2014年6月17日火曜日

学習漫画 世界の伝記 [24] 集英社版 マザー・テレサ


部下との人間関係でずっと悩んでいて、ふと思いついてそのテのブログを眺めていたらマザーテレサの言葉にぶつかった。
    言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから
ガーン!!!
その通りだよなあ・・・・実は私もいつも思っていたことだったのに、こうも簡潔に言われるとちょっと感動した。
そのほかにも検索してみたらいろんな言葉をネットで知ることができ、ちょっと感動した。
で、早速図書館で探して二冊借りてみたうちの一冊です。

昨日読みました。マンガです。図書館で検索したらすぐ出てきたし、簡単に人となりを知りたいと思ったら良いですよね、マンガ判の伝記って。
しかし中身は単純ですね、ただただ貧しい人たちのために尽くした人としか見えてこない。どういう思想の持ち主だったのかをもっと知りたくなる。
来日した際に寄付を申し出た金持ちがいたんだけど断わるくだりがあった。「いたみ」を伴わなきゃ駄目だって言ってる。ここら辺はわからない。

ネットで見た限り、マザーはあんまり難しいことを考えずに、とにかく困っている人がいたら助けろ、施せ、と言ってるように見えた。しかもすぐ、今、迷わずに。偽善でもなんでも良い、人に何を言われても気にしないでとにかく実践しろって言ってる。
これってとてもプラグマティックな教えですよね、難しくない、結果だけ。
でもマンガではそうじゃなくて、痛みを伴わなくちゃいけないといってる。どっちが本当なんだろ?

そもそもなぜ痛みが必要なんだろう???

もう一冊借りていて、「マザー・テレサ日々のことば」って文庫版の本。
一日一ページ割いてマザーの言葉を365日分紹介している。
最初に出てきた「愛」
愛ってなんだろう?
「祈り」ってのも大事らしい
なぜ大事なんだろう?? そもそも目的語のない祈りって何なのかな???

この手の本って疑問に答えてはくれないんだね。いろいろ調べてみるか・・・

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