家が殺人マシンってのはわかるけど そこから こんなお話が出てくるのはあまりに飛躍しすぎという 気がして 小説 だから 所詮は作り物ではあるけれども ちょっと 違うような気がした

2023年10月22日日曜日

散歩 澄川方面

ここのところずっと雨だったけど朝ピカピカ天気だったので久しぶりに散歩 なぜかヤフー君はもうすぐ雨と言ってたので傘を持って出発 
かなり冷えてる ちょっと迷ったけど ポロシャツに長袖のジャンバーで 出かけたので 最初はかなり 歩いてても寒かった しばらくしたら体は温まってきたけど 末端は寒いっていうか 手袋はしてるけど手はずっと冷たい ジャンバー着てるとはいえ 半袖はちょっと無謀だった これからは 長袖 だね 
今日は 澄川方面 この間 いいルートだなと思った 五輪通りの陸橋を渡る道 写真は 陸橋から 西岡側を眺めたもの この辺りは 歩いていて気持ちいい
今日は いたるところで 落ち葉を拾っている 高齢者を見かけた この音声入力 我が家の近くの公園でしようかなと思ってたら そこも多くの お年寄りが落ち葉 ひろい みたいなことをしてた 今日は 日曜日の朝 そういう日だったのかもしれない うちの庭も隣の家からの落ち葉で 結構ひどい状況 やっぱりそういう季節なんだな 
今日のルートは 中学校の横の道を グーッと 下に降りて行って バス通りをまたいで澄川に上がって陸橋を渡って  ここまでは前と同じだけど それからまっすぐ バス通りに降りて 中学校横の坂道に戻って登って 川を渡ったところで右に入って住宅街を歩いた 多分 ここ が初めての道 ちょっと歩いたらいつも 散歩してる ルートに出て ここで頭の中で この辺り 西岡の地形が ピタッとはまった いつも 散歩してて 向こうがどうなってるのかな と思いながら その手前で曲がる みたいなことってよくあって その先はどうなってるかわからなかった その向こう側 が分かった感じ 今は Google 先生もあるからマップアプリを見れば本当はわかるはずだけど やっぱり 歩いて目で見た景色じゃないと頭の中で ピタッとはまらない パズルがはまったような感じ こういうのは気持ちいい
Yahoo 先生が雨が降ると言ってたんであんまり 遠回りしないで ささっと帰ってきた 5500歩ぐらいかな 足はやっぱり 痛い 左足 痛風の後 まあ 慣れてくしか 付き合っていくしかないような 感じですかね


書きかけ〜

2023年10月21日土曜日

コロナ ワクチン 5回目


5回目のコロナ ワクチン 接種しました 痛かったわ 結構 そして 副反応も強くて 夜も寝れなかったし熱も出たし 体中痛くて とにかくきつかった( ゚д゚)

結構前に接種の 通知は来てたんだけど まあ行ってなかったけど なんとなく奥さんのリウマチ もあるし 受けといた方がいいかなということで 過去 受けてた 近くの病院 私の行きつけに連絡したら すごく嫌そうな声で もういっぱいです みたいな なんでなのかなあの病院 本当に仕事したくなさそうな 受付けの女性も 医者が悪いとスタッフもそうなるのかな  と思って諦めたんだけど うちの奥さんが 毎月 通ってるリュウマチの病院で受けれることになったんで 2人で受けてきた

