2010年11月23日火曜日

白夜行

昨日読了しました。東野圭吾ですね。
面白かったが、暗い小説。
ラストも淡々とした感じが良い訳だが救いがなさ過ぎじゃないか?

内容的にはテレビ版とほぼ同じ。テレビが忠実に原作をなぞってるということかな。
でもテレビでは確か友達が刑事に「あいつを救ってやってくれ」みたいなことを言うシーンがあったし、もっと二人の間が描かれてた。そのイメージがあるから小説を読んでてもそこのところを先取りして考えてしまうようなところはあった。
そういう意味では小説よりテレビのほうが面白く出来ていたのかもしれませんね。

次は本当は二つの祖国に帰らなければならないのだが、福井晴敏の「川の流れは」を読む予定。TwelvY.Oは面白かった、読んだのかなり前だけど。この作品にも期待。

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