2009年7月28日火曜日

ガープの世界

今日から「ガープの世界」を再開。
これも2回目、違う本を読み終わった後のつなぎのようにして少しずつ読んでいる本。
アーヴィングは大好きな作家の一人。
今のところは「サイダーハウスルール」がマイベストだが、もうこれを超える作品は難しいかな?
ガープは作者の出世作だったと思うけど、物凄く読ませる本ではない。
作中作品もあって、ちょっとひねったつくりなのだろうか。こんなことしないで普通に時間に沿って物語っていくほうがこの作者にはあっていて面白いと思う。
最新作「また会う日まで」はすばらしくてまた読みたいと思ってるけど、やっぱりサイダーハウスにはかなわないかな。

ガープは村上春樹のねじまき鳥を読み始めるまでのつなぎだが、今は下巻の70ページくらいで、奥さんの浮気のあたり。どのあたりまで読もうか??

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