受けてすぐは 何ともなかったんだけど 夜寝る前ぐらいからちょっと変だな って感じになって 寝てからはほとんど眠れず 寒気がして 何時間も 布団の中で震えてた 寒気が収まった後は今度は暑くなって汗を香ぃたりたり とにかく 忙しく寝れない夜を過ごした 
次の土曜日も 午前中 ぐらいまでは体の節々がひどく痛くて本当につらかった 奥さんも結構辛そうにしていてやっぱり副反応はあるね ってことで 奥さんに 痛み止めを飲もうと言われて 今まで副反応で薬を飲んだりしたことなかったんだけど 痛風で飲んでた 痛み止め ロキソニン ならいいかなと思って さっと飲んで 昼寝 した 起きたらもう体 全然何ともなくて 治った なやれやれ でも考えたら治ったんじゃなくて ロキソニン のせいなのかもしれない どうなんだろう 熱っぽいので測ってみたらまだ 37度以上あった やっぱりまだ治ってなくて ロキソニンで痛みがないだけなんだな 薬が切れたらまた 体 痛むのかな と思ってたけど 夜寝る前になっても 状態はほぼ変わらず 体の痛みなし まあさすがにロキソニンは切れてるだろうから これで副反応は 収まったってことですね
コロナの副反応が結構きつかったっていうの と 薬ってすごいね っていう話ですね 私はあんまり 風邪引いても薬飲んだことなかったんで 奥さんは 何かあるとすぐ 薬飲むんだけど  これからは 気にしないでどんどん薬飲んだほうがいいのかな

ケッヘル

 
中山可穂さん再読
コンプリートした大好きな作家 中山さん を初めて読んだのが この作品 マイ図書館にハードカバーの上下巻できれいに 2冊揃っていて まさにこの本を読んだんだけど まだ綺麗な本のままで揃っていて モーツァルト このタイトルに 惹かれてつい 読んでしまったんだけど  ほとんど読まれてないのかな って感じで 図書館で見るたびに もう1回読みたいとずっと思ってて ようやく読めた このブログで調べてみたら よんだのは 2013年の10月19日 ちょうど10年前だ ぴったり10年前だ 偶然だけど

ミステリーであり ロードノベルであり 純愛物であり いろんなものを詰め込んだ 上下巻をたっぷり楽しませてもらった 改めて 中山さんの文章を 読むことができて 綺麗で密度の高い 文章が頭にしっかりと染み込んでくる この感じが すごく嬉しかった ただこの作品は中山さんの作品全体を通してみると少し異色 だと思う スケールが大きすぎると言うか 内容を詰め込みすぎていて そこがどうかなと 私としては ロードノベルの部分が 抜群に面白かったので これだけでも行けたんじゃないかな という気がする 私が中山さんにはまったのはこの 何年か後 やっぱりこの作品は はまれるほどの力はなかったのかもしれない でもとにかく 再読できてすごく楽しく時間を過ごせて最後にはうるっとできて  感謝です

k 301のバイオリンソナタとか k 201 のシンフォニーとか 今は便利でスマホで すぐ聞けちゃうから聞いてみたけどやっぱりモーツァルト いいよね

最近だと宝塚もの スピンオフ みたいなやつを読んだけど ほとんど 書いてないんじゃないかな どんな作品でもいいから 書いて欲しいね とにかく文章が読ませる すごくいいから 何でもいいから中山さん 読みたい

2023年10月17日火曜日

最後の恋人


残雪さん初読み
この人もノーベル文学者 の候補者とサイトで見た 中国のカフカと呼ばれてるらしい 図書館で探したら何冊かあったけど この一冊を選んで とりあえずは借りてみた 
セサル・アイラ の後に読んだ作品だけに 最初の章 は 普通に物語 してるな これからどうなるんだろう と 安心して 読み始めたんだけど なんだか 南米文学 みたい わけのわからない展開になってきて 話し手は コロコロ変わるし 現実なのか夢なのか わかんなくなるような おかしな物語になっていく こういうのが 世界の文学 のながれなの?  
カフカ的な不条理とは全く違う ただの 幻想 文学的な 私すごく嫌いなんだけど そう感じた 
これはないな ┐(´д`)┌

もしかしたら中国の文学って初めてかもしれない 漢文は学生の時読んでるけど 現代文学は読んだ記憶ないな 面白いのかな??


