2025年8月30日土曜日

カプヌー

〈カプヌー 魚豚〉
麺太い スープかなりこってり 魚系の醤油大好きなんだがこれは豚骨プラス魚みたい さすがにクドいのでは? まぁワタシ的には美味しく食べたけど リピートは  ?


書きかけ〜

2025年8月27日水曜日

氷柱の声


くどうれいん さん初読み
ブクログ通信で紹介されて作家さん
本作が第165回「芥川賞」候補作となり、文壇からも高く評価されている 、らしい

素直な綺麗な文章だが個性はあるのか?
震災ものなんて無いそうだけど震災ものですよね
ああそうかという気付きはあったけど結局はいい話になっていて強く訴えるものはあるんだろうか  どちらかといえば直木賞の方が近いのでは??

とは言っても少し気になるので他の作品も読むことにしようと図書館検索してみた 短編集のスノードームは蔵書1冊で25人待ちだった 人気あるのかないのか???  すぐ借りれるエッセイを借りてみた

書きかけ〜

2025年8月26日火曜日

4隣人の食卓

ク・ビョンモさん
やっぱり 高村薫 だと思った この人の文章 好きだな この作品で日本語に翻訳されてる3作品を読んでしまった もっと 読みたいね
内容的にはちょっとしたホラーかな 登場人物の性格的な 書き分けは 分かりやすかったけど名前が多くて最後までちょっとついていけなかった 韓国語の名前って名前だけだと男か女かもわかんないからそういう 分かりづらさも欧米圏の小説以上にあったような気がする
とにかくストーリーよりも文章が読ませる そういう作家さんだけに好き好きはあるかも 私は好きだけど


書きかけ〜

2025年8月24日日曜日

スメラミシング


小川哲さん 帯に神と人類の未来を問う って書いてあったけど まさしく そういう本 連作という言葉は当てはまらないけど同じテーマの短編が並んでいて 結構 壮大 これは純粋な SF 作品ですね 小川さん 底が知れない 独特な 作家 だよね
小川さんの小説はとにかく面白い 独特な感性で言葉が 紡がれるが極めて 論理的な著述に気がつくと 引き込まれている そうした中でしっかりと オチのある小説を読んできたけれど 本作については もやもやと終わる作品も含まれていて こうくるんだ という驚きもあった
ゼロで割る話をもう一度読みたいと思った ちょっとした奇跡は J・ティプトリーJR. っぽいね
羽生結弦や 田中義剛 っていう固有名詞名こ出てきて こういうのって問題ないのかな ちょっと笑った


七十人の翻訳者たち
紀元前230年と近代 2036年の間を行き来しながら 70人 の翻訳者によって ギリシャ語に翻訳されたユダヤ人の聖書について語られる そもそも 聖書などなかったのか2300年の循環を経て 量子コンピューターによる物語ゲノム解析により真実が?
密林の殯(もがり)
京都で天皇の遺体を運ぶことを 800年間続ける一族の末裔は東京で宅急便の配達員になり 日々を過ごす
もがり:棺に遺体を仮安置し、別れを惜しみながら弔うこと
スメラミシング
世界には理由がある 意味深なツイートを繰り返しカリスマとなったすスメラミシングとそれを解釈する世界を変えたいバラモンの視点 少年時代 問題を起こし 過保護な母親の元で生活する 青年はコロナ禍の不穏な社会で静かにホテル勤務を続けるがノーマスク運動の場でまたキレる 彼こそがスメラミシング
神についての方程式
0で割れることが当たり前な現代社会において 過去の ゼロインフィニティ という宗教を研究する彼 天才数学者で後に 宗教 を研究することになった 彼女 その公演を聞き 記事にしたライター 彼はその研究をするうち 現代においてはゼロで割ることができなかった過去を理解することは不可能だと思い至る
啓蒙の光が、すべての幻を祓う日まで
他の惑星の生命の進化に介入し 神の存在を否定し 論理だけの種族を作り それに 万物理論を発見させようとするキヴォノによる繁殖計画の舞台になったこの国で神の存在を発見してしまい2000年 周期でまた同じ進化をやり直さなければいけない
ちょっとした奇跡
巨大な天体が地球にやってきてそのまま 居座り 2つ目の月となったことで自転が止まってしまった未来の地球 炎熱地獄と氷の世界の 狭間を常に移動しながら生きている人間を乗せる2つの船の間で起きる 瞬間の遭遇

