2018年9月27日木曜日

去就


今野先生の隠蔽捜査シリーズの6作目
最近家内が先生を読み出して我が家は今野先生ブームになってる
本作はまだ文庫化していないので読んでなかったが、単行本では7まで出てるし、せっかく家内が借りたので私も読んでみた

相変わらず面白く、質の高さを感じる
事件と家庭と竜崎の今後と
シリーズ物の面白さを十分に知り尽くした先生ならではの作品
ただシリーズ物としての限界というか、マンネリ化というか、パワーの維持の難しさというか、そういう物はやはり感じる

ちなみにスピンオフっぽい短編集もあり、家内は読んでるけど私は読んでいない
シリーズ本編とも絡んでいるらしく、面白いって話なので読んでみるか?
7は100人以上待ちなので読むのはもう少し先になりそう

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