2022年11月24日木曜日

スカイ・イクリプス

 
スカイクロラシリーズ最期の六作目で、短編集としてスピンオフ的な側面を持ちながら大枠ではやはりシリーズ収束のお話になってる。
皆それぞれの人生を生きていて、空から降りた水素にはこれからゆっくり暮らして欲しい、でもそれは残酷なことなんだろうか?
フーコが絡むとは思わなかった、水素を支えてやってほしいものです

この近未来の架空の物語がどうしてこんなにも面白いのか
それは孤独と向き合ってるからだと思う
成長を止め永遠の命が得られた瞬間途方もない孤独がやってくるんだろうか?

新書版で読んだらきれいなイラストが何枚かあった
ティーチャーが渋い、最後の水素の無表情が何ともかわいかった
考えたらアニメ化されたようだからそのキャラなのかな
見てみたいような見たくないような・・・

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