2018年8月31日金曜日

スペインの雨


佐藤正午さん
これは短編集ですが佐藤さんらしい作品集。
長編だとひねりにひねられてわかりづらくなったりするけど、短編集だとそれほどでもなく佐藤ワールドを楽しめますね。

作家が主人公の作品は私小説っぽい雰囲気もあります。
私はどちらかというと長編をじっくり読みたいけど、軽く楽しめる本作もアリだと思いました。

2018年8月29日水曜日

さようなら、オレンジ


岩城けいさん
読書メーターで相性1位になった方が読んでた本
知らない作者さんだったけど結構評判よさげだったので借りてみた

StingのEnglishman in New York では自らを Legal Alienと呼んでいたっけなあ
本作ではコーヒーより紅茶なんて事以前に、もっと迫った貧しさと対峙するAlien達の孤独・苦しさ・喜びを通して、生きることの素晴らしさを我々に教えてくれている。
感動しました。

作者そのものの立ち位置がちょっとした叙述トリックになってるのも面白いが、作り物めいてなく自然なところがすごく良い
プロの作家さんとしては文章があんまりかなと思ったけど、全体を覆う誠実さみたいなものがじわじわとしみてきて気にならなくなってしまった
素晴らしい作品に出会えてすごく嬉しかった

2018年8月27日月曜日

これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~


青木祐子さん初読み
読書メーターからくるメールの週間ランキングで知った

予想したとおりの軽めの小説で、読み初めの頃は途中でやめようかなとも思ったけど、読み通したらそこそこ楽しめた
主人公の作りが面白いよね
太陽君とのその後も気になるし、続編も読もうかなと思う程度には面白かった

ちなみにタイトルのような場面はないです
無理なお願いも何とか聞いてくれるすごく良い経理の女性として描かれてるのが少しだけ残念だった(^_^;)

2018年8月26日日曜日

虎鉄


今日は三人で昼の虎鉄
いつも通り私はザンギ三つの定食で二つは持ち帰り

味は変わらないけどザンギは少し小さくなったような気が???
って前の日記にも書いてたなあ

1時頃行ったら今日は空いてた
バイトの姉さん長いよなあ・・
つぶれないで続けて欲しいですね

長富彩、清塚信也


長富彩
Resonance~Horowitz Tribute
共振って意味なんだなあ
この若さでホロヴィッツに共振って、よほど好きで子供の頃から聴いていましたって事なんだろうか?
冒頭の幻想即興曲はすごく良い
ホロヴィッツっぽいわけでもないと思うけど、アルバムの一曲目で長富さんの思い・意気込みみたいなものが伝わってきた
それ以降の曲は大人しめかな
ホロヴィッツの鬼気迫る雰囲気とは別物で、でもこれも長富さんの個性だと思う

An Expedition To Liszt
リストアルバムになってますがこれは今ひとつ
でもこの選曲でアルバム一枚を聴かせるのは長富さんに限らず難しいんじゃないかと思う
そういう意味では反田さんのリストアルバムは良かった

反田さんについてはラフマニノフの協奏曲を聴いてみたんだけど、2番は全然面白くない。でもパガニニの変奏はものすごく良かった。
なかなか難しいですね。
長富さんはこれからも聴きたい。協奏曲ならベートーベンの4/5あたりを聴いてみたいね

清塚信也
Appassionata
最近ワイドなショーで見るようになったけどのだめの人なんだね
図書館ですぐ借りれた
YouTubeではアンコールピースを超絶技巧で弾きまくってる姿を見れたように思う
23番はベートーベンのソナタの中でも特別、ものすごく期待して聴いてしまっただけにやや落胆しました
冒頭から落ち着いたペースで進み、最終楽章のラスト数分で一気に狂気の世界へ突入するわけだが、全然ものたりませんわ
そのあとのショパン以降の作品も大人しめです
聴いてる人をぐっと引きつけるような力は感じませんな

この人はエンタメ系に軸を移してるんだろうか
コンサートピアニスト一本でやっていくには魅力に乏しいと思う
プロのピアニストとしては色んな道があるって事ですね

2018年8月23日木曜日

ユージニア


恩田陸さん
しかしこれは失敗というか、私はダメ
こういうラストがモヤモヤのミステリは私としては認められない
でも「三月は~」もそうだった、恩田さんってこういう作家だったんだなあ