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25/5/15予約 18人待ち
佐藤さんコンプまでもう少しだなと著作調べてて新刊出てるのを発見 図書館に蔵書あったのですぐ予約 4冊あるので夏には読めるかな 短編集だ 佐藤さんは短編のほうが面白いような気もする 楽しみ
夏には読めそうと思ってたようだけど読んでるのは 8月22日 今 どうなんだろう 結構かかったのかね 丸3ヶ月かかったね 



書きかけ〜

2025年8月22日金曜日

破砕


破果のク・ビョンモさん
破果の前日譚ですな
一冊の本ではあるけどすごく短い 短編
相変わらずいい文章に引き込まれるが前に感じた高村薫とはやっぱり少し違うかな 理に勝ってるが突き放した感じが 作品の内容から来るものかもしれないけど その内容としては破果がなければ成立してませんね 独立した作品ではなく一部のような それで一冊の本というのはどうなんだろ?
面白く読ませてもらったけども少し微妙かな



書きかけ〜

2025年8月21日木曜日

樹林の罠


これで 未読だった本がなくなって コンプリートになる 佐々木譲さんの道警シリーズ いつもの 登場人物がそれぞれの持ち場で 事件 に当たる ちょっと引っかかりを感じながら そしてそれが1本にまとまって というのは このシリーズの1つのパターンかな 今回は 謎がときほぐされていく過程が 結構面白くて 中盤までは まあまあ楽しめたけれど どうも ラストが 尻すぼみのような 余韻を持たせあえて書かなかったっていう見方もできるかもしれないけど ちょっと迫力がなく しゅんと終わった感じがする 
全体的には最近読んでる 海外ミステリーと比べると 随分 荒い感じの小説 これはこれ とも言えるけど コンプリートした それ以上の意味はあんまりなかったな

 北海道弁の使い方でものすごく 違和感を感じる部分があった 佐々木さんって 北海道の人じゃないのかな 本州の人が よくわからない 北海道弁について語ってるような そんな気がした

2025年8月18日月曜日

父親たちにまつわる疑問


リューインのサムソンシリーズ最新作
長編ではなく連作短編の作り
豹の呼ぶ声からかなり経ってるし作者は確かもう書かないと言ってたような、そんなことを何処かで読んだような だからでてることを知らなかったけどまた読めてすごく嬉しい

「善意」の冒頭で あーやっぱりこれだ サムソン シリーズのこの気の利いたセリフ これが楽しくて このシリーズを読んでたんだと思い出した

しばしば感じることだけど原題のほうが良かったような〜Alien quartet まさしくだよな


それが僕ですから
地球外生命体のエイリアンの父と人間の母のハーフと称する男がサムソンを訪れ自宅の盗難事件の調査を依頼する 様々な事情を抱えた隣人たち
善意
ハーフの彼が事務所を訪れるとすぐに倒れ救急車で
おまけのポテトフライ 165
妻にダイエットを強いられている男がハーブの紹介で食べ物の調査依頼に来る
父親たちにまつわる疑問 24
ハーフの母が死に父親違いの兄に遺産を残したので兄を探してほしいとの依頼と娘がサムソンの父について問い詰める 



書きかけ〜

キュウリ考察

我が家の きゅうりはまだ元気なんだけど 今年 苦労したこととして 花は咲くけど実がならず落ちてしまう時期が結構あって 調べた結果 きゅうりの花は雌雄異体ということを初めて知った ズッキーニと同じなんだね きちんと受粉してやらないと実にはならない 普通は自家受粉できるらしいんだけど花が咲いても実がならなかったってことは多分 受粉 できなかったってことだと思う 
で それに気づいてから はせっせと雄からメスに綿棒を使って受粉させてやるようにしたらほぼほぼ メス花は実になるようになった それはいいんだけど 今年は高く伸びないように早めに切って短めに育てていて 結果として出てくる子供とか孫とかも早めに切ってたんだけどそのせいかどうか 雌花がたくさん咲いても 雄花がない時期が結構あったり 逆に この写真だと 花は咲いてるけど 2つとも雄花でメス 花がない だから 受粉も何もないんだよね そもそも 今年はきゅうり 1本 なんでこうなると結構 弱い気がするというか もったいないよね やっぱり二本必要だったのかな と思ったりします
我が家は今年はトマトを 種から育てた分 間引きしたやつもちょこちょこっと 植えてたりしてたら何本も成長してかなりになって 今は毎日 飽きるぐらいトマト食べてるんだけど 他の野菜はいまいち 雌雄異体の野菜は種類を絞って二本で育てるのが正解なのかもしれないと思ったりします


