2020年4月19日日曜日

win32 でeverythingを使ってみた vs c++


Qtで作ったeverythingアプリが凄く使いやすくて良い
しかしただ一点、起動の遅さが気になる
動作が遅いということではなくて純粋に起動で一呼吸かかる
これはおそらくQtアプリに共通でやむを得ないとは思うんだけど
本家のeverythingの起動が速いだけにちょっと気になる
で、せっかくVSをインストしてあるんだからwin32でやってみようとチャレンジしてみた
こんな感じで
で、何とか土日でここまでこぎ着けた
起動は瞬間、本家よりも速いと思う
しかしかなり面倒だった~(-_-)

GUIツールは使えない
デザインをシコシコやるのはさすがにしんどいのでいろいろ調べたが無理っぽい
VSはc#ならツールを使えるみたいだけどc++だと昔はいけたようだが今は無理っぽい
MSはc++を推奨してないみたいだ
やれやれ、手でやるしかないね

いずれにしてもコントロールを使うとしたらwin32になるんだなあ
もっと新しい仕組みもありそうだけど多分そうなると遅くなるような気がするので手は出さない
で、win32のapiを使うわけだけどこれはcなんだね
昔やったから何となくはわかるんだけど、x64だと微妙に文字の辺りが違っててコンパイラが通らない
c++で書くことがテーマだったんだけど何だかわからなくなってきた

でもまあ何とかeverythingを使って結果をリストビューに表示するところまではいけた
あとは画像の表示とリサイズ時のコントロールの調整、設定の保存かな
ちょっと調べたらレジストリの扱い一つとっても改めて見直すととにかく面倒
ものすごく低レベルな感じ
その分早いのだろうからしかたないか・・

ちなみに微妙にapiが増えてる
エディットのリターンをつかみたくてサブクラス化したが、デフォルトのコールバックを取得しなくても良いようなapiがあった
確かクリップchainも新しくなってて終了時に次に渡さなくても良くなってたような気がする
MSはwin32の次は確かMFCを作ったんだと思うけどその後もいろいろシステムを新しくしてるんだと思う
win32apiのメンテはいつまでやるんだろう

改めてQtの使いやすさを感じた
凄く使いやすくパッケージにしたapiを提供してくれてたんだなあ
クロスプラットフォームにするためなんだろうけど大変な労力だと思う
こんなものを無料で使えるのは幸せだよなあ
多分最適化してあってワタシが自分で書くよりも早いと思うし
これで起動さえ早ければ神なんだが・・・・

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