何度か読み込めばかなりわかってくるのかな?
あるいはただ単に雰囲気を楽しめば良いのか
私はこういうのは嫌い、恩田さんはこれからも読もうと思ってるけど、ミステリ系はやめておこう

ゼロからトースターを作ってみた


トーマス・トウェイツさん初読み
イギリスの学生さんでこれも読書メーターで知った本
写真も多くすぐ読めました

冒頭でトースターを作ろうと思い立ってまずは分解して部品の数を数えるあたりからはまりました
部品を見てどこからどこまでを一つとして数えるべきか、まず最初の?
だよな、まずはここで悩むべき!
そんなことどうでも良いじゃん、って人もいると思うけど、そういう人は本書を読んでも全く面白く感じないと思う
でも共感できる人にとってはたまらなく面白い

タイトルのまんまの本だけど、文明批判のような部分も大きく、我々は意識しないまま先人達の多くの知恵に助けてもらって生きているんだって事をしみじみと実感できる本です
プラスチックの型枠を掘る写真に少し顔が写っていて、すごく楽しそうで、うらやましく思った
随所で見られるユーモラスな記述も本書の魅力
面白かった!

2018年8月19日日曜日

ただしの厨


今日は母とお食事
前にも行った近くの中華屋さん

私は五目スープソバ
母はレタス入り蟹チャーハン
この他に酢豚も単品で頼んだ

ここは美味しい
優しい味付けで中華だけど和風テイスト
五目スープソバも辛さは胡椒
酢豚も美味しかった

ただ今日はちょっと暑かった
店内は冷房はあんまりで食べてるとものすごく汗かきました(-_-)

2018年8月18日土曜日

豆腐


家内の仕事の関係で知った豆腐屋さん
藻岩の方なんだけど結構近く、小樽からの帰りに寄って豆腐を買ってきました

最近豆腐に凝っていて、辛いラー油で食べるとすごく旨いことに気がついた
しかし今日のこの豆腐は普通に鰹・醤油で食べました
で、まあ美味しいんだけど、期待していたほどではなかったかな(笑)
所詮は豆腐というか・・・・(^_^;)

最近凝り出したきっかけは家内がいつものスーパーから買ってきてくれたちょっと高めの十勝の豆腐
食感はもとよりすごく甘みがあっておいしくてびっくりした
そのときの感動と比べると今日の豆腐はいまひとつ
値段はすごく高かったけど

でも普通には美味しかった
日本酒に刺身と豆腐で幸せな晩酌でした

Murray Perahia


ラシュコフスキのショパンが面白くなかったので雰囲気的に近いと思われるペライアはどんな感じだったかなと聴いてみたらものすごく良くてびっくりした話

いやあ、これは意外!
ペライアってってもともとモーツアルトとかかなと
テクニックは今ひとつで聴かせるタイプって印象
一時手のトラブルで演奏から遠ざかっていて、復帰してからはバッハを盛んに弾き出して評価も高かったような
でも私としてはバッハを聴いても特に面白いと思えず、あまり聴かないピアニストだった

そのペライアがショパンを、しかも練習曲集を弾いたCDは知ってはいたけどあまり興味は無かった
練習曲集についてはポリーニが燦然と光り輝いていて、他のピアニストはまずは圧倒的な技術を前提としてそこに何を加えていくかというアプローチになるものと思っていた
だからペライアのような超絶技巧の持ち主ではないピアニストは弾かないものと思っていた

しかし!!
ショパンがこんなに良いとはなあ・・・
何がこんなに良いんだろうと思っていろいろ聴き比べたら、リズムが生き生きとしてることに気づいた
楽しそうに、弾むようなリズム
決してバリバリと弾きまくってるわけではないんだけど聴いていて楽しくなってくる
これはすごいわ~(^_^)

ペライアってすごいピアニストだったんだなあと改めて思いしらされてバッハを聴き直してみたら、でもやっぱり面白くなかった(-_-)
難しいものだなあ・・・
ペライアはリストやラフマニノフは弾かないようだ
昔ホロヴィッツにリストを弾けとアドヴァイスされたって話を思い出した
せっかくショパンを弾くんならワルツ集を聴いてみたいと思う
練習曲集よりはペライアにあってるような・・
スケルツオも聴いてみたい
でももう結構トシみたいだし、難しいかもだなあ

