2014年8月19日火曜日

Raw therapee


最近画像補正でよく使うソフトです。
私は基本はPhotoshopなんだけど、起動が重いのでちょっと補正したいときはPhotoLineってのを使ってる。
実は自作のビューアに簡易編集機能もつけたのでこれでやってたんだけど、win7の64bitに移行してから編集すると落ちるようになってしまい使えなくなっちゃった。
それでPhotoLine、これはすごい多機能でなかなか使える。
色調補正について暗い画像を明るく持ち上げるときに、トーンカーブで綺麗に上げれて、それもPhotoshopのようにマスクつきで部分的に綺麗に上げれるので重宝してるんだけど、すごく暗くて上げ切れない場合もある。
そういうときにこれ、Raw therapeeの「露光量」ってのがすごく使える。
普通の画像補正で「明るく」というと白が増えるイメージだけど、「露光量」は基本的に違うと思う、仕組みは良くわかんないけど、ぎらぎらした感じで明るくなる。しかもRaw therapeeは勝手に色調も鮮やかに補正してくれて、暗かった人肌はピンク系に輝いてくる。なかなか良い機能だ。
でもRaw therapeeだと部分的な調整は出来ないので、露光量を上げてくと元々明るかった部分は白とびになっちゃう。そこで、Raw therapeeで調整したらpingで書き出して、PhotoLine上で元画像と書き出し画像を重ねてマスクで調整、ってことをやってます。

こう書くとすごく面倒なことをやってるのかな。こんなことするくらいならPhotoshopでLightRoomのプラグイン使ったほうが楽かも。
それよりも実はPhotoLineにもraw現像の機能あるんでそれを使えば露光量上げれたのかな?

もう少し研究するか・・・・しかしここで書きたかったのはフリーのRaw therapeeの良さでした。なかなか優れものです。
ファイルのドラッグに対応してくれればもっと良いんだけどなあ・・・・

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