2020年2月19日水曜日

Qtの再インスト~デバッガ



最近ハマってるQtだけど、Creatorでデバッガが使えなかった
だましだまし使っていたがさすがに大きなプログラムになるとデバッガがないときつい
何とか使えるようにはなったがかなり大変だったので備忘録

MSVCのデバッガ
コンパイラはVSを使っていて、デバッガもVS製が必要
調べたらインスト済みだったが、Creatorが認識してないようだ
設定でデバッガを見たら自動検出はしてる
で、さらにドロップダウンリストの中から実行ファイルを選択したら認識するようになった

Creatorのデバッガコンポ
で、出てきたエラーがこの画像です
Qtをインストするときにこのtoolをインストしてなかったみたい
Qtのアンインストーラで追加のインストが出来るようなのでトライ

Qtのユーザー登録
初期インスト時は登録画面をスキップできるんだが、更新・追加に際しては登録が必須みたい
仕方ないので登録しました
簡単でした

Qtの更新
アンインストーラが先に進むようになったので追加のインストをしようとしたら、重要な更新があるからまずはそれ、みたいなメッセージで強制的に更新させられました
で、再度アンインストーラを起動してtoolの中からデバッガコンポをチェックしてインスト
いろいろあってよくわからなかったがとりあえずデバッガ関係で出てくる上の二つをチェックした

Qtの再インスト
その際に多分Qt本体のチェックを外してしまったんだと思う
Creatorは起動したんだが、ビルドが出来ない
自作のQtアプリも起動しなくなった(ノ゚o゚)ノ
Creatorでプロジェクトを見たらQtのキットが無くなっている
Qt本体を削除してしまったらしい┐('д')┌

追加のインスト画面をよく見たら、インスト済みのコンポにはチェックが既に付いていて、このチェックを外すとアンインストになると書いてあった
やっちまった( ´∀`)
で、Qt本体をインストし直し
今までは5.12.6だったんだけど、せっかくだから最新の5.14.1にした
これが500Mくらいかな、一時間くらいかかりました

何とか起動
で、何とか元に戻りました
ビルドもいけるしデバッガも使える
Qtアプリを動かすために必要なQtのdllについては環境変数にパスを通してあったんだが、このパスの中にはバージョンが入っているのでこれも変更
自作Qtアプリも無事起動するようになった
これからもQtを使うのならこの更新作業がある程度必要になるんだなあ
新しいバージョンを落とすときに古いのを削除しなければ良いだけか?

シンチラの話
ちなみにだけど、後からビルドして追加していたシンチラのコンポは当然今のQtには無い
削除はされずに古い5.12.6のフォルダの中に残ってはいるので、単純に5.14.1にコピーしてやれば良いと思うけどまだやってない
こういうのは結構面倒だな
シンチラコンポは今の場所のままにしておいて、パスをプロジェクトに加えれば良いんだろうか??
まあ勉強になりました(・∀・)ノ

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