2016年10月8日土曜日

朝が来る


久しぶりの辻村深月さん
最初からぐいぐい読ませるし、ところどころうるっとさせられる
流石は辻村さんと感じながら読み進めたけど、終盤に来てどうやって終わるのか少し不安に
そして何とあっけないラスト!
さしたる伏線の回収もなく、これが辻村深月か?とすこし驚きかなり落胆
随所に辻村さんらしさはあるものの、小説としての完成度はかなり低いと思った

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