2024年6月29日土曜日

銀河鉄道の父

銀河鉄道の父
門井慶喜さん
読書メーターからのメールで郵便の父が紹介されてて図書館は準備中だったけど作者さんが直木賞を受賞した本書はすぐ予約できたので読んでみた


タイトル通り父親の話だった どんな子供でも愛さずにはいれない父親 同じく子を持つ身として切なく楽しく読んだ
前半は少し冗長 しかし賢治が東京から帰ってからは一気 そして 泣いた


書きかけ〜

2024年6月26日水曜日

宵待草夜情


連城三紀彦さん
昭和の匂いの短編集 女性の情念とミステリが練られた文章で描かれて良いね〜 
能師の妻はゾクッとするような猟奇系 どれか一つなら未完の盛装 女性の動機が哀れ、仕掛けは重層的で読み応え十分


能師の妻
能に憑かれた人たち 死んだ能師の後妻が大事な舞台のため義理の息子に能を仕込むが折檻のすえ殺し 身代わりで舞う 息子の死体はバラバラにし自らも棺桶の中に入り死ぬ ちょっと瀑さん系だな

野辺の露
女を囲う兄を憎む兄嫁と関係を持つ弟 生まれた子供は兄の子供だったが弟の不義の子と兄に思わせ憎ませて20年の復讐を果たす 兄嫁は兄を殺し子供に罪を着せたことを知る弟

宵待草夜情
筆をたち結核で死を待つ元画家と女給の出会い 殺人事件をきっかけに女給が色盲の秘密を持っていたことを知り画家も生きる道を選ぶ

花虐の賦
演劇に生きる女優と演出家の自死を巡る ミステリ 事前の後追いが斬新だけどちょっと無理筋かな?

未完の盛装
戦死したはずの夫が戻ってきたときの妻と愛人 仕掛けが細かく二転三転するミステリ 小心のヤクザ者の愛人にすがらなければ生きれなかった女が哀れ

畑なう


今の状態
畑は3区画
真ん中の列にオレンジと黄色のマリーゴールド
後ろの列は手前からトマト2つ、なすとピーマン、インゲン2つ
前の列はキュウリと小松菜、大根が4つ無双状態 そしてまた小松菜 その後ろに枝豆を2回植えたんだけど出てこない 出ても傷ついたり 猫かな? 手前の大きなプランターにも植えてみたけどまだでてこないな 去年の種なんで駄目なのかな??

小松菜はもう食べてます
柔くて美味しい
トマトとピーマンも実は成ってるけどまだ小さい 寒いからあんまり育たないかもな
まぁでも楽しみです ⁠(⁠^⁠o⁠^⁠)⁠/

2024年6月25日火曜日

カプヌー

この間ビッグハウスに行ったとき見つけた新しもの2つ
今日は 麻辣火鍋麺 を食べた
かなり香草系で辛さはそれほどでもない 結構攻めてる感はあるけどリピートはなし 昔パンダで食べた火鍋は辛くてどろっとして美味しかったのを思い出した 多分もうメニューにないと思うけどあったとしても今じゃ食べれないと思う
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7/4 ピリ辛ニラ玉そば
麺50gと少ない 名前通りだがニラも少ない 基本かやくがあんまりない 安売りのカプヌーだけど元々安売り用にコスト抑えて作ってる感がすごくてチープすぎ リピートなし


書きかけ〜

2024年6月24日月曜日

痛風 2024 右足


昨日の朝23日からです
今年は右足で痛くて目が覚めた
つった感じで親指の付け根が痛いというわけでもなかったんだけど
夕方からかなり痛みだしてロキソプロフェンの湿布とロキソニンを飲んで寝た
まあまあ眠れた

