2012年9月5日水曜日

最近のマンガ


リアル
恥ずかしながら今まで読んでませんでしたが、本当に恥ずかしいです。
面白いですね、ものすごく。重たいテーマに正面から取り組んでいて、絵の力もすごいし、すばらしい作品になってます。
半身不随になった高橋君が父親の家で爆発するシーンにはぐっと来ました。男の子ってみんな父親に認められたい、のかな??
関係ないけどバガボンドも最近の展開は武蔵仙人モードっぽくて、深くなってます。

あひるの空
前から読みたかったんですが最近読み始めてやっと16巻まで来ました。絵がうまいです、セリフもきっちりしてて少女漫画っぽさもある少年漫画ですね。豪快さはあんまりで読むのに時間かかりますがこういうところもマガジンっぽいのかな。
バスケ大好き少年がどうしようもない状態の部を引っ張っていくのはスポーツ系のある意味定番な展開ですけど、練習して強くなっても負けてばかりというのが新しいかな。あれだけ頑張ってて良いところまでいっても最後は負けます、甘くないです、辛口です。そういうところが真剣にスポーツを描きたいんだなあという気持ちとして伝わってきて良いですね。

AngelVoice
サッカーマンガで注目してます。展開はあひると似たようなものですけど、こっちのほうは部の存続自体が危うい時期を過ぎて結構勝ち進んでますね。
割と安易に皆うまくなっていきますけど、最初は基礎連ばかりやってました。あととにかく走る、走る、走る。絵はもうモロ男子スポ根ワルガキ系で安心感有り迫力有り。チャンピオンというのも珍しいかな、バキが終わっても頑張ってほしいです。難を言えば古本やであんまり巻が揃ってないこと。あひるは逆に揃ってるけどビニールがかかってて読めなかったりする。差はどこにあるのかな。こっちも十分面白いんだが。



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