2024年2月29日木曜日

通院


いつものコレステロールの薬もらいに通院
動悸の相談しようかどうしよう?
血圧高くて色々聞かれて結局
心電図
血液検査
結果は来週出るから気になるようなら来るようにと医者に言われた
この医者相変わらずだな ┐(´д`)┌ヤレヤレ

病院のあと生協でお酒など買い物
次は図書館
さいごに郵便局で健康保険の脱退届提出

午前中でなんとか終わらせた、疲れた〜



書きかけ〜

2024年2月28日水曜日

散歩 西岡交差点方面

今日はいい天気だったけど風がすごく強かった。散歩どうしようか迷ったけど最近歩いてなかったのでやっぱり出ることにして、あんまり遠くまで行かないことにして西岡の交差点を目標に歩いた。
川沿いに下に歩いて福住通の陸橋のところで上に上がって西岡交差点を小学校の方に少し降りてぐるっと回ってきた。

暖気のときに随分雪は溶けたけどまた降ってきて写真は小さな橋から川を撮ったものだが排雪してないところはまだこんな感じ。我が家の周りも仲道に入るとまだすごい雪の壁になってる。でももう3月になるからこれからは降っても大したことないとは思う、春が待ち遠しいね。
ラッキーによって高台公園で子どもたちが遊んでるのを横目に見ながらのんびり歩いたら7千歩近かった。結構歩いたな。


まかて さん コンプしたつもりだったけど結構 読んでない本が出てる ので 読まなくちゃ と思って借りた 文部科学大臣賞 を受賞してるんだね オビに書いてあった これなんだろう 役所が こんな賞を作ったのかね
すごく長い本で読むのに時間がかかった 面白いんだけど すごく面白いんだけど 読むのに時間がかかった どうして かな 男も書くんだな まかてさん 読む前は 女性だと思ってた でも書きたかった理由がなんとなくわからなくもない 何かになろうとしてでも 何者にもなれなかった でも 年老いても 無邪気な 笑顔 でいれる人 そういう人 を書いてみたかったの だろう まかてさんの筆の力があるからこそ これだけの作品になったんだと思う 若い人がこの本を読んで 面白いと思うのかどうか 分からないけど私はスゴク 面白く読ませていただきました ありがとうございました


書きかけ〜

2024年2月27日火曜日

ラインマンガ


最近読んでるものなり
 
月影ベイベ 小玉ユキ
少女漫画かな、恋愛モノだけど絵が良いのでちょっと読んでたら止まらなくなって全部読んでしまった。踊りの絵も動き出しそうな、単純な線だけどうまい

アサギロ ヒラマツ・ミノル
前にも読んだことあったけどまた読めるようになってはじめから読んだけど面白いよな~
27巻まで出てるみたいで通して読んでしまった、新選組は手を変え品を変え描かれるよね、どうなるのかわかっていても面白い

メタモルフォーゼの縁側  鶴谷香央理
こういう作品に出会えるからラインマンガは良いよね、絵がいい、内容も良い。周りに流されずに自分の好きなものを好きと言いたいよね

Z 相原コージ
なにげに読んでて絵を見てもしかしたらと思ったらやっぱり相原先生だった。ゾンビものはものすごく多いけど先生の料理は流石に面白い

異世界もう帰りたい ドリヤス工場
ドリヤス工場ってなんだろう?水木先生は死んじゃってるしな。しかし面白いわ、脱力感が気持ちいい

エマノン  鶴田謙二
SFファンタジー、あんまり好きな絵じゃないけど良いね

ミナミの帝王 郷力也
また読めるようになって今は若い頃の話になってる、相変わらずの直球ど迫力が男漫画って感じでなんとも読んでて楽しい

飲みに行こうぜ!! 二宮知子
この作者さん天才だよな、理屈抜きに面白い、シンプルな絵もいい

コーランを読む


井筒俊彦さん初読み
司馬遼太郎がこの作家さんのことを「二十人ぐらいの天才らが一人になっている」と評しているとのネット記事を読んでからずっと読んでみたかったが、マイ図書館に一冊だけあったので借りてみた

講演録でかなり忠実に起こしたのか結構説明がくどい、ただ難しい部分の説明はこのくどさがありがたいというか、わかりやすく感じもするので作者の初読本としてはこの本で良かった
今のパレスチナの争いとは関係なく読んだがなんとなく宗教的な背景が少しだけ分かってきたというか、少なくとも我々日本人にイスラムの考え方を理解するのはかなり無理があると感じた。争いには双方の言い分が必ずあるからどちらか一方を悪いと決めるのは良くない、特に良くわかっていない外の人間には、当たり前のことだけど改めて思った。
信じるものがあることは幸せなのだろうか、ちょっとうらやましく感じたりもした。
若い頃仏教関係の本を結構読んだ時期があった。昔から宗教には興味があったので。読み返してみようかな。