今日は昨日よりきてる 痛い
また夕方からひどく痛みだした
黙ってても息が苦しくなるくらい痛い
湿布してクスリは10:30くらいに飲んだけどまだ効いてこない
熱も出てきて辛いので11時位に寝ることにした
寝てると少し楽だけどジンジン痛みが激しくなってきた
眠れるわけないので諦めて深夜ラジオ聞いた 結構面白いね
1時くらいに少し痛みが引いてきた
薬効いてきたのかな わかんないな 少しは眠れたかな
┐(´д`)┌ヤレヤレ
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24/6/25
今日も朝から痛い
昨日より酷くなるのか少しは収まってくるのか
日中は昨日より動けなかったかな 足はパンパンに腫れてる 湿布も2種類試してるけどもっと冷やしたい その方が気持ちよくて楽になる 風呂に入るとき浴槽は短めにして桶に冷水張って足をつけてるとかなり良い 夜は眠れた
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24/6/27
ピークは次の日の24だったようで良くはなってきてる でもまだ結構痛い 突然ジンジン来たりもする 朝晩の冷えピタはいい感じ 風呂の前 9時くらいにロキソニン飲み続けてる まだ買い置きはあるけど買っておいたほうがいいかな?
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24/6/28
今朝はかなり楽だ 天気もピカピカで暑い
まだ普通には歩けないけどかなり良くなった
でも靴下脱いで見てみたらまだ結構腫れてるので冷えピタは張り替えた 夜のクスリどうしようかな?
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24/6/29
今日もピカピカで 暑い でも湿気はあんまりでまあまあ過ごせます
足もかなり楽になってきたがまだ結構腫れてる
冷えピタ湿布は続けてるが痛みはかなり収まったので夜のロキソニンはやめてみる
まぁ大丈夫だろう??
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24/6/30  +7
痛かった、夜ねれなかった まだ駄目だったか・・
日中もずっと痛かった なんとか我慢して晩御飯のあと8時前に薬のんだ
ぶり返してしまったのか少し不安だがどうかな
ロキソニンまだあるけど買いに行かなくちゃなあ・・
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24/7/1
薬は効いて痛みはかなり緩和 夜はぐっすり眠れた でも腫れは続いててスッキリはしない 時間かかるんだな 午前中にロキソニンは買いに行った 少し安心 昼寝のあとのストレッチできるものはやった
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24/7/2
快晴 よくはなってきてるけどまだ腫れてる 外に出て庭いじり結構やった ストレッチはやらず 夕方家の周りを少し散歩したが痛くて家の区画を一周しただけで終了 夜クロックスを裸足だとギリで履けた 湿布したり靴下履いたりだとまだ無理ですなあ
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24/7/3
良くなってきてる 午後のストレッチもできるものはやった 夕方散歩は高台公園一周 ちょっときつかったがなんとかいけた 腫れは残っていて冷えピタやめてロキソの貼薬にした たまに日中激しく痛む 夜は念の為薬飲む
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24/7/4
普通に歩ける! でもまだ少し腫れてる 熱も少しあるので貼薬対応 午後車でコーチャン 結構歩いたけど痛いね クロックスは履けるけどあたって痛い まだだなぁ
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7/5
腫れは引いてきてるけどまだある 痛みもある ジンジンはしなくなったものの鈍く痛い感じ ロキソ貼薬 午前は快晴暑い 野菜の剪定 
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7/6
腫れは残ってるが痛みはあたったときだけ 貼薬なし 高台畑まで散歩できた 夜ロキソニンやめてみる
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7/7
ロキソニンなしで眠れた! 腫れと痛みは残ってるけどあと少しかな〜 酒はどうする?
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7/9
クスリも湿布も無しで数日過ごしたが今日は少し痛い それなのに夕飯時に日本酒飲んでしまった そのせいか 風呂でじんじん痛んでその後も痛むのでロキソニン飲みました 10:30頃かな ぶり返してまた痛みだしたら嫌だな 腫れは結構あります 薬で夜は眠れると思うけどスッキリ治んないな~(*_*)
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7/10  +17
日中は傷まず調子よかったけど夕方少し痛む 薬は飲まずにすごす 夜痛む
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7/13
朝起きて 結構 足の調子が良かった 今日は大丈夫かなと思って 昼寝の後の体操もフルでやった 夕方の散歩 これも結構歩けるかな と思ったけど やっぱ 痛いわ あんまり変わんない 昨日は 買い物がてらサツドラまで行ってきたんだけど きつかった 今日は 水源地の入り口まで 行ってみました まあなんとか歩いたけど きつかった
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7/15   +22
かなり良い 散歩も結構いける あと少しだな 完全に治るまでは一月くらいかかるのかもだな
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7/19   +26
やっと散歩のときも普通に歩けるようになった 親指を反らせるようにするとまだ痛むけど速歩きしても足を引きづらずすむうになった 腫れもほぼ引いたみたい