書きかけ〜

2023年10月16日月曜日

この日記で表を表示してみた


ふと思いついてやってみたらなんとか出来た

作家さんの書籍リストはこのブログで管理してたが、フォントの関係で編集時と見た目は違っていて見づらいのが嫌だった
なので最近はNotionの表機能で管理してたんだけど、良いのはこのブログで表を使うこと
このブログでは表の挿入ってメニューはないんだけどPC版の編集画面では直接htmlでかけることを思い出して、やってみたら出来た

それなりに手間はかかるのでメモを残しておく

①エクセル、Notionの表をコピーしてテキストエディタにコピペ
②タブをカンマに置換:\t -> ,
③ここでテーブルに変換https://www.gesource.jp/programming/javascript/20140916.html
④テキストエディタにコピペしてタグ追加
<table border="1" style="border-collapse: collapse">
⑤置換: </tr> -> </tr>\r\n
⑥ヘッダ追加
<tr><th>年</th><th>書名</th><th>日付</th><th>評価</th></tr>




2023年10月15日日曜日

千早茜


千早茜さんログ作った
結構多いねコンプできるかな?
Notionの表機能で管理してたけどhtmlに変換してみた

書名日付評価
2009魚神23/5/144.5
2010おとぎのかけら 新釈西洋童話集
2011からまる23/7/294
2011あやかし草子 みやこのおはなし
2012森の家23/6/283
2013桜の首飾り
2013あとかた23/8/10
2013眠りの庭23/8/23
2014男ともだち23/10/93
2016西洋菓子店プティ・フール
2016夜に啼く鳥は23/6/64.5
2017ガーデン23/11/11
2017人形たちの白昼夢
2018クローゼット24/3/203.5
2018正しい女たち
2018犬も食わない
2018わるい食べもの
2019神様の暇つぶし
2019さんかく
2020透明な夜の香り23/9/205
2021しつこく わるい食べもの
2021ひきなみ
2022しろがねの葉


(・∀・)ノ

散歩 水源池 ,GERABO

午後奥さんのお供で水源池散歩に出た
家から歩くのは奥さんには無理なので水源池までは車で行った
駐車場はほぼ満車だった〜( ゚д゚)
休日だからね
木道をぐるっとひと回り、適度に涼しくて気持ちよかった

散歩の後のアイス
帰り道、ってわけでもないんだけど前から一度食べてみたかった牛の店のアイス
この店いつも混んでてさぞかし美味しいんだろうと思ってたが、まあ美味しくないとは言わないけどリピートはありませんな
私は普通の牛乳系のソフトが好きかな

カプヌー


ビッグに行った時買ったもの 食べたことあるのもあるかもだけど覚えてないからオッケー

台湾ラーメン
日清だ 細麺に辛めこってり醤油 ニラが入ってるだけで台湾かというと微妙な感もあるけど サラサラ食べれてまぁまぁイケる リピあり

小海老天そば
カゴに45円で投げ売りされてたPBもの 美味い!
薄味だけどカツオ風味がかなり効いてる これ好きだ こういうそば食べたくて結構探しててなくて諦めてたけどここにあったか!  買いだめしたいレベル
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10月20日
博多 背脂とんこつラーメン 


鶏白湯ラーメン
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10月25日
ホットヌードル 醤油



書きかけ〜

散歩 澄川方面

最近いい天気 今日も朝から すごくいい天気だったので 本を読もうか散歩しようか ちょっと迷ったけど 散歩に出た どっちに行くのか は少し悩んだんだけど 中学校の前の一本道 あそこをずっと歩いて 下に降りて バス通りまで出て さてそこから 澄川に行くことにした 
今日は結構 暖かいので T シャツ 1枚だけ 寒い かなとも 思ったけど歩いてるうちに 汗もかいてきていい感じ 10月だけど温かい ただ 何日か前から自転車で気になってたんだけど 雪虫だね もう発生してます 結構いるね やっぱり 雪が降るんだね 
澄川 本当に 坂の町で 入り組んでいて 地図を見ながら歩いたけど迷ってしまう 五輪通りに出て 戻ろうかなと思ったんだけど ぐちゃぐちゃになっちゃった  で歩いてるうちになんか 三角形のいい感じの公園を見つけたんで そこで一休みして今 音声入力 この公園の周り なんかいい感じ 街並み というか家がそれぞれ 綺麗にしてて いい感じです 
地図を見ながら歩いて カレーのエソラとか 横に見ながら 地図を見たら跨線橋で渡れるようになってたんでそこを歩いてみた ちょうど 橋がかかってて そこから 見た 下の五輪通りの景色なり 基本 ここら辺って 林 みたくなってて 気持ちいい 橋を渡ってからぐるっと回って五輪通りにやっぱり出た
中学校の横を通って 澄川に出て ぐるっと回ってちょうど中学校の反対側 グランド側の横に 出てきたって感じかな 