この作者さんに関しては他の著作も読んでみたいようなそうでもないような、微妙かな

spotify またお試し


また無料で一ヶ月 premium を体験できるようになった
三ヶ月の無料体験をしたのが 23/5/1 からで、結局有料はやめて無料に戻してたんだけど、今月になって特別オファーみたいなことでもう一回無料体験できるとのお知らせメールが来た
色々準備してからと思いながら期限の月末が近づいてきたので今日登録した

改めて確認したことだけど、有料のほうが音質いいね、感じるわ
宣伝が入らないいのもやっぱり良いな
今はほぼ毎日 spotify を聴いてるので月千円なら有料でも良いんだけど、まあ一月楽しませてもらうあいだに考えてみよう
spotifyの狙いはまさにそこなんだろうな(笑)

準備したかったのは実はダウンロードしたファイルのDRM解除作業です
そもそもプロテクト技術だからできるかどうかわかんないけど、やってみたかった
そのためにはまた解析ツールを用意しなくちゃいけない
できればシステム系の SoftIce みたいなものを用意したいけど今もあるのかな?
ツールを用意してある程度慣れてからじゃなければ解析できないからそういう準備もしたかったけど、考えるだけで進まないうちに今になってしまった
解析は楽しいけどやりだすとハマりそう
さてどうする??

2024年2月26日月曜日

確定申告 3 扶養控除


確定申告は先週中に ほぼほぼ 計算を終えていたけど まだ送信ボタンは 押してなくて なぜかというと一人でやってるんで 間違いが怖くて 間違わないようにエクセル シートで色々 計算してから e-tax に数字を埋めていって 色々確認はしてるんだけど どうしても 思い込み みたいなものもあるから 何度確認しても 単純な 計算ミスなら 発見できるけど 基本的な部分で勘違いしてるようなのって 発見 しづらい 前回の確定申告でも 医療費控除でミスがあったのを 送信した 次の日に気づいて 修正するのが すごく面倒だったので だから1週間ぐらい時間を置いてもう1回見て 大丈夫なら 押そうと思って それを今日やってたんだけど 
サラリーマン時代の 源泉徴収票と照らし合わせて 収入とか特に控除の額とか どれくらい変わったかな みたいな 目線で見比べてたら なんと 扶養控除が抜けていることを発見してしまった !! 末っ子が 院生だけどまだ 学生で 扶養 してるので この子の分がまるまる 抜けていた 控除額だと 配偶者と同じ 38万円ですね これ結構大きかった 
やっぱりこういう ミスがあるんだよね e-taxの入力画面では 確か 配偶者控除の部分は ちゃんと聞いてきてくれたと思うんだけど その他の扶養控除のことは聞いてくれなかったような気がする システムが 悪いと言いたいわけではないけど 気がつかないで 確定申告する人も いるんだろうなあ と思った で ちょっと 大きなミスだったので ショックで 今日 送信ボタンを押すのはやめにして まあ でも今月中には終わりたいから明日か明後日 もう1回 確認してオッケーなら送信しようと思ってます やれやれ

 ついでに まだやってなかった 令和4年分の 医療費控除 の計算 もやった 計算したっていうよりは もうすでに 99%ぐらいは計算してあって それをe-tax に入力しただけ なぜ まだやってなかったのか 医療費通知 令和5年分が来たら 令和4年の最後の方が確認できるから それからにしてみようかなって 思ってたんだったけど でも ものすごく精緻に完璧にやってた ので 送信しても良かったのにと思った 令和4年分の医療費控除は 今回の確定申告が終わってからゆっくりと思ってたけど もうできてるから一緒にやっちゃおうかな 結構 ドカンと帰ってきますこれは 所得税 だけどそれが 住民税にも反映されてかなりの額になる もう無収入になってしまった 身としては 大きいです 
これからは収入 なくて源泉徴収もないから こういう 還付 もなくなるよね 当たり前だけど 楽なような ちょっと寂しいような です (⁠・⁠∀⁠・⁠)