書きかけ〜

決闘の辻


図書館で文庫を見つけてこれは読んでないと思い久しぶりの藤沢周平先生を楽しむことにした
様々な決闘 女も妙に絡む 名のある剣豪たちも皆老いて全盛は過ぎていて 一捻りある
人情よりもリアルでハードな展開だが最後の飛ぶ猿は先生らしい味わい。でもこの作品集としてのベストは私としては師弟剣かな ラストが妙にリアルだと思った

二天の窟(あなぐら)(宮本武蔵)
年老いた 宮本武蔵 が自分を負かした兵法者を卑怯な方法で倒す話

死闘(神子上典膳)
伊藤一刀斎が年老いて弟子2人を戦わせ勝った方を一刀流の跡継ぎ 2代目にするっていう話 弱いと思っていた方が死闘の末 夢想剣で 勝つ 連れていた女性も妙に艶めかしい

夜明けの月影(柳生但馬守宗矩)
剣の技量だけではなく知略に生きた宗矩が付け狙っていた相手を不意打ちに倒す

師弟剣(諸岡一羽斎と弟子たち)
三人の弟子たちと姪の女 裏切って名を挙げた弟子は他の弟子に負けるがその弟子も策略に倒れ残った弟子が女も流派も手に入れる

飛ぶ猿(愛洲移香斎)
剣豪だった父を負かした相手にかたきを討つ旅に出る青年。旅での成長、父の勝負の真相、成長した青年は村に戻る

2024年6月21日金曜日


漱石先生
それからのラストが強烈だったので読まざるを得なかった3部作の最後だが
なんともダラダラした集中力のない小説だと思った
ラストにもドラマはなく決断も判断もなく結論も出ずなんとなく収まるところに収まった

これを更に進めたのがこころなんだろうか?

こういう穏やかな人間に今更だけど少し憧れるが 小説としてはどうなんだろ?

しかし
先生の他の作品もまた読みたくなったのはなぜだろ?




書きかけ〜

2024年6月19日水曜日

古くて素敵なクラシック・レコードたち


春樹さんのこういう ちょこっとしたエッセイが昔からすごく好きでつい借りてしまった 
Spotify で曲を探して聴いてみたりしながら 他の本を読みながらの合間で少しずつ読みすすめていったので図書館の延長期限も終わりそうになってようやく読了 

クラシックの名曲の解説じゃなくて あくまで春樹さんが持ってるレコードの、だから当然古い演奏の紹介みたいな本 クラシックって同じ曲をいろんな演奏家が演奏しているそれを聴き比べるのが楽しいわけだけど、昔はコツコツレコードを集めるしかなかったんだね、そうなるとジャケット買いするようなこともあって だからだと思うけど 普通の大きさじゃない 正方形の本で 春樹さんが持っているクラシックレコードをすべてジャケット写真付きで紹介していて、レコードの表紙のアートを楽しむ本でもある

クラシック音楽については春樹さんすごく小説の中で使っていて ジャズに関しては春樹さんの方がずっと詳しいと思うんだけど ジャズ喫茶やってたぐらいだから でもクラシックは俺の方が上だとずっと思ってたけど これを読んだら やっぱり春樹さんの方が詳しそうだと思った (笑)

いろんなレコードの感想というか 寸評というかが書いてるけどさすがは 作家さんだな って思わせるような表現 、多彩 だよね プロの作家さんだなって改めて思う 春樹さんって 小説にしてもエッセイにしても中身はともかくとして文章が良い 読ませる とにかく物書きとしてのプロ感が半端ないと思うそれは 多分技術なんだろう 谷崎潤一郎の文章読本 春樹さんの文章を読んでるとこれをよく思い出します

チャイコフスキーのピアノコンチェルトのところ、3人の演奏家を並べて ちょっとしたドラマみたいな感じみたいになってたのが心に残る

一応100曲だけど最後の4編は曲ではなくて演奏家になっててこれも面白かった マルケヴィッチってあんまり真剣に聴いたことなかったけどが気になってspotifyで聴いてみたら結構良いね 色んな曲を聴いてみようかなと思った

