2019年5月31日金曜日

二重標的


隠蔽捜査の最新作を読んで今野先生のシリーズものが読みたくなって家内が最近コンプしたばかりだった安積班を読んでみることにした
やや登場人物が多すぎて今野先生にしてはわかりづらいしスピード感も今ひとつだと思う

班長の内面が結構細かくややこしく、家内にも聞いてはいたけどそういう物語だったんですねえ
佐々木蔵之介が常に頭に浮かんでしまうけどテレビはほとんど見てないので先入観は無しで読めてると思う、そこは少し嬉しい

最初からシリーズものという前提で読んでいるので本作の推理ものとしての面白さはとりあえず置いておいて今後の人間模様に興味がわく
とりあえずは次作も読みます

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