2024年2月24日土曜日

歪んだ波紋


塩田武士さん初読み

本屋大賞候補の作家さんだった
歪んだ波紋

 これはかなりやられた 面白かった 読んでよかった すごいな
 1つのテーマで書いた 5つの短編集 かなと思ったけど 読んでいくうちに だんだん 連作 かな 繋がりがあるな ということに気づいて そして最後の話で 繋がりがあるところではなくて一つの長編小説 だったんだな っていうことに 気づかされる テーマがちょっと大げさすぎるような 気もするけど ものすごく 今の時代を 切りとってるし これはすごい小説だった 横山秀夫に似てるかなって ちょっと思いながらだったけど まあ 比較はあんまり意味ないか 本屋大賞ノミネート 作品 の作家さん 良い作家さん教えてくれて感謝 ですね

黒い依頼

共犯者

ゼロの影

Dの微笑

歪んだ波紋


書きかけ〜

2024年2月22日木曜日

ディス・イズ・ザ・デイ


津村記久子さん
本屋大賞候補の作家さんで知らなかったので図書館で探して借りてみた
サッカー観戦をテーマにした軽めの短編集 短い話が11 テーマは同じだけどつながりがなく 設定を理解するまでが読みづらい これ短編の宿命だよね 連作短編 はそういうところがないから 読みやすいんだけど 文章はそんなにいいとも思わないけど読みやすさを狙って セリフをたくさんって言うんじゃなくて文字が結構多い こういうのはなんとなく好き
 しかしとにかく読みづらい 登場人物も多すぎる 読み進めるのが本当につらかった 面白いんだけどね 
登場人物全てにどうして名前をつけなきゃいけないのかなってふと思う ただ 兄 って書けば さらっと読めるんだけど 名前がついた途端 この人も覚えなきゃいけないのかなって思っちゃうよね そういうところかな 
エピローグで全ての話を振り返るところはちょっとびっくり それぞれの試合も結構 繋がってるのかな このシーズン全体でちゃんとストーリーになってるのかもしれない 細かく しっかり読めばそういうのが頭に入ってくるのかな しかしそれって面白いんだろうか??

とにかく プロの作家の作品とは思えないぐらい読みづらかった 私はこの人 ダメかな 長編ならいいのかな 他の作品も読むかちょっと悩みどころ


第1話 三鷹を取り戻す
若い頃からのファンだったサッカーチームを見捨ててしまった彼がバイト先の素朴な地元 ファンと知り合いもう1回 ファンに戻る
第2話 若松家ダービー
家族でサッカー観戦に行っていたけど長男が突然行かなくなった 謎 他のチーム を応援しだした 長男の自立
第3話 えりちゃんの復活
引きこもりの親戚の娘 がサッカー観戦を契機に 少し戻る
第4話 眼鏡の町の漂着
メガネで気分を変える 彼女 付き合っていた男性に何も言わずに去られたことを引きずっている 同じく過去の栄光時代のチームを引きずっている男性と知り合う これは 分かりづらい話だよね
第5話 藤村兄弟の恩寵
兄弟で大好きだった選手の応援について 2人の意見が分かれてしまう
第6話 龍宮の友達
不登校の娘と不倫夫を抱えた妻と、夫の不倫を疑っていた職場の同僚が、亡夫は内緒でサッカー応援していた事を自分たちも応援に行って知る
第7話 権現様の弟、旅に出る
試合中に 獅子舞みたいなことをやる 話 仕事でいじめられていて 助けてくれる女性職員がいる 人数が多すぎるし ちょっと中途半端な終わり方のような気もする
第8話 また夜が明けるまで
予定外でアウェイの応援に行く事になったジャーナリストと問題生徒を抱える教師の触れ合い 短編だが話者が交互に変わり分かりづらい、と思う
第9話 おばあちゃんの好きな選手
幼い頃に両親が離婚し母に引き取られた彼 久しぶりに父方の祖母と再会し サッカー観戦を契機に交流が始まる
第10話 唱和する芝生
吹奏楽部の男の子が憧れの先輩がきっかけでサッカー応援をしてチャントを作るようになる
第11話 海が輝いている
淡々と生き 淡々と離婚した彼が妻と暮らす成長した娘には拒絶されたが 自分と同じ会社に就職していたことを サッカー観戦を通して知る

エピローグ昇格プレーオフ
今までの全ての話のその後 それぞれの話を思い出すのは楽しいけど結構大変

2024年2月20日火曜日

カプヌー

久しぶりに新作買った
以前食べた沼るの 「ニボシ」 は名作だったのに期間限定だったのか消えてしまっただけに この二つにはかなり期待!

