2023年3月3日金曜日

ダンシング玉入れ


ものすごくひさしぶりに読めた中山果穂さんの新作
宝塚シリーズと暗殺者ものを組み合わせた肩の凝らない作品

読めた喜びは大きいけど少し軽すぎで微妙な感じもあった
ハッピーエンドじゃない部分もちょっと気になる
終盤で体が溶けそうなほどの涙、正確じゃないかもだけどそういう表現があって、ああ、中山さんだなと思った。
息苦しくなるような中山さんの恋愛小説がまた読みたいものです。

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