セブンの昼


義母の見舞いに小樽へ
昼を食べる所をいろいろ探したけど良い店が見つからなかったので病院近くのコンビニで弁当を買うことにした
このコンビニ、結構大きくてレジも二つ、入り口も二つあって、食べるコーナーみたいなとこもあったのでそこで食べた

まぁまぁ、結構美味しかった
四川風麻婆と野菜ちゃんぽんスープだけど、いずれも美味しい
麻婆は結構辛いし、スープはキャベツともやしがたっぷり
コンビニ弁当は美味しい、下手な料理屋さんよりも良いね
しかし、麻婆とスープはほぼ同じ値段だった(^_^;)
麻婆が安すぎなのかスープが高すぎなのか???

2018年8月17日金曜日

Ilya Rashkovskiy、松田花音、長富彩


若手のピアニスト
図書館には結構日本人の若手のCDがあって良いなあと思い借りてみました

ラシュコフスキは当然日本人じゃないけど浜松国際のチャンピオンらしい
録音は日本だし発売もヴィクターだから、コンクール関係のCDなのかもしれない

聴いたのはショパンの練習曲の全曲集
若いくせにおとなしいというか起伏に乏しいというか
全然だめ
テクニックでグイグイ行くわけでもなく
ショパンのEtudeは大好きなんだけどこれはダメだなあ
多くのピアニストの演奏を聴くことができる今、ラシュコフスキのCDを好んで聴く人はどれくらいいるのかなって感じですな

松田花音さんは最近出した展覧会の絵が人気みたい、図書館にもあるけどまだ順番が来ない
聴いたのはデビューリサイタルってCDですぐ借りれた
彼女は羽生結弦との関係でも一時ネットを賑わしていたようですな
まあお決まりの美人ピアニストってフレーズが一応当てはまります

しかしこれも全然ですわ
全くの期待はずれ
ラフマニノフとスクリアビンは少し良いかなと思ったけど、ベートーベンのソナタが全然
CDを出すレベルでは無いと思います
美人ピアニストなんて言い方をされるのは本人も不本意だと思うけど、それ以外の言葉が見つかりません(-_-)

長富彩さんはデビューのIslameyとベートーベンのソナタを聴いた
これ結構良いです
Islameyはデビューアルバムのようだけどこの難曲をタイトルにして結構面白い選曲で楽しいアルバムになってる
そのバラキレフ、技術的にものすごいとは思わないけど、結構聴かせてくれて良いです
まあ曲自体がロシアっぽい泥臭さもあって聴きやすいってのもあるけど

ベートーベンアルバムも結構良いです
間に変奏曲を挟んで、かわいい30番のソナタで締め
この人結構良いなあ
美人ピアニストって言葉でくくられそうだけど、女性っぽい繊細さみたいな感じではなく若い人らしい元気な演奏だと思う
図書館にはあと二枚あるので借りよう

マル暴甘糟


読書サイトをうろうろしてたら今野さんの任侠シリーズのスピンアウトがあることを発見
早速借りました

ちょっと肩の力が抜けた感じのユーモア系ミステリかな
でもミステリの部分は意外としっかりしてるし(?)警察内部の面倒な部分も書き込まれてたりして結構楽しく読めました
さすがは今野敏さん、職人ですね
本作も続編があるようなので読まなくちゃなあ~(^o^)

2018年8月16日木曜日

雨、お参り、一幻



今週はずっと雨、お盆休みをとったけどちょっと残念
家内が午後は針だったので、帰宅後の夕方末っ子と三人でお参りに出た
いつものお寺で道路も駐車場も空いてました

帰りに近くでラーメン
一度行ってみたかった一幻です
ここは五丈原のすぐ近く、五丈原は昔よく行ったなあ
当時は一幻は無かった、店も新しめだし最近なのかな
随分人気はあるようだけど

6時頃入店、後ろに座って待ったけど回転は良く少し待ったら座れた
座ったとたんにラーメンが出てきてちょっとびっくり

我々の前に座ってたカップルらしき二人は食べないでずっと話してたのでラーメンが出てくるのを待ってるのかなと思ってたけど、すっと会計に行ったので食後もだらだらお話ししてたんだね
ちょっと勇気いるよなあ
以前「佳」だったかな、ゆっくり食べてるカップルに店の人が早く食えって注意してて、そのときは「佳」がやり過ぎだと思ったけど
まあ色んな人がいるって事ですな

