2015年4月28日火曜日

離婚


色川武大、1978年の直木賞、あの阿佐田哲也!
麻雀放浪記、ドサ健懐かしいなあ、大学時代を思い出す

結婚と離婚、同居と別居を繰り返しながらも離れられない二人を描く
こういう関係もありなのか?
文体も中身も軽い、軽すぎ
社会の常識にとらわれないというか、ちょっとだけ常識の外にいる人達を描いてるんだろうけどそこに思想はなく苦悩もない

読んでいて歯ごたえが無い
面白みも感じない

何となく以前読んだことがあるように感じていたが、確認したら読んでました
970121 色川武大 離婚 3.5
今からちょうど二十年前、長男が生まれた年
前後をみたら立花隆にはまってた時期で、すぐあとで本田勝一の「大江健三郎の人生」を読んでいて、この後は本田勝一にもはまっていってる

ショック、忘れてたんだなあ・・・
当時の点数は5点満点の3.5、いまなら3点やらないかもしれません

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