2014年11月22日土曜日

白球残映


赤瀬川隼さん
これも直木賞受賞作だけど、短編集なので読むのが後回しになってた

野球小説って帯があったけど、それは第三話以降で、最初の二話はあんまり関係ない
私としては逆に最初の二話は面白く読んだが、「野球小説」の三話以降はいまひとつと感じた

文章はあんまりわかりやすくないしたどたどしさも感じる
しかしそこにみずみずしさや誠実さを感じたのが最初の二編で、これはいいなと思った
でも「野球小説」になってからはどうも面白くない
どこがどう面白くないのか上手く書けないけど、平凡だし感動がない

この作品が直木賞をとった理由がいまひとつ?

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