私は写真で、そのまま塩細麺です
家内はそのまま醤油細麺
末っ子はほどほど味噌太麺
みんな違ってるけど嫌がらせではありません

とんこつベースのエビ味ですね
スープは美味しいけど麺に絡んでるかというとかなり微妙
もう少し塩気があっても良いような?
ちょうどミソ塩醤油と三つのスープを飲んでみたけどあまり変わらない感あり
超人気店のようだけど私としては今ひとつでした

ちなみに店を出るときは外まで並んでました
中国系っぽい観光客の家族連れもいて、今の人気店って外国人観光客が来るんだね
店の法もいろいろ大変なのかなと少し思った

2018年8月15日水曜日

感情教育

 
中山可穂さん
結構ストレートな恋愛小説ですね、面白かった
何となく自伝風な怪しい匂いもあり
基本的にすごく文章が上手いんだと思う、読ませますね
 
一読者の目線からみると作者の性向はあんまり関係なくやや特異な設定の熱い恋愛小説を読ませてもらったなあというところ
ちょっとドキドキしたけどしっかりハッピーエンドで良かった

カプヌー


夕飯の後勢いで食べてしまった買い置き
モドキ、日清だと思ったらサンヨーだった
サッポロ一番か

具材はほぼ日清のカプヌーだけど結構味違うな
肉っぽい黒い塊がたくさんあったけど食感が変だった
アレは何なんだろ???

セブンの定番ものにしては今ひとつだなあ

2018年8月11日土曜日

餃子苑 富丘の里



義母の見舞いで小樽まで
昼どうするかって事でいろいろ調べてここにした

引っ越す前は手稲もそんなに遠くなかったけど、最近はほとんど行かなくなってた
良い機会なので手稲で美味しいところをと思いいろいろ探したけどなかなか良いところが見つからない
私の印象では美味しそうなお店は下手稲側に多いような
手稲駅だと本町では無くて前田側ね
五号線を行くのでどうしても沿線で探してしまう
ってことでここになりました

私は麻婆麺
まさしく麻婆麺でした
結構辛めで麺も固めで歯触り良くなかなかでした
やまちゃんの麻婆麺とは別物だけどね、悪くないです

でも家内の坦々はダメだったようです
ちょっとスープ飲んだけど、こってり感は皆無で、これは担々麺では無くてただの坦々風醤油ラーメンでは???と思いました
家内はもう二度と来ないと言ってました(-_-)

ちなみに餃子を単品で食べたけど、これはまあまあです
もともと餃子やさんだからね

来週も小樽に行きます
どこで昼にするか、それが問題だ~(^_^;)

2018年8月10日金曜日

木洩れ日に泳ぐ魚


読書メーターで文庫本部門の二位だった
図書館ではすぐ借りれました

ざっくりカテゴライズするとミステリかな
面白かった
佐藤正午さん的な意味での面白さだなあと思いながら読み進めたが、同じプロットでも佐藤さんならもっと回りくどくひねって面白く書くんだろうなあと思ったり、逆に情感あふれる表現は恩田さんならではなのかなと思ったりした

ミステリが入れ子で二重になってるけど、もう少しひねって三重にして長くしてくれたらもっと楽しめたような気もする
ちょっと贅沢か?

信じられないほど多作な恩田さん
アイデアが次から次とわいてくるタイプなんだろうか?
面白いんだけど、もう少し欲しい感じだった

ハードディスク購入検討 4


その後CPUをいろいろ調べたりしているうちに大変な事実にぶちあたってしまった!!!
①CoffeeLakeはwin10のみ
②メモリは互換性ナシ

win10は使ったこと無いから食わず嫌いするつもりは無いんだけど、あんまり評判良くないし、お金もかかるし、7のままのつもりだっただけにこれは相当ショック
ちょっと調べたらドライバ周りをいじくれば7でもいけるような記事を発見したが、パーツを買った後でいけなかったらショック大きいし悩ましいなあ

メモリついては当然下位互換だと思ってたのに、DDR4と3では形状が違うらしい
そりゃあ無理だ~(^_^;)

CPUはハイパースレッドのPenGにしようと思ってたので、7くらい
メモリ9、マザ9、OS10、SSD6だっけか、肝心のHD13か、合計54だ!

