2010年1月24日日曜日

赤目四十八瀧心中未遂

続いて翌日20日、車谷長吉の「赤目四十八瀧心中未遂」読了。
前から読んでて途中だったので一日で読了。
最後の逃避行はちょっとどきどき感もあったが、タイトルが「心中未遂」だったんだね、こんなものか。

閉塞感がいっぱいな中で変なユーモアもあって不思議な感じでした。
関西弁もそのまんまで、ちょっとわからない言葉もあったが妙な雰囲気があった。
しかし直木賞っぽくはない。芥川賞系ではないか、と思う。
読んですごく面白い本では無いね。

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