やっぱり散歩は気持ちいい 雪が降ったら ちょっと厳しいけどね でも できれば 雪の中も 歩きたいような気がしてる どうかね 足は痛いけどね まあ 痛風で痛かった時のような痛みはないから歩けるけど まぁしょうがないね これは 

朝 散歩しようか 本読もうか ちょっと迷ったんだけど 今読んでる本は残雪の最後の恋人 これもワケわからん お話で 世界文学ってこんなわけわかんないのかね と思いながらも わけのわかるお話 なんて面白くないよね ノンフィクションの小説なら どんどん 想像力を働かせて わけわかんなくしないと意味がなかったりするんだろうか まあ 人間を深く 見つめる 心の底に潜っていくような 小説も面白いけど 物語の本質 ってこういう奇想天外さ なのかなと 思ったり こんないろんなことを考えながら歩くのが楽しい 心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく かきつくれば あやしうこそものぐるほしけれ って感じか



書きかけ〜

2023年10月13日金曜日

文学会議

セサル・アイラ
この人も ノーベル文学賞の候補者 だそうでアルゼンチンの作家 南米の作家は大好きで まあ何と言ってもドノソだね バルガス=リョサ ガルシア=マルケス マヌエル・プイグ も読んで昔はまった 学生の頃かな 面白いよね 物語物語 してて 図書館を 調べてみたら この作者の本は2冊しかなかったのでそのうちの一冊

中篇が2本 表題作については まあまあ 南米っぽく 奇想天外な わけのわからん 設定で わけのわからん展開になって行く あたりは 期待通りなんだけど 作者である 主人公のモノローグが 妙に哲学的でうざくて退屈 読み進めるのがちょっとつらかった もう一つ 収録されている試練 についても まあ面白いんだけど 試練に至るまで がやっぱり ダラダラと長いと思う すごく 退屈 この作者はちょっと難しい かな 基本面白いけど 私が退屈と感じていた部分 をすごく面白いと 感じれるような 人じゃないと 読めないんじゃないか そう思った

2023年10月11日水曜日

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない


桜庭一樹さん これは 何だろう 私の男 が初読みの作品で 衝撃を受けて それから何年も経って読み直してまた衝撃を受けて今度は他の作品も読み出して ただ同じようなテイストを 感じれないで今日まで来た 面白いことは面白いけど ちょっと違うな と思ってたんだけどこの作品に来て やっと見つけたような気がする 私の男と 同じような匂い 暗く 悲惨な 話なのに どこか 妙な 明るさ 希望 みたいなものが そこにはあって この作家 何とも不思議としか 言いようがない 力のない 子供たち でも 砂糖菓子であっても 弾丸は撃てるんだな 黙ってモップで殴られる男子良かった わかるよ 引きこもりの兄さんが 何ともいいね 兄さんの脱皮と共に 彼女も脱皮していく 脱皮できなかった子たちも当然いて 悲しさと諦めと それでも前に進んでいく ってところかな 多分最後が前に進むから この作者は読めるんだな この作家も 書くことによって前に進んでるのかもしれない 違うかもしれないけど

少女には向かない職業 を読んだ時に感じた 不思議 さ が少しだけ分かったような つながりが 出てきたような 気がする そういうことでいいのかな

書きかけ〜






2023年10月10日火曜日

魚米

前回のくら寿司がまぁまぁだったので久しぶりに近場の魚米に来てみた
システムは変わってないね 子供達が小さい頃はよく来たけどその頃とほぼ同じかな






書きかけ〜

容疑者の夜行列車



春樹さんは また 残念 だったけど ノーベル文学賞の発表の季節になって 何やら 候補者みたいな 記事も出ていた中で 日本人の多和田葉子さんという名前を初めて知った ちょっと調べて 図書館で借りてみた 本 がこれ 谷崎賞なんだね

