2024年3月25日月曜日

心はあなたのもとに


龍さん

 これはどうも難しいね まあまあ ボリュームのある本ではあるけど 読み終わるのに かなり時間がかかった はっきり言って 読んでいてつまらなかった
ラストにかけて を読むと 純粋な 恋愛小説のようにも見えるけど あとがきを読むと 糖尿病 すごく難しい病気があるんだ っていうことを 伝えたかったのも間違いなさそう そして 医療技術 の進歩のための システムの重要性 資金提供するような 仕組み の必要性 みたいなものも 描きたかったのかな 一方で ビジネスに成功した 鼻持ちならない男が若い 愛人を囲ってる ただそれだけの話でもあって 何を書きたかったのか がよくわからない そして この文体というか 書き方 のせいなのか 本当につまらない 読んでいて 結末が分かった話 で どうやってそこに行きつくのかを読むことになるが そこにスリルや 驚くような展開は何もない どうして龍さんともあろう人がこんな本を書いたのかがわからない

 この主人公は Missing 出てくる主人公とかぶってるね 本書の方が ずいぶん 早く書かれてるから Missing が 設定を取り込んだってことになるのかな


とにかく少し難しい作品だった



書きかけ〜

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