2014年8月5日火曜日

fittle、gPad


最近スマホいじってばかりだったので新しいパソコンソフトをいじるのは久しぶり。
で、二つのソフトを新しく使い出したんだがまあまあ使えます。二つとも新しいようですが結構安定してるし、水準が高いというか・・・。開発環境が良いのかプログラマーの腕が良いのか?

fittle

音楽プレイヤーです。エクスプローラ系で1bye1と似たコンセプトかな。
私としては自作のソフトもあって不都合なかった分野ですが、最近mp4とかflacを聴くと、1bye1でも自作物でもたまに落ちる。1bye1も自作物も基本的にはガワであって、デコードはwinampのdllに投げてるというか、もらってる。フォーマットが進んでるせいかもしれないけど、このデコーダがなんといっても古いので対応しきれなくなってきてるのかもしれない。
最新のdllを探すのがいいのかもしれないけど、winamp3の世代のdllだからなあ、新しいプレイヤーを探したほうが早いかなと思いネットを眺めていて見つけたものです。
しかしどうやらこのソフトもガワだけっぽく、dllのライブラリを使ってるだけっぽい。
でもシンプルで安定していて、まあ良いです。
プレイリストのタブ管理もまあ良いですね、最近はMDIが当然って感じなのかな。
特に気に入ってるのは演奏停止時にファイドアウトするところ。地味に感じいいです。
万能プレイヤーのfoobar2000とこれで、音楽環境はまあ足りるようになりました。

でも実はかゆいところに手が届かない部分もあったりして、演奏の途中でソフトを閉じたときに、次に起動したときはその途中から演奏を再開するってオプションを自作では実装してたんだけど、なぜか普通のソフトには無いとか。そういう部分もあるのでいつかこのライブラリを使って自作したいなと思ってます。
自作するんなら単にdllを変えるだけじゃなくて、全体設計をきちんとやり直してから書き直したい。

gPad

エディタですが、かなりの多機能で起動は早く、ヨサゲです
アウトラインパネルが標準装備ってのが良い。そこにお気に入りパネルやクリップボードパネルも自由に配置できるのも良い。
マウスジェスチャも標準、当然ショートカットの設定も自由度高いです。
まだ使い倒してるとは言い難いので秀丸より良いかといわれると微妙だけど、今のところかなり良い。
入力補完がうざいので切ってるほか、いくつかの機能は切ってる。でも切れるので不便はないし、必要な人にとってはすごく良い機能なのかもしれないし、まあ優れものですね。


後発ソフトって、先発の良いとこ取りが出来る。それも後から付け加えるんじゃなくて初めから設計の中に入れれるから、安定度も当然増すだろうし、使い勝手がよくなるのも当然。
新しいソフトの完成度が高いのはそういう部分が大きいのかもしれない。
まあ先発ソフトを開発された方は開発の苦労がいろいろあるだろうし、そのノウハウは貴重だと思いますが、後発ソフトのほうが少しだけ有利なのかもしれませんね。

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