2024年6月17日月曜日

散歩 水源池


ちょっと来ないうちに緑すごくなってる
駐車場から左に入ってすぐの小さい滝みたいなとこへの道も緑でびっしり


ゆったりした湖面に癒されました


書きかけ〜

剪定 2

カエデまとめるの大変
まだ椿も残ってるし
今日はここで終了


昨日午前中でなんとか終了(⁠-⁠_⁠-⁠;⁠)
午後からは結構な雨だった
予報通りだけどね



書きかけ〜

2024年6月15日土曜日

土の中の子供

中村文則さんの芥川賞受賞作


書きかけ〜

2024年6月14日金曜日

それから


漱石先生

労働を否定し 結婚も否定し 生活に困らない身分の中で 思索を 楽しむ 優柔不断な男 明治の文化人ってこんな感じなのかな 三四郎はまだ学生だったし 純粋で元気のいい 一本気なところがあった でも代助は ただただ 怠惰な男にしか見えない

しかし 終盤激しい こうなるのか
ふと思った 人との争いを嫌う そういうことか 大事なのかな?

門をすぐ借りた
まぁ読まないわけにもいかないよな

書きかけ〜

2024年6月13日木曜日

剪定

特に楓がひどい状態だったので 奥さんの指示でバサバサ揃った 右の椿は下の方から丸々一本切った
一人だとなかなかここまで切れない 女性の思い切りの良さは男には無理なような、私だけ?

これ捨てるの大変なんだよな〜┐⁠(⁠´⁠д⁠`⁠)⁠┌ まぁそれもまた楽しかったりするけど(笑)

一通り揃ったあたりで突然の雨!
結構強かったがすぐ晴れた
今年は変な天気が続きますな

2024年6月11日火曜日

強き蟻


清張先生
澄川の図書館にあったので借りたけど読んでて少し飽きてきた 財産目当てで年寄りと結婚した悪い女の話だがドロドロ系でまぁ面白いけどだからどうしたって感じもあって
でも終盤のたたみかけるような展開にびっくり
さすが先生、面白かった

2024年6月10日月曜日

枝豆もう一回

豆は植えてから寒ったためか芽が出るの遅かったけどインゲンは10センチくらいにはなった
でも枝豆はダメで今日もう一度植えた
前に植えたのは芽が出てきてたんだけど掘り出されて傷つけられてて、何かわかんないけど動物にいたずらされたみたいで残念
前から結構小さな足跡がついてたんで猫とか狐とかだと思う 今回はやられないように棒を立てておくことにした
出てくれるといいんだけどな〜




書きかけ〜

lubuntu 移行関係


ヂュアルブートにして3ヶ月くらい立つけどかなり移行が進んできて最近はしばらくwinを開いてない。結構時間がかかってるけどwinとほぼ同等の環境にするために自力でPyQtのスクリプトを書きまくってる。これがすごく楽しい。やっぱりプログラミングは楽しいな。晴耕雨読が基本の退職生活だけどこれにプログラミングが加わった感じです。

linuxの良いところってOSが完全フリーという安心感というか、単にwinでないってところがまずはすごく嬉しい。
地味に良いのはネットが速いこと。多分ウイルス監視系がないせいだと思うけど結構快適。
起動も終了も速い。
実はwinで突然のフリーズが頻発するようになってその対応という意味も大きかった。
これからは基本linuxでたまにwinに戻るって感じになるような気がする。