書きかけ〜

2025年8月17日日曜日

散歩 家の周り 熊


歩数ノルマ達成のためには外散歩必須だが今日は朝から熊出没で注意のニュースが 最近は暑いので 夜歩くことが多かったんだけどさすがに怖くなって 夕方 まだ明るいうちに家の周りを歩いた 
午前中は結構激しい雨で散歩の頃はまあまあ 晴れてたんだけど蒸し暑さは残っていた でちょっと空を見上げたらこんな雲が それほど珍しくもないのかな よくわかんないけど私はこんな雲みたのは初めてです どうやったら こういう 雲の形になるのかね 面白いね

書きかけ〜

2025年8月16日土曜日

青瓜不動

宮部みゆき三島屋シリーズの9作目
それぞれの話とシリーズ ならではの登場人物たちの悩みや 葛藤やとにかくさすがに 宮部みゆき な面白さ 早く10作目も読みたい!

青瓜は宮崎駿のワラワラだな 楽しく面白くおちかのお産にぴったりの話 針雨は語り手の富次郎にとっても大事な話だけど動きに乏しく退屈だったのがやや意外

青瓜不動
おちかの出産 育てられない子をおろした女が青瓜を育てながら同じような境遇の女たちを助ける庵を営むうちに青瓜不動が現れる 富次郎が不動の命で子供である青瓜を収穫しムカデと戦う 
だんだん人形
平和な村 だったが 悪代官により 村人が苦しむ 命がけでまちに戻りそれを訴えた味噌 問屋の小僧 村の娘が作った土人形 をお礼にもらうとその人形は小僧とその子孫を 4回 助けてくれたあと成仏する その話は小僧の子孫に語り継がれる
自在の筆
素晴らしい絵が描けるが周りの者に厄災が生じる呪われた筆に取り憑かれ筆を破壊し飲み込み死んだ絵師の話を聞き絵を諦め物語を描くのもやめようと思う富次郎 百物語ではなく 富次郎が 骨董屋の話を聞き 絵について悩む 話
針雨の里
厄災を払うため人の形に紙を切り 吊るし 飛ばす 風習 飛ばされた紙は山で人になりその形を保つため 小さな子供達を預かり正気を得 子供たちに貴重 な鳥の卵などを取らせ生計を立てていた が山の噴火とともに全ては崩壊 生き残った人間の子供の語りを聞き 富次郎は泣き崩れやはり絵に描きたいと強く思う


書きかけ〜

2025年8月12日火曜日

雪に撃つ


佐々木譲さんの道警シリーズ九作目
まだ読んでなかった二作品の一つ

雪まつり最中に起こる外国人技能実習生の話だがそもそもそれほど切迫してないなかでノンストップ感も薄く中だるみもありこれはいまひとつの出来だと思う
外国人が増えてきた今テーマとしては面白かったのかもしれないけどそうなのかな? 国によるタコ部屋制度ということが常識だそうだけどそうなのか??(笑) 
仕事してる時に読んでたら認識変わってたかもだな

2025年8月10日日曜日

犯罪


シーラッハさん初読み 
海外ミステリを探していて見つけたドイツのミステリで弁護士さんが自身が扱った事件を淡々と語るとの体裁で短い物語が収められていてかなり面白く読ませる
実に様々な事件を様々な人間が起こすが現実からかけ離れているようでいてなんとなくありそうな気もして少し不思議な感覚になる とにかく面白い、傑作と言っていい
特に印象に残った作品は緑 ラストになぜこんなにドキリとしたのか オチてるわけでもないんだけど鋭くキレてる
棘も警備員が数字にこだわるあたりは自分にも理解できるだけに少し怖くて印象深い