ほんわかしていて 二人称だけど私小説風な旅行記 風な それでいて 幻想的 どんどん 幻想的になっていく ラストのドタバタはなんだろう 容疑者ってどういう意味なんだろう よくわかんないけど かなり短い小品の積み重ね の中に 物語があって広がりがあって 味わいがあって 面白かった 最後の2章はない方が良かったんじゃないかなと思った 何だろうこの 2章のせいで 妙に読書にプレッシャーがかかるというか 解釈させられ るっつーか そんな感じがした
気になって 色々見てみたら 芥川賞 取ってたんだね なんとなく名前を思い出した でも全然 芥川賞って感じじゃない いやっぱり 芥川賞って感じなのかな 文章自体はすごく 平易で 読みやすい 他の作品も読まなくちゃだな

第7編 ハバロフスクエ 汽車の中で 寝ている時に見た夢の話 最高に面白いね 幻想 弾 トイレに立ったら そこから落ちてしまって 彷徨っていて 民家に救われ そこにいたのは 怪しげな良性具有 ハット 目が覚める まあ ネタバレではあるけどものすごく面白い 小品だった


書きかけ〜

2023年10月9日月曜日

男ともだち


千早茜さん
作者さん的にはどうなんだろ、新しいのかな
物語はないね、設定だけのような。こういうのを書きたかったのか?
私が作者に期待していた世界は見れなかった
少し残念

2023年10月8日日曜日

散歩 福住 方面


今日は朝からピカピカの天気 ここ数日雨がちだったので 朝早く 8時前から 散歩に出た 福住 方面 足の方はもう腫れは引いたし 痛みはないんだけど 痛風の痛みというよりは 筋肉痛みたいな痛みが結構ある 足の裏だね これは右側もあるんだけど あと 右側の背中がかなり痛い 色んな所が痛いです 若い頃はまったくなかった痛みなんだろうな まぁ仕方ない ゆっくり歩きました

今日は戻りは水源池通りまで出た

書きかけ〜

2023年10月7日土曜日

機龍警察 白骨街道



シリーズ7作目

やっぱり面白いね 読み終わったばかりだけど次どうなるんだろう 作者はまだ書いてないんじゃないのかな 気になる 早く読みたい 
前作からの流れで 機龍や敵に関しての秘密にもっと 深く入り込むのかなと思ってたけど そこんところは やっぱり わからないままで でも 舞台を外国に移して 日本の捜査と 現地のアクション 上手に絡みつくように描かれて 派手な戦闘シーンは 最後にとってあるけど そこに行くまでも かなり面白い ある意味 ドバクの花 をもっと複雑に 面白くした感じの作品 だと思う すごいね 今回も 前作同様 機龍は出てこない のに  これだけ 面白い すごいわ 新しい登場人物も出てきたし いや 早く読みたい 次の作品 だけどとりあえず 取っておいた 一応シリーズ 6作目 ってことになってる短編集を読もうと思います っていうか この次出てないから それしかないんだけどさ

書きかけ〜

2023年10月4日水曜日

モロッコインゲンの食べ方

我が家のモロッコインゲン だが 勢いが衰えたもののまだ毎日のように収穫できる 食べ方は 醤油で煮込んで食べるぐらいしか 我が家はなくて できれば 火を通す前に 生で食べるような 何か美味しい食べ方ないのかな とずっと考えていた 昨日 高台通りであったおじさんに ちょっとこのこと 聞いてみたら そもそも 生で食べられない野菜なんてないよ って言われて なるほど それもそうかな と思って 今朝 朝一で畑に出たら びっくりするぐらい大きな インゲンを見つけたので いくつか収穫して さっと 水洗いして 小さく切って そのまま 食べてみた なんか 葉っぱ 食べてるみたいだけどまあまあ 食べれるね ということで ずっと考えていた レシピだけど 1回 塩 水に浸して それから 酢とみりん 1対1につけてみた これは ナスで やってみた レシピで 漬物 みたいになって結構イける 同じように ピーマンでも試してみたら コリコリの食感が残っていてまあまあ 美味しい ということで インゲン でも 試してみた 

