2017年8月23日水曜日

天才


話題の本ですね
これも予約して忘れてたら来ました
慎太郎が描く角栄

相変わらず読みづらい癖のある文体で、私は嫌い
しかし慎太郎はとにかく読んでて面白い
何故に芥川賞なんだろ?
まあどっちでも良いけど

内容的には分量的に物足りないです
長いあとがきは良いね
角さんに天才を見たあたりは政治家としての慎太郎の感性であり、同時に作家でもあったことで我々はこの作品を読むことが出来た、ありがたいです

私は若い頃立花隆にハマリ、当然角栄研究も読んだけど、他の人が書いた田中角栄も読みたくなった

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