う・・・・・
これはダメだなあ
原点に返ってHDとSSDだけにしようかな
うむ(-_-)

2018年8月8日水曜日

この世の春


宮部みゆきさん
新刊で出てすぐ予約入れたけど一年以上は待ったかな
図書館の蔵書は30冊以上あるのでそれでも一年待った、人気のすごさがうかがわれますね

ちょっとした手違いで受け取り場所を中央図書館にしてしまったので、平日家内に取りに行ってもらったら、家内に先に読まれてしまった
奥さんも宮部ファンだった~(^_^;)

で、ようやく読めたけど、上下巻ほぼ一気だった
出だしからものすごく面白くてぐいぐい引っ張られた
話自体はそんなに奇抜とも思えないけど、ミステリ・オカルト・恋愛・人情、全てが詰まった宮部時代ものの頂点と言える作品だと思う

ただし、終盤は謎解きに終始してる割にどんでん返し的なものは用意されてるわけでは無く失速感は否めない
最大の殺人については動機も作品としての位置づけも私としては納得感が無かった
余韻をもたせた終わり方は私は好きだけど家内はモヤモヤすると言ってました(笑)

とは言っても感想は変わらず、これは傑作!

ハードディスク購入検討 3


1 SSD

キングストン Kingston SSD 240GB 5810円
http://kakaku.com/item/K0000956840/
これ良さげ
ちょっと調べたけど素子によって値段全然違う
普及クラスはTLCなんだな

やはり120だとちょっと不安なので256近辺が良いかなと
SSDは256じゃなくて240とかもありなんだね
120にしても128じゃないし、関係ないのかね

2 どうせならその他も

SSDを調べてたらCPUも変えたくなってきた
coreiなんて初めから考えてないし、セレロンで4千円くらいのやつがカカクコムだと上位にいる

でもそうなるとマザーとメモリもセットだよなあ
ソケット形状ってどうして変えるんだろ?
今のマザ買うときは保つように最新のにしたつもりだったけど、やはり古くなってて合わない
そうなるとPCの中身HD以外は総入れ替えって事になる

メモリが高いなあ
マザーもなあ
昔より確実に値上がりしてるような気がする
CPU4千円、マザ10、メモリ8として22千円か
ストレージがHDとSSDで19千円、全部で41千円

メモリは今のでも良いかな
容量的には8Gあれば今でも良いはず
それだと33千円、これくらいならアリかな
メモリも変えないと遅くて意味なかったりするのであろうか???

しかし今のPCで特に不具合は無いから変える必要は無いのだ
CPUの分だけでも確実に早くはなるとは思うけど
今のPC組んだのは2013年2月だったから丸5年経過してる
その前のPCは2007年の5月くらいだったと思う
やはり5年周期か・・・
普通に考えたら良い頃なのかな???

2018年8月6日月曜日

ハードディスク購入検討 2


1 現在の内蔵HDの状況

24.07 western 2T E:S:T 1 years 9 months 8 days 7 hours (15,439 hours)?
25.02 western 3T F 1 years 7 months 13 days 8 hours (14,120 hours)?
26.12 western 4T I:J 1 years 0 months 14 days 6 hours (9,102 hours
28.03 western 4T G 8 months 9 days 11 hours (5,987 hours
29.05 western 4T D 4 months 8 days 2 hours (3,074 hours)?

現在のHDの状況からして換装するとしたら24.7のwestern2T
ドライブレターを三つ振っていて、EとTはワークドライブって言うか、頻繁に読み書きしている。特に毎日使うソフトはEに入れている。
大容量ディスクをこんな用途で使って良いものなのだろうか????

2 SSD

Adata   120   3576円 (29.8円/G)
Intel   256   7950円 (31.1)
crucial 500  12713円 (25.4)

で、今起動ディスクは32GのSSDにしてるんだけど、32なんて売ってないくらい古い小容量だし、大きめのSSDを買ってCとEを振ってみたらどうかなと考えた
現在はEには100Gしか割り当ててないから、Cと合わせて一番小さい120Gでもいけそう
これにするかな、3576円だし

しかし
HDをちょっと買いたいと思っただけなのでSSDまで買う必要ないかなあなどと考えていたら、現在の2Tと3T両方外してしまう案がふとひらめいた
買うのは6Tだからそれでもまだ1T余裕あるし、そもそも現状でまだ空きはたくさんあるし
稼動時間的には両方とも15千時間くらい経ってるし
1台外せば電力的にも少し良いかもしれない

それならSSDも余裕もって256にしようかな
ソフトはすべてSSDに入れて、HDは純粋にデータ専用にするって方向で
今ramDiskソフトを使ってメモリにA,Bドライブを1Gずつ割り当ててるんだけど、大きめのSSDがあるのならこういうこともする必要ないんだろうか??