コショウ
4分で麺は太め まあまあ美味しい麺 かな 後入れの油があってこれが 表面を覆っていて結構 熱さが保たれるタイプ 胡椒がガツンというほどでなくて ただ 黒胡椒の香りはまあまあ それより スープは とろみが結構 ついていて おいしく食べれるかな ただちゃんぽんって言う割には野菜が 具が少ないような気もする 全体的に まあまあ だけど リピートをどうかっていうとちょっと微妙

タマネギ
これも 4分で同じ麺 かな 後入れ 油も同じ トロミは 全くないけど あっさりした醤油の味付けに玉ねぎの風味がかなり効いていて トッピングの玉ねぎもサクサクして まあまあ美味しい そして同じように スープがなかなか冷めないのもまあまあいいかな ただこれも胡椒と似てるというかすごく美味しいかっていうと微妙で リピートもしてもいいけど前 食べた 煮干し については一度に何個も買って取っとくような リピートの仕方 だったけど そういう感じではないかな

夕萩心中


連城三紀さん 昔結構好きで読んでた 図書館で前から棚にあったの見てて読みたいと思ってた やっと読めた

久しぶりに普通の小説読んだな って感じですか 安心して読めました 連城さんの小説ってすごく 京都の 雰囲気を色濃く感じるような風情っていうのかなんだろう 日本的な 古きよきもの そういう印象があってそういう部分はものすごくあるんだけど 一方で ミステリー作家としての側面も明確に持っていて 私が読んだ印象としてはその両方がうまく 融合されてるって言うよりは ぎこちなく 2つ出てる 3つの短編は豊かな香りと鋭い 鋭すぎるような冷血な推理とがちょっとアンバランスに配置されてるような ちょっと戸惑いを覚えるような そんな小説だったように思う もともと持っていたイメージと少しずれている部分について ちょっとだけ違和感があった
そういう意味では最後の作品は全く違う 側面 ユーモラス で ほのぼのとしていて気持ちよく読めて 3作の短い 連作 だけどもっともっと たくさん読みたかったなって思わせるような作品だった
やっぱ 連城さんいいよね 私の図書館には 短編集 しかないんだよな ゆっくり読める 長編を また 読みたいね


花緋文字
  幼い頃に離れ離れになった 兄妹の再開 冷酷な 殺人事件 完全犯罪を達成した 兄の 述懐で終わるのが面白い
夕萩心中
 昭和のロマン 漂う 人妻と書生の 悲恋の心中事件 の裏には 思想を弾圧しようとする 恐ろしい 政治家暗殺事件が トリックは分かりづらい
菊の塵
 不具の元軍人の 夫を殺した 妻 維新の恨みと恐ろしい執念
陽だまり課事件簿
 窓際に追いやられた 新聞社の 資料整理科 でまき起こる 事件 連作短編 3つ

2024年2月19日月曜日

散歩 水源池


かなりあったかいです 道が悪いから 今日は水源池方面を歩くことにしました ただ 水源池に行くまでに ちょっと歩くのも 大変 水源池の入り口で車が入れないのか 管理の人だと思うけど 重機で除雪作業してた 
木道 横から取った写真だけど これぐらい 私も一度すっぽり 埋まりました すごく 歩きづらくて 埋まる の注意しながら だから そろりと歩いて結構疲れます すごく 犬のおしっこ だけど ほとんど見えない ただ その代わりに うんちを見てびっくりですわ マナーの悪い人いるんだね 犬の散歩 解禁になったと思ったけど 木道はだめって入口の看板に書いてあった 何度か見たことがあるんで ああいう人たちには注意した方がいいの なんか言い争いになったら嫌だし注意 しづらいよね
ということで 犬は公園 全体 で禁止にしてほしい
歩いてる時だけど 風がどーっと 吹いてくることがあったんだけど 風がぬるかった 札幌市は 春一番 ないだろうけど 東京にいたときの春一番 っぽかった
中長期の天気予報だと 2月の下旬かな また寒い時期が来るから その時は結構 雪降るみたい どうなんだろうね 今は そのまま 溶けてしまいそうな 勢いだけど


書きかけ〜

2024年2月18日日曜日

優雅なハリネズ


優雅なハリネズミ 
フランスの小説 らしい 石黒さんの夜想曲 を読んでいて 本の一番最後に よくある他の本の宣伝 それで知った 面白そうだったので 待ってる人がいなかったし 借りてみた
とにかく 理屈っぽい 一人称語りが 延々と 続く 自分に酔ってるような 読んでいて 退屈な時間だった
 しかしそれも 中盤 ぐらいからガラッと 様相が 変わってきて 一人の日本人の出現を契機に そして今までの退屈な 半分が 大きな 伏線だったことがわかる そしてシンデレラストーリーが始まって ラスト まで行って この物語は 少女の 話だったこと に気づかされる 少し早熟ではあるけど 生きていくことの意味が分からなくなった 人が 前を向いて生きていくように なる話 だったんだね
 全体通すと 微妙 感動のいい話のように思えるけど 半分がとてつもなく 退屈だから そして 唐突なラストも 私としてはどうも なじまない この作者の本を他にも読みたい気もするけど またあんなに退屈だったらちょっと嫌だなとか 

