2016年10月25日火曜日

窓の向こうのガーシュウィン


ゆったりとした時間の流れの中で描かれる、少女のというか、少女を取り巻く人々皆の成長記でしょうか
額縁が切り取っている今は、今のようでいて、過去と現在と切れ目無く続く流れとしてある
少し「足りない」少女だからこそ見えてくる物事の本質というものもある
なんとなく、前向きに生きていこう、という気持ちにさせてくれる本でした

0 件のコメント:

コメントを投稿