2022年11月1日火曜日

デボラ、眠っているのか

  
森先生のWシリーズ4作目になりますね
期待してた前作のラストの続きはなくて舞台をフランスに移して新しい展開かな
今度は電脳空間

体内に埋め込まれたチップを通して巨大なAIに操られる話でかなり怖いのは置いておいて、自分の意思とは関係なく操られるという設定は何でもありで敵と味方が混沌としてしまいちょっとやり過ぎ感を感じます
話としては二大AI勢力の戦いにデボラ側が勝って終わるけど、今回は出ては来ない四季さんが裏にいるのは間違いなさそう
多分描きたいのはヴァーチャルな電脳空間とリアルな世界の境目をあいまいにして、そこから生きているという意味を再度問うことだろう
やめれない、次作も読んでます

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