まとまりませんな



書きかけ〜

2024年2月17日土曜日

結婚記念日フォレスタビアンカ


前菜のあとのパンとスープなり
センチュリーの一番上にいつも行ってたんだけど なくなってしまったので 奥さんが家の近くで探したレストラン
藻岩山の藻岩側の麓にある
結構混んでたわ
ホントは14日なんだけどここは休みで、その後も混んでたこともあって今日になった

2024年2月16日金曜日

確定申告2 健康保険料って高すぎでは?


確定申告しててふと思ったことだけど、健康保険の掛け金がすごく高いような
実際に支払った医療費と比べても全然保険のありがたみがないような気がしてちょっと計算してみた

令和5年度の我が家の医療費は妻と末っ子の三人で約128千円だった
これは純粋に保険を使って払った3割負担分、交通費とかその他の売薬費は除いて

一方、保険の掛け金は約660千円
これは3月退職までの三ヶ月間の源泉徴収額のうち介護分を除いたものと、退職後に組合に対して任意継続で支払った掛け金の合計。ちなみに介護保険分は同じく117千円で66万円の外数

我が家が払った医療費は、自己負担分と保険料を足すと788千円
実際にかかった医療費は自己負担分128÷3×10=427千円ということになる
これだと無保険で10割負担したほうが安いことになるよね

私はR5は退職後通風もどきになったり歯医者に通ったりで例年に比べると結構病院にかかったし、妻はリウマチで毎月病院通い、それでもこんな感じだ
退職前はもっと医療費が少なかったと思うのでものすごく損してたことになると思う。

健康保険って財政的に運営が大変ということになってると思うけど、どうなってるのかな?我が家のように制度に貢献している層と制度に救われている層の差が激しいのかもしれない。
あるいは保険制度維持のためのコストが莫大で非効率すぎるのかもしれない。在職中国保連との付き合いが少しあったけど各都道府県レベルでの人件費などの維持費やシステム運営費がかなり巨額なんだろうと感じる場面があった。

在職中はこういうことには何の疑問も感じなかった、サラリーマンに選択肢はないから考えても仕方ない。でも退職すると少し考えますよね。
少なくとも令和5年度に関しては任意継続も国保にも入らないで無保険のほうが良かったことになるから。
でも無保険だと病院で診てもらえないのかな?
考えるだけで流石に無保険という選択肢はないけど、保険制度って大丈夫なのかな、少し心配になったという話でした。

2024年2月15日木曜日

ののはな通信


しをんさん
すごい、二人の女子高生のちょっと怪しい話が、普遍的な、人類愛にまで膨らんで、最後グルっと最初に戻って、泣かされた


エレジーを呼んで すぐ しおんさんの 著作を改めて調べて まだ読んでない この本を予約しておいた すぐ借りれた
書簡 形式だけどものすごく 読みやすくて 結構 読めるなと思ったけど 女子高生2人の書簡を 60 過ぎの 年寄りの私が読むのって奇妙だなと 違和感が ものすごくあって そして かなり ドロドロしてきてからは これはちょっと違うか と思ったけど 第2章になって 女性2人の話っていうよりは 人間の話か 性別はもしかしたら あんまり関係ないのかもしれない そんな風に 思えてきた 
そしてこの書簡 形式で グイグイ 読ませるしをん さんの チカラを改めて感じながら 読み進めたら止まらなくなって 哀しくありながら 納得させられる この終焉

龍さんとは別の意味での傑作
こういう作品を読めることの歓びを感じた

2024年2月14日水曜日

確定申告


昨日から始めた
任意継続の健保から医療費の通知書が来たらすぐ始めようと思ってて 通知は結構 2月の上旬 早い時期に来てたんだけど でも億劫でちょっと始めれてなかった ようやく手をつけた

