2010年7月12日月曜日

夜のみだらな鳥

主体と客体、現在と過去、現実と空想などがめまぐるしく入り乱れる。
基本は猥雑さ、ストーリーがあるのかないのかよくわからん。
はっきり行って読みづらいだけだった。
フォクナーの「響きと怒り」を思い出だしたけど、それ以上にわかりづらい。
全部読んでいないけど時間の無駄のような気がしてきたので読むの止めることにした。

で、南米文学のつもりだったが急遽方向転換して夢野久作です。
「ドグラマグラ」
う、考えたらどうして今まで読まなかったんだろう。この怪作を今まで再読しなかった理由は良くわからんな。
というわけで今日から読んでます。

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