lubuntuに移って書いたスクリプトとしては、
1 ファイラ これはトータルコマンダーのかわりで結構時間かけて書いていてまだ進行中だけどかなり使えるようになってきた。2画面のタブファイラでPCを開いてるときは常駐させてる最重要アプリになります。機能的にはTCDに全然追いついてないけど移行してからいくつか試した既存のファイラよりは断然使えるようになった。しかしファイラって奥が深い、ファイルの移動とかショートカットの扱いとか、勉強になります。
2 画像ビューア これはwinではQtとc++で書いたものを使ってたので基本はこれの移行で行けた。QtCreatorの設定で戸惑ったけどビルド自体は割とスムースでマルチプラットフォームって素晴らしいなと改めてQtの良さを実感
3 テキストエディタ winではScintillaコンポーネントをwin32ベースで利用したものを使ってたので流石に移行する気になれず、変わりにその前段でpyqtでqscintillaを利用したスクリプトもwinで書いていたので、これを移行した。ビューアもこのエディタも関連付けして使ってるので毎日かなり使ってます。
4 検索 winではeverythingのdllを利用した自作のwin32ソフトを使っていて移行はほぼ不可だったが、linuxにはもともとlocateというコンソールアプリがあったので、これをエンジンにしたpyqtのGUIスクリプトを書いて毎日使ってます。これも必需品だな。
5 動画情報 winでは真空波動研というマニアックなソフトを愛用してたんだけど、linuxには良いものがなく、ffprobeの出力を取り込んで必要な情報だけを表示するpyqtのGUIを作った。コンソールの出力データをパイプで取得するのは結構難しくて少し時間がかかった。
6 その他 winでは多分20年以上くるくるマウスってランチャを愛用してたんだけどlinuxではこういうのは見つからないのでとりあえずでランチャを作ったほか、キャプチャ、webアクセス、ドライブ容量表示、音声のスピーカとイヤホン切り替えスクリプトなどを作って使ってる。すべてpythonとQtで書いたもので、lubuntuはデスクトップもQtのせいか、スクリプトだけどwinと比べてもどれも起動が早く快適です。

2024年6月7日金曜日

デルタの羊

 
塩田武士さん
ブクログ通信で塩田さんのおすすめ作品ってのをやっててそこにあった本 図書館ですぐ予約した

これは傑作だな
でも退屈だった、3分の2くらいまでは 我慢して読まなくちゃいけない

新聞記者だよな アニメの世界とは しかしすごい 前半で えっ?!  と3回かな、なった
仕掛けがすごくて しかも熱量も高い

これは傑作 なんだが もう少し読ませてほしい これは作者の技術の問題なのかもしれないけど?

書きかけ〜

2024年6月5日水曜日

鬼恋童


また赤江瀑さん
独特の妖しい世界だが京都弁がすごく読んでいて気持ちよかったことを思い出した 学生の頃から谷崎が大好きで 細雪の京都弁も好きだったなぁ

鬼恋童
陶器の世界 充分な技術を持ちながら窯元を継げなかった昔の男と同じ立場にありその男を雇っている主人公 その執念と悲劇
阿修羅花伝
能面打に取り憑かれた男とその姉の悲劇に役者とその影のような付き人が絡む
闇絵黒髮
美術品でもある櫛をめぐる悲劇 黒髪に異常に興奮し殺人を犯す医者 殺された姉の復習に髪を長く伸ばし秘密を探る弟 種明かしがありすぎるかな
炎帝よ叫ベ
歌舞伎役者の顔の隈取りの話 異常な迫力で描かれた絵をめぐる役者と捨てられた恋人、聾の青年 裏方のトンボ青年 不思議な話だけど はっきりオチがついてるのがどうか?
寝室のアダム
英国製の古家具に狂った人々を描く 怪しい雰囲気はあるけど品のない作品

2024年6月4日火曜日

R帝国

中村文則さん
あとがきによると この本が出版されたのは 2017年らしい まず 驚かされるのが 今の AI これを先取りしたような HP 先取り というよりは 先取りしてさらにもう1つか2つか3つぐらいレベルを上げたであろう HP が出ていること それがものすごくリアル 今2024年 の リアルに近いこと これに驚かされる 
それと同時に 現在のあらゆる局面の鋭い風刺になっていること ネットでの誹謗中傷といったこと それが2017年出版の本書に書かれてあることに驚かされる
普通に読み進めていくと 近未来のディストピア 系 SF 小説ということになるだろうけどそんなに 生易しいものではなくて 現代に対しての現代の政治思想 もろもろに対しての強い 批判となっていることは間違いない それでいて 物語としても十分 面白く読ませる 純文学 なのか大衆文学なのか そういう 区分は全く必要ないと思わせるような結構面白い小説なんだが 読後感 後味はそんなに良くないこの作者の特徴 なんだと思う 今一つ夢中になれない 作者 なのは そういうところかな

2024年6月3日月曜日

花と食事


恵庭のサンガーデン 去年もここ
昼はおなじ場所にあるティーズガーデン

お昼寝のあと早速植えました
こっちは花壇

畑にはマリーゴールド



書きかけ〜