任意継続の保険料が結構大きくてかなり控除額があるので税金はほぼ 戻ってくるかなーって感じ ただ 退職金の扱いがわからなくて 完全に分離なのか 給与にたしていいのか そのあたり 退職金も源泉徴収されてるんでそこから 戻してもらえるのか 分離されてるからそれはそれなのか そこら辺 オンラインの e-tax に数字を埋めて行って ものすごく疑問な部分が出てきて 実は昨日の夜 それが解決しないままで気になって眠れなかった やれやれ
でも今日 色々やってくうちに自分の勘違いだったことがわかって すっきりした まあ そんなに難しくないですね 入力は順調に進めてる
今まで 何年分かやった医療費控除 結構 戻ってきてたけど今回については 医療費ではほとんど 戻ってこない わずか 医療費自体が少なかったのもあるけど働いてる時と違って 源泉徴収税額 自体が少ない 収入が少ないから戻ってくる額が少ないのもまあ 当然なのかな あんまり金額が少ないと やりがい ないよね
今やってるのは去年分 令和5年分だけど今年令和6年に関しては 本当に 収入ゼロの見込み だからそうなると源泉徴収もないし 医療費控除 も 控除する対象が何もないからね やらないことになるんだと思う 年金もらうようになるまで 医療費控除もしないのかな 
そもそも 無収入の時って確定申告 どうするんだろう 健康保険 国保に入る予定だけど前年年収 所得に応じて ランクが決まる 確定申告してない人って この辺り 札幌市役所 はどうやって判断するのかな
 退職後 制度に対する 色々 疑問は出てきますよね 働いてる時はそういうこと全く考えなくてよかったからある意味 楽だったのかもしれないな (⁠・⁠∀⁠・⁠)



書きかけ〜

2024年2月13日火曜日

散歩 福住方面

暖気です
ここはほぼ露出してるけど仲通りはザクザク

階段で下に降りれる公園 道はついてるけど埋まりそう







書きかけ〜

犬婿入り


多和田 葉子さん
図書館で もう1冊ぐらい借りておきたいなと思いながら ブラブラして見つけた本 確か 芥川賞 をとった作品だよな 最近の作品は 何だか 手に取ってみただけだけど ものすごく難しそうだったんで 古い方が 読みやすいかなと思って借りてみた
 短編が2つ だけど 文体も内容も全く違 芥川賞取った 方は 何とも ユーモラスで 非現実的で 幻想的な 私としては 川上弘美さんみたいな あんなにふわふわしてないけど 面白さを感じた もう一方は すごく 神経質で 仮面をかぶることで 自己を解放できたってことなのかな まあまあ 読めたけど あまり 印象には残らない
 芥川賞受賞作って やっぱり読んでもすごく面白いとは思わないよね 直木賞と違って 今でも新人賞としての 位置付けだろうから この賞をとった作家さんが今後どれだけ 伸びていくか っていうか どんな作品を発表していくのか それを 注目するための しるし みたいなことかな 多和田 さんに関して言うと この表題作 みたいな ユーモラスな作品を 今後も 書き続けて欲しかったな と思うけど どうなんだろう 語れるほどまだ読んでないから そこんとこはちょっとわかリませんね

2024年2月12日月曜日

オールド・テロリスト


村上龍さん

傑作 素晴らしかった 村上龍という 作家の 凄まじいまでの力を感じた 素晴らしい
 冒頭から ラストの1行まで かなりのボリュームがあるんだが その間 緊張感が ずっと維持されていて とにかく読ませる そしてこの緊張感は 読み終わった後も 続いていく
かなり シリアスな内容で細部もものすごく細かく ただどこか 明るく ユーモラス でもあって この 反社会的な小説を こういう テイストで描けるのは龍さんしかいないんだろうな
 
内容的にはやはり半島を出よと重なり 登場人物は希望の国のエクソダスと重なってんのかな 村上竜の文章って綺麗な文章 じゃなくて好きってわけじゃないけどこれはこれで独特のリズム感あるし 理屈が勝ってるわけでもないんだけど 妙に納得させられて ストンと落ちる 独特の文体 を持ってるよね まあ一流と呼ばれる作家はみんな自分の文体を持ってるんだろうけど

とにかくすごい小説だった 続編を読みたいけど、無理だろうなぁ……………

2024年2月10日土曜日

GoogleDriveからapkファイルがダウンロード出来なくなったこと

 
24/2/8に起きた現象
久しぶりにアンドロイドスマホアプリを更新して私のスマホにインストするためいつも通りapkを作ってGoogleDriveに上げたまでは良かったんだけど、どうしてもスマホにダウンロードできない。
他のファイルは普通にダウンロードできるのでapkがだめになったのか?
諦めてUSBデバッグでインストした

