2018年4月22日日曜日

反田恭平


気になってた反田さん、図書館で借りました

音、というか録音なのかな、すごく良い
ホロヴィッツ愛用のピアノを弾いての録音のようだけど、音がホロヴィッツと似てるようにも感じた
まあそれが良いことかどうかは別として

技術はすごそうだけど年寄りみたいなねっとりした演奏で、アーティキュレーションがいやらしいというか、あんまりだなあと思いながら聴いたんだが、何曲目かのタランテラがものすごくてびっくり
これはすごいです

他のピアニストも聴いてみたけどこんなタランテラはない
過度な表情付けでいやらしいんだけどそれを吹っ飛ばすような迫力、キレがすごいわ

改めて反田さんのCDを見てみたらいままで三枚出てる
 月の光〜リサイタル・ピース第1集〔UHQCD〕
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/パガニーニの主題による狂詩曲
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新人のデビューアルバムってどういうのが普通なんだろう?
すくなくともリサイタル・ピースなんてちょっと変に感じるけどどうなのかな
普通にショパンとかベートーベンとか、聴いてみたいですね

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