2010年3月15日月曜日

卒業式

今日は中三の長男の卒業式でした。役所を休んで出席してきました。
長かった。10時くらいからたっぷり12時まで。
その後クラスに帰ってなにやらあったようで、家内は残ってましたが私はすぐ帰ってきました。
家内が帰ってきたのは1時過ぎ、やれやれ。

卒業式ですが、全員の卒業証書授与、まあこれは仕方ないとして、その後校長の話、PTA会長の話のあと、在校生と卒業生から言葉があって、スライドがあって、これはまあまあ楽しかったけど、それから合唱。在校生・卒業生・全員、の3曲。
これって普通の卒業式ですか??
もう少し短くならないものかな。

式の最初は例によって君が代だった。しかし驚いたことに、テープを流していた。歌は強制しないということか!!!
私の後ろのおばあさんらしき人は歌ってたけど、他に私の周囲からは声は聞こえなかった。子供たちを含めて。
起立させられて君が代になると、私的には座りたくなるのを抑えてなんとか立っているんだが、歌わなくて良いのならそんなに苦痛じゃない。学校もいろいろ考えているのだろうか??

あと、校長の話の中で、自分と異なる考え方も受け入れて、というのがあって、おっと思いました。学校って子供たちの式でのお辞儀の仕方ひとつとっても強烈に画一的で、右っぽくて怖いのですが、校長の言葉はなかなかだなあと感じました。

在校生と卒業生の言葉、いわゆる送辞と答辞なんだろうが、これはあんまり良くなかった。
型にはまっていて、自分の言葉になっていない、毎年同じ原稿か、と思ったくらい。
最近の子供はおとなしいな。我が家の長男もそれほど反抗はしない、学校のやることには従順ですね。
今の教育のあり方と関係あるのかなとも思った。

明日は高校受験の発表。
いずれにしてももうすぐ高校生、がんばれよ。

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