フェーナー氏   
温厚な医師が年老いて遂に悪妻の頭を斧で割って殺す 結婚したとき妻を絶対捨てないと約束していたことを守っていたが遂にキレてしまった
タナタ氏の茶盌
裕福な日本人の家に空き巣に入り金庫ごと盗むと中には大金と一緒に茶盌があった 茶盌を取り戻すため多くのギャングが殺されやがて空き巣は茶盌を返す
チェロ
子どもたちを上手に愛せない父を持つ姉弟 二人は家を出旅に出るが弟は事故に遭い不随となり長期の姉の看病空しく体の機能が失われていく 姉は弟を殺し自らも拘置所で自死しそれを知った父親も自死する 姉は優れたチェロ奏者だった
ハリネズミ
犯罪者一家の末っ子は極めて優秀で金も稼いでいたが一家には秘密にしていて無能と思われていた ある時強盗した兄を巧妙にかばい無罪を勝ち取るが一家は依然として末っ子が優れていることに気付かない
幸運
女は自宅で売春していたが客が心臓麻痺で死ぬ 彼の帰りを待つため外出した間に戻った彼は彼女のため死体をバラバラにして捨て逮捕される 殺人ではなく罪は死体損壊だけだがそれも彼女を守るためと弁護士は主張し釈放され2人は幸福になる
サマータイム
若い女性と金で関係を持っていた男が女性殺害容疑で逮捕されアリバイを主張するがカメラの写真の時刻でアリバイは崩れる しかサマータイムの関係で時刻はずれていることがわかり無罪となる
正当防衛
駅で絡んできた男2人を瞬殺した男は逮捕されるが黙秘を貫き身元も不明のまま正当防衛でやがて釈放される 逮捕前にプロの仕事と思われる殺人事件があったが犯人は捕まらないまま
人の顔が数字に見える青年は悪魔である羊を殺し目をくり抜くことを繰り返し少女殺害の疑いで拘束されるが無実だった 青年は精神病院に入る 自分の数字を問われ緑と答える
棘 
博物館の警備員は変化を持たせるため数年おきに配置転換させるが事務のミスにより長年一箇所で勤務していた男が精神を病み展示の彫刻を破壊し博物館は訴えるがミスの発覚を恐れ取り下げる
愛情
女性を愛するあまり食べたくなってしまう男 精神病院受診を強く勧めるが拒みやがて殺人事件を起こす
エチオピアの男
孤児として生まれ厳しい境遇で育った男は銀行強盗の末外国に逃げ病で死にかけるが何とか回復し現地の村で農業を手伝い成功し妻子を得村人の信頼を集めるが母国に連れ戻され服役し仮出所後さらに罪を重ね 裁判では重罪が予想されたが村の知り合いが来て証言してくれ軽い刑期となり出所後村に戻り幸せに過ごす



2025年8月8日金曜日

となりのMr.パーフェクト


韓国ドラマなり
ピョンガンのあとのペントハウスがひどくて見れなかったので
息子のアカウントを借りてNetflixのドラマを見だした
トッケビ、サイコだけど大丈夫、愛の不時着
しかし奥さんが体調不良でしばらく見るのを休むというので一人で探して見てみたのがこれ
主人公の女優さんが可愛くて見ることにした、チョン・ソミンさんだな
しかし物語としてどうだろう、16話までは持たなかったような気もする
まあそんなに難しいこともないハッピーエンドで楽しい気分にはさせてくれるんだけどちょっと物足りなかったかな
韓国ドラマもいろいろですな

Netflixの韓国ドラマって字幕なので席を立てないのがやや不便というか疲れる
長いしCMもないし、韓国人ってこういう見方をするんだな〜

2025年8月7日木曜日

ゴーストライター


オコンネルのマロリーシリーズの11作目になるらしい
このシリーズが分かりづらく 読みづらいのはいつも通りだけど 本作は特にひどい 前作はそうでもなかったのに さっぱりわからん しかも だいたい 終盤に入ると少しずつ 分かりかけてくるんだけど最後の最後の最後までほぼほぼ わからないまま そして読み終わってもわからない いろんな謎が残った私の読解力の低さだろうけど この本の分かりづらさってのもかなりあるように思うシリーズの魅力だった マロリーの過去もほとんど何もない 作者としては本作は調子に乗って やりすぎてるんじゃないか って思う  ここまで分かりづらい作品に読者はどれだけついていくんだろう これは残念な作品だった ただ次作でシリーズの全12作も一応 終わるのでまあ 読みますけどね