なんだろう すごく美味しいってわけでもないけど コリコリの食感 が残ってて まあまあ 食べれるよ ってところかな 自分の畑で取れた野菜っていうのが大きいからそれだけでも美味しいんだよね
畑をやると 1日1日 育っていくのを見る それだけで楽しいけど 収穫したものの食べ方も いろいろ考えるようになって これも楽しいです(^o^)丿

2023年10月3日火曜日

散歩 水源池


昨日は朝から 降ったり止んだり 変な天気だったけど 今日朝起きたら結構 ピカピカ 晴れてた でもやっぱり急に雨になったり そして すぐ止んだり 変な天気だったけど 本を読み終わって Yahoo 先生に聞いたら しばらく 雨は降りませんっていうことだったんで 散歩に出ることにした 
今日は久しぶりに水源池を見てみたくなった クマは 釧路も札幌も 無事処分されたみたいだけど まあ やっぱり怖いよね ちなみにクマを殺してかわいそうっていう声が結構多かったみたいで 道庁が異例の呼びかけをホームページでしてるみたい まあ俺も クマ 殺すの可愛そうだなって思うけど 家のすぐ近くに クマの足跡があるとか 特に子供たちもいる とやっぱり綺麗事ばっかりってわけにもいかないよね かわいそうだけどしょうがないんだろう 
駐車場はそこそこ 混んでました 大きな車があって何かなと思ったら 奥の広場で 幼稚園 なのかな子供たちが たくさん遊んでた いいね 何人か カメラの人とか散歩の人とも会った 散歩のルートは結構秋ですね これからもっともっと 枯葉で埋め尽くされるけど 本州の方は 9月もすごく暑かったようだけど 北海道はそれなりにきちんと 秋だね ぐるっと一周で6000歩 ぐらい まあまあかな 

帰り いつもの 高台通りの畑 を眺めに行ったら おじさんと話し込んでしまって 小1時間 色々話してしまった うっすら 汗をかいてたけどピューピュー 風に吹かれて 体が冷え切ってしまった おじさんの話 いろいろ聞けて楽しかったけど 畑をやってる人の話聞くのは楽しいわ

嘘と聖典


大人気 作家 小川 哲さんの短編集
時間とか パラレルワールドをテーマにした作品がいくつか 並ぶ が 全体的に 何だろう 極めて 精緻な 理論 が展開されるようでいて 大胆な 奇想天外な 仕掛けがあって その融合 がこの作家の持ち味 ってことなのかな 学術論文 でも 読んでいるような そして夢野久作の 訳のわからん本を読んでいるよう でもある 短編集 なので どれか一つということになると 表題作はボリューム的にも 内容的にも充実してるけど  鮮烈に輝いている冒頭の魔術師を私は取ります 素晴らしい


魔術師
この話 すごいな 魔術なのか 現実 なのか タイム・マシンのパラドックス、パラレル・ワールドが 渾然と して 読者を煙にまく 短編集の冒頭を飾る作品として 鮮烈

ひとすじの光 
私小説 風に語られる 死のとこにある 父親と 託された馬 と自らの 生い立ち 歴史 面白い味わい

時の扉 
タイムトラベルがテーマっぽいけど どちらかというと パラレルワールド をベースにした ヒトラーの閉じられた物語 これはちょっと複雑でよくわかんなかった

ムジカ・ムンダーナ 197
これも死んだ父親とのつながりを 意識する作品 テーマは 音楽 この数学性 理論 宇宙とのつながり そんなことを背景に フィリピンの 島での出来事と再生なのかな が語られる

最後の不良
流行をなくすことの意味とは 軽い 作品 だけどよくわからなかった

嘘と正典 
これも時間がテーマの SF だけどタイムトラベル ほどの 大がかりなものではなくてもう少し リアルな SF ただ テーマは 奇想天外で ものすごく面白い ここに ミステリーの要素が加わって どんでん返しが 用意されている 何とも 上手い 本作品中の最大の長編になる


書きかけだよ