2012年3月7日水曜日

楽毅


もうすぐ50歳になります。
最近東野圭吾を読んでいて思ったんだが、確かに面白いんだが50歳で読むべき本なのかなと。他人に対して何かを読むべき、なんてことは誰にも言えないんだろうけど自分としての納得感の問題としてはあってもいいだろう。
人生の半ばをかなり過ぎてしまっている現在、読む本は選ばなきゃいけない。そうなると読む範囲はおのずと狭くなってくるべき。読んだことのない作家の本はチャレンジしなきゃいけないけど、大体わかっているのなら読むべきではないのではないだろうか?
ということで最近飽きてきて遠ざかっていた宮城谷さんに回帰。
今は2巻の前半程度ですが、すごく面白いです。戦いが多くて、わくわく感があります。そういうのはあんまりこの人の小説で感じたことなかったような気がするなあ。
人間が生きていく上での指針みたいなものは至る所にあるし、やっぱり宮城谷さんは面白いなあ。
あと、司馬遼太郎も読み直したいですね。竜馬あたりをまずは。冊数が多いので図書館はちょっとなんだよなあ。買っちゃおうかな。
あと、ドストエフスキーも読みたい。
最近息子とキリスト教の罪の概念について話したりしたんだが、罪と罰ってそういうのがテーマだったような気がする。
今日は議会で質問が終わったのでちょっとのんびりしてしまっています。

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