2010年7月20日火曜日

アスキー新書

毎週のように行っているジャスコ平岡店ですが、月曜日新書コーナーをぶらぶらしたら、アスキー新書なるものがあることを知り少し驚いた。
他にも知らない新書があった。
アスキーが出しているからには科学技術系に特化したシリーズかなと思いきやそうでもなく、普通に一般教養っぽい内容のものだった。
最近活字離れというか、紙媒体離れが進んでいるようだが、こういった昔ながらの新書ジャンルが廃れていないことに少し喜びも感じた。

昔よく読んだのは文化人類学とか仏教、言語学関係の新書だった。小説好きだけどノンフィクションのちょっと勉強したいな的に読む本としては廉価な新書はありがたい。他にスポーツ選手ものとかも読むと面白く感じたもの。

2~3冊買いたいと思ったけど、本を買わなくなってもう何年たつだろう?気軽に買えなくなっている自分に気づいた。
銀行を首になって地方に再就職してから、図書館通いの日々となった。
地方にはまともな本屋がなかったし、給料激減もあり、タイミング良かったんだった。あらためて転勤生活になると本の置き場にも困るし。
そうして今は昔買って捨てきれずにいる本を読み返す日々になっているわけだなあ。

新書ってでも図書館にあるのかな??
そこまでして読みたいとも思わないんですね、内容的に。気軽に買ってさっと読み飛ばすところが新書の良いところなのかも。

何を書きたかったのか分からなくなってきたが、新書が廃れていないことがうれしかった、ということです。

0 件のコメント:

コメントを投稿