2/9
いろいろ試して結局DropBoxでダウンロードできたのでなんとかなった
試しにPCでダウンロードしてみたらウイルスだけどそれでも良いか、という確認画面が出てダウンロードはできた。
念のためAVASTでスキャンしたら問題なかった。まあ当然ですよね、私が作ったものだから
その後Googleから「Google ドライブの利用規約に違反している可能性のあるファイルがあります」とのメールが来て私のapkはウイルスに感染している、異議があれば申請せよとのことで審査申請した
このファイルは自作でウイルスとは無縁だということを主張したかったけどそういうのは一切できなくて、単に審査申請のボタンを押せるだけだった

2/10
申請結果は何も来ないけどGoogleDriveからダウンロードを選択したらウイルスだけどそれでも良いならダウンロードするかという確認画面が出てダウンロードできるようになった

┐(´д`)┌ヤレヤレ
メールが来なければいつまでもダウンロードできなかったんだろうな
野良アプリは許さんということかもしれないけど、ウイルス扱いは酷いよなあ
私のスマホ実機はまだ10でwifiデバッグができないので、いちいちケーブルつなぐの面倒でapkにしてインストしていた。これができなくなると私は困るけど多くの開発者は困らないのかな?
そもそもAndoroidStudioでapkが作れるんだからそれを実機に導入できるようにしてくれないと意味ないよね
というか、いずれapkにまとめる機能がなくなる方向なのかもしれないねぇ

散歩 水源地

今日は水源地に行ってみた まだまだ雪ですっかり覆われてるけど結構歩けますね
ただものすごく気になったことがあって写真には取れなかったけどそれは犬のおしっこの跡です 特に駐車場に近い あたりは結構すごいことになってて 歩く雪の道にももう無数と言っていいぐらい おしっこの跡がついてて 雪が溶けて出てきたっていうのもあるのかもしれないけどちょっとこれは考えた方がいいんじゃないかなと思った
私はもともと犬がもう絶対だめなので 子どものときに噛まれたトラウマで 水源地は犬が解禁になってしまって 結構 散歩で連れてる人もいて すれ違う時に本当に怖い 恐怖 です 犬の出入りは禁止してもらいたい でも犬を連れて散歩する人にとってはすごくいい ルートなんだろうし 難しいよね 
時間で制限するっていうのはどうなのかな 朝だけにするとかまあとにかくすごく嫌な人もいるって事は知ってもらいたいものです

人が一人で歩ける程度の道はしっかりついてます
今日はあんまり人とすれ違わなかった1人だけかな 空いてた 犬はいなかったね、おしっこの跡だけ(笑)




書きかけ〜


2024年2月8日木曜日

夜想曲集


夜想曲集

カズオ・イシグロさん
これは抜群に面白いわ 石黒さんの語り口 絶妙だな 長編作家だと思ったけど こんなにきれいのいい短編を書くんだね 向こうでは 短編小説って ステータスが低いみたいだけど ノベルじゃなくて ショートストーリーなんだね でも もっと読みたいな



老歌手
年老いた元スター歌手がカムバックするために愛しあっている妻と別れる話 結構すごい話 相変わらずの綺麗な語り口で面白くて結構グイグイ引き込まれて 読んだ そして ラストの収束もすごい いかにも 短編 小説という感じの切れ味がすごい 石黒さんは今まで 長編 しか読んだことがなかったけど彼自身 短編集ってこれだけだと思うけどすごい 切れ味だなって思う
降っても晴れても
 パッとしない男 学生時代 音楽の趣味がすごく合う 今でもちょっと 好きな 女性と 結婚した 親友の家に遊びに行く 2人は今はうまくいってなくて そこをうまく取り持ってほしいと親友に言われて ドタバタ劇が始まっていく 笑ってしまうような ちょっと悲しい話
モールバンヒルズ
 売れない ギタリスト 自己評価ばかり高くて 不満が募っていて ある時 姉夫婦が やっている カフェに しばらく滞在し 曲作り 兼 手伝うようになるそこで 2人のミュージシャンと 出会う 若者はいつも不満を抱えて 何かを求めて 信じる 自分とのギャップを 抱えているわけだ
夜想曲
才能はあるが売れないジャズプレイヤー 顔が悪いせいだということになって 整形手術を受けて 包帯が取れるのを待っている間に 大スターの女性と 繰り広げるドタバタ劇 前を向いて 行けるようになるまでのものすごく 楽しく しっとりした お話
チェリスト
少し不思議な話 なんだろう これがしめくくりなのか?でも読ませるわ グイグイ ミステリーじゃないんだけど先が気になって読まされる 石黒さんは うまいよな

