2010年2月15日月曜日

ハリーポッターと炎のゴブレット

「ハリーポッターと炎のゴブレット」今日読了。
面白いね。
過去の謎にぐいっと踏み込んだ内容。ヴォルデモートも完全に復活して、対決ムードが盛り上がる中でつぎに続いていきます。
完結までまだ3作あって全部上下巻構成なので、まだまだ読めますね、楽しみです。

しかし、この巻は前の作品と少し違う感じがする。特に第一巻は、1巻だけで完全な物語の世界で、読後の安心感みたいなものがあったが、この作品は一応完結してはいるが、内容的には完全に次につながっていて、読後の満足感が今ひとつ。
これってこれでいいのかな、と少し疑問。
子供向けのシリーズ一話読みきりものが、完全な大河小説になってしまった感じ。
うまく表現できないけど、ちょっと違和感あります。

ま、とりあえずは完結するまで読み進めるしかないし、十分面白いのでそれはそれで良いので、なんとなくもやもやした不満は読み進める中で整理していきます。

と書いたところで今確認したら、太陽を曳く馬(高村薫)の順番が18番になってた!
長かったがもう少しじゃ。ハリポタを読みきる前に読めそう。上下巻別々に予約したので、続けて読めるかどうかわからんが、まあいいか。しかし随分待たされたなあ。

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