ハードディスク購入検討


1 価格状況

ふと思いついてカカクコムを見てびっくり!
安いのは勿論だけど、8Tクラスが実用的な値段になってきてる
実用的という意味は1Tあたりの価格が普及サイズのそれと十分競争できるというかむしろ割安になってきてるという意味

---300806-----------
seagate 8T 17398円( 2174/T)
western 6T 12700円( 2116) *
western 4T 9389円( 2347)

こんな感じ
今の最安価格帯は6Tって事になります
結構前から8Tものは出てたけど値段的に全く合わなかった
時代は変わってるよなあ・・・・

2 ヒストリカル

いつ頃から下がってきたのか確認してみたら、8Tに関しては今年の4月に二万円台から一気に18千円台に突入、7月はほぼ17千円台で安定推移している

6Tについても同じような動きで、4月に19900円くらいだったものが一気に13900円まで下がって最近は12700円で安定している

4月に何があったんだっけ??
為替を見てみたら、3月26日に104円台で円高ピーク、その後徐々に下がって円安に振れている状況だ
つまり逆の動きって事ですね
HD価格の急落は4月下旬だからタイムラグって事でもなさそう
どうして下がったんだろう???

もう少し調べてみるか?
それはそれとして、とりあえず6T安定してるし買っておくか?
ちょっとHD買ってないしなあ・・・

2018年8月5日日曜日

やまちゃん



家内のリクエストで昼ラーメン
今日はやまちゃん

夏休みのせいかな、結構混んでました
でも出てくるのは相変わらず早い
ちょっと時間かかりますとは言われたけど全然ですわ

相変わらず美味しい、絶品ですな
口の中がしびれる感じの辛さでちょっとむせるけど
家内は坦々
いつもスープだけ飲ませてもらうんだけど、坦々に関しては唐韻の方が美味しく感じた

2018年8月3日金曜日

カプヌー



<スープが決め手 ワンタン麺>
セブンのPBカプヌー
ねばねばオクラと一緒に買い置きしていた
夕食後に衝動食い(^_^;)

濃い味の醤油で結構美味しかった
ちょっとだけ純連の醤油を思い出した
ワンタンの意味が今ひとつだけど大手のPBもなかなか美味しいわ

2018年8月2日木曜日

カプヌー


<オクラたっぷりねばねばうどん>
セブレブで見つけてすぐ買い置きしてたもの
夕飯時に勢いで食べてしまった!
去年京都旅行で見つけて帰ってから食べてすごく美味しかったんだった
https://isoroku68.blogspot.com/2017/08/blog-post_11.html


商品名はちょっと変わってるけど全く同じものだと思う
オクラとメカブ、とろっとしててさっぱりしてて美味しいです
こういうのはやはりうどんなんだろうなあ


セブンって季節限定でいろいろ出してるんですね
美味しいものは通年で出して欲しいようにも思うけど・・・

2018年8月1日水曜日

阿蘭陀西鶴


朝井まかてさん
眩と似た感じの作品
ただ調べてみたら本作の方が執筆は早い

井原西鶴って俳句もやってたことは知らなかった。そもそも好色一代男の作者って事くらいしか知らなかったけど、今で言うところの小説家だったんですね。いろいろな苦労もあり、娘の視点から見た様々なことごとです。

淡々とした叙述の中にも時折はっとするような場面が出てくる。
日々のいろいろを描きながら、その背景には広くて深い親子の情の世界が漂っているんだなあ。

ラストはぐっときた
でも暗くはならない
まかてさんは読んでいて気持ちいい
こういう物語を紡げるって事は本当に才能なんだろうなあと思う
宮尾さんのように、コンプしたいけどしてしまうと読むものが無くなって寂しいのでゆっくりしたい、そう思えるような作家さんです