2024年2月7日水曜日

オオルリ流星群


伊与原新さん 結構前に 予約していた本が図書館に 届いた 伊与原さんを読むのは久しぶり かもしれない 理系の 短編がすごく新鮮で面白くて いいなと思ったけど 長編はどうか な、という作家さんだった 
本作については 高校時代の みんなの共同作業を 大人になってからもう一度やる話 そこに いろんな人間模様が 加えられて 最後 泣かせる場面で終わる 作者さんの特徴である理系の部分はもちろん 充分発揮されてると思うけど 普通のいい話で 私には新鮮さはほとんど 感じられなかった 期待 が大きかっただけに ちょっと残念 やっぱり短編の方が 持ち味を出せるのかもしれないね この作者 さんは

2024年2月5日月曜日

ばらばら死体の夜


桜庭一樹さん
桜庭さんにとって生き物を殺してバラバラにするという行為には何か特別な意味があるのかもしれない  残酷さとか罪悪感とかそういうものとは少し距離をおいたところにいるような ただし 本作は救いのない物語 そして 結構 読み進めるのに時間がかかった それはつまらなかったっていう意味です 少し意外な収束 ではあるけど ここに一体何を 読めば いいのか 分からなかった 私としては こういう作品は好きではない コンプしようと思ってる作者さんなんだけど、残念な作品だった

2024年2月3日土曜日

ハンチバック

市川沙央さん

 障害のある 市川さんが 芥川賞を取った 予約しておいて それほど待たずに借りれた 直木賞受賞作 だと こういうわけにはいかないよね
 結構 衝撃的な内容 ですね 冒頭 ちょっと嫌な感じだけど まあ やっぱり意味はあるんだね そして 障害者 日本の 障害者施策 についても ちょっと福祉の仕事をやっていたこともあって 考えさせられる部分があった そして何より  紙の本を憎むと はっきり書く ページをめくるのがいい っていうのは 健常者の戯言 そういう 彼女が 小説を書いて それがリアルな本になっていることの 皮肉なのか 面白さ なのか
 しをんさんを読んで もう少し 読みたいなと思って すごく薄い 借りてみて 現物を見て ちょっとびっくりしたけどものすごく薄いで本作は これぐらいならすぐ読めるかなと思って 読んだ本 だったけど 簡単な本ではなかった
 彼女は今後 小説を また書くんだろうか もしかしたら 本当に 別名義のいろんな小説をすでに出しているんだろうか 読んでみたいようでもあり 読みたくなくようでもあり


書きかけ〜

エレジーは流れない

しをんさん

  すごくしをん さん らしい 作品だった これはもう理屈抜きに 面白い 続編 期待だけど 多分 書かないんだろうな エレジー は流れない  どういう意味かなと思ったら  最後に出てきました エレジー は似合わないっていう ことね 肩の力が抜けてて 所々 ふきだすようなところもあって しんみりしたり とにかく 面白いです よかった

書きかけ〜

2024年2月1日木曜日

澤田瞳子

 
澤田瞳子さんもコンプしたくなってきた

書名日付評価
2010孤鷹の天
2012満つる月の如し 仏師・定朝19/12/2
2013日輪の賦
2013夢も定かに
2014泣くな道真 -大宰府の詩-
2014関越えの夜 東海道浮世がたり
2015若冲20/3/24
2015与楽の飯 東大寺造仏所炊屋私記
2016秋萩の散る
2017腐れ梅
2017火定19/11/12
2018龍華記
2019落花
2019月人壮士
2019名残の花24/3/33.5
2019能楽ものがたり 稚児桜
2020駆け入りの寺24/1/303.5
2021星落ちて、なお23/12/274
2021輝山
2022漆花ひとつ


書きかけ~

献灯使

多和田葉子さん読むのは 2作目 

面白い 最初の容疑者の 夜行列車が結構普通だったんで そうでもなかったけど 本作は いかにも 芥川賞作家って感じの 作品で 特に 動物たちの戯曲 前衛の舞台を見る みたいな  感じ 見たことないけど
 近未来 小説 で 最初はちょっとした近未来 かなと思いながら 読み進めたけど そこにはとんでもなく いろんなものが 含まれていて 文明批評的な ものも含めて  本来の人間のあり方 みたいな ことを近未来を舞台に 様々な角度から描いてる すごく面白く 読んだ 作品集 としては 表題作の中編と短編集 かなって感じだけど 他の短編も  同じ世界観のようで まとめて 1冊の本 なのかな 最後の動物たちの戯曲が  滅びた人類を巡っての まとめなのかも
とにかく面白く読みました


書きかけ〜