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バグジー がわからない なぜ殺されなければならなかったのか なぜ秘密を知っていたのか お母さんが 双子の姻戚関係にあるのか 引き取った人だったりするのかな そんなシーンあったろうかわからん クリッペンもわかんない 要するに バグジーの位置付け が やっぱりわかんないってことなのかな もう1回読んだらわかるんだろうか?
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コパに聞きながらアメリカの読書サイトを見てて原題を改めて知ってちょっと違うと感じた
it happens in the dark
まぁ作者もこのタイトルにOKしたんだろうけど

ちなみにアメリカのサイト面白いわ goodreads
文字制限がないので長文の感想批評が読める 本作は私とほぼ同じでダメって意見と絶賛とに分かれてたような 両極なのかな それともアメリカははっきりしてるから本作に限らず大体両極になるんだろか?

またちなみにだが、ルート66でこのシリーズは終わったとの意見があった 私も同意 どうなるんだろうと思ってドキドキして読んだけど本作含めた 2作は書かない方が良かったかもしれないと思ってしまいますなあ ま、次作を読んでからでも判断は遅くないけど


書きかけ〜

2025年8月5日火曜日

カラス

昨日だけどカラスが庭に来て畑の木のところでウロウロしてたらしい 奥さんが何をするのかとじっと見てたら、一気にトマトの方に飛び立って行き、空のカラスのクチバシを見たら赤いトマトをくえていたそうな 
カラスやるな〜!

そういえば昔畑でいちごを植えてたときは結構狙われたのを思い出した
最近カラスは減ってあまり見かけなくなったけどやっぱまだいるんだな

今年の我が家のトマトは豊作で少しくらいカラスにあげても良いんだけど残ったトマトにも触ってるのかなと思うと気持ち悪いのでカラスよけのためにペットボトルに水を入れておいてみた これって猫よけだったかな??? カラスもキラキラ光るものは苦手らしいから効果あるだろうか
でも上の方のトマトが赤くなってきたらやはり持っていかれそう 網のようなものをかけるのが良いだろうか?
ま、これからもカラスくんが来るのかどうか 様子見ですな

ちなみにだけど写真のアイコは種から育てたもので間引きしたものを植えたら大きくなった 畑に移してすぐ強風対策にワイヤで固定したらそこで折れてしまってこれはダメだと思いながらそのまま放置していたら残った部分がぐいぐい大きくなった しかし二股には別れず一本のまま伸びてしまい、結果として一本立ちのトマトになった そのせいかもしれないけど実の付き方が異常に良くてしかも大きい 一口じゃ食べれないレベルになってる
野菜育てるのって楽しいね〜

2025年8月2日土曜日

散歩 澄川陸橋

 
暑い〜😵
午後5時前くらいに出たけど外気は29.5℃くらいだった
風があるから何とかだったけど息苦しくなるくらい暑い

そんな中ではあるが陸橋方面に散歩 緑が多いね

角の三角公園がお祭りのようになってて櫓が組んであった この暑さだというのに子どもたちはたくさん出てた 子供には関係ないのかな しかし盆踊りはまだだよな あの櫓は何だったんだろう?

2025年8月1日金曜日

破果


破果 著者名 ク ビョンモ/[著]   小山内 園子/訳

面白い かなり 男の身としてはこの主人公の高齢女性に対して感情移入は難しいしもし作者にそのことに対して問題意識のようなものがあったのだとしても共感はむつかしいけど、できないということではなくて理解しづらいって意味で、とにかく硬質な文章で綴られる乾いたサスペンスとしてすごく面白く読みました 中盤過ぎて冷蔵庫で腐ってドロドロになった桃を片付けながら涙を流す場面が心に残った

高村薫に似てないか?硬質で理詰めで簡潔で突き放すようでまとわりつく文章 良いね この人も女性だ 男には書けない文章なのかな
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ふとしたきっかけで翻訳ミステリー大賞なるものを知り 受賞作を眺めていて 本作が目についた韓国の作家は読んだことあるけど 珍しい 図書館は蔵書が4冊だけだけど借りられそうだったのですぐ予約した 25/7/14   
この本 なんとなく記憶がある 以前も借りようとしてただ待ってる人が多かったので 借りなかったような気がする 今回借りれてラッキーだった


書きかけ