2011年3月31日木曜日

ジャズ雑感


最近チックコリアを聴いている。
上原ひろみとのデュエットがすばらしかったのがきっかけ。
コリアって多才な人なんですね。
いろいろ聴いてるとジャズというよりはいわゆるフュージョンで、エレクトリックなにおいがぷんぷん。
勿論アコースティックな作品もあるけど、基本はあっちなのかなと。

私としては基本ジャズ、どっちかというとモダン系なので、あっち系は苦手です。
なのでコリアで良いと感じるのはアコースティック系だけかな。
ゲイリーバートンとのデュオは良いですね。
あとソロもいいかな。キースとはまた別な、明るい透明感みたいなものがあるような。
そう思ってキースを聴きなおしてみましたが、やっぱいいね。
ケルンとかサンベアだけど、人類の遺産といって良い、グールドのバッハと並んで。
コリアにはそこまでのものは感じない、しかしこれもまた音楽、音として十分楽しいです。

上原ひろみといえばグラミー賞取ったということだけど、とったアルバムにゲストで参加してただけなんですね。アルバム聴きましたけど、私は良いとは思いませんでした。

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