2023年5月6日土曜日

国家の罠


佐藤優さん
川谷さんの本を読んで借りてみた本 
国策捜査について 検察は冤罪を絶対やらない法律のハードルを下げて引っ掛ける だから罪は罪 これは時代としての ケジメをつけるために必要んあおだ 世の中を変えるために必要なこと
鈴木宗男が随分よく書かれてることに違和感はある 私も公務員の印象としては 利益誘導型のゴリゴリ 政治家という印象しかない まあ いろんな面があるんだろうけど
細かい事実関係の記述が多いし人もたくさん出てきて ちょっと分かりづらいところはあるけれども 記述としてはかなり 分かりやすいと思う 論理的に コツコツと 語られる 結構この人の文章が 好きかもしれない アカデミックな人なんだね 少しだけ立花隆に似てるような?
少しでも実態に近い記録を残したい 後から見た人たちが 理解できるような そういう思いで 供述に応じている のが印象的 結局は無罪だけれども 国策捜査の中で有罪に させられる でも 抵抗はある そういう あたりの作者の心情が伝わる
あと書きが2つあって 長い これも面白い 解説は川上広美さんが書いている 文庫版 ならでは だね
あとがきで人間の魂が1つ っていうのはおかしい ていう話が印象に残った 沖縄では6つあるし 32 あるとされている国もあるらしい 自分を裏切った仲間たちに腹を立てない理由 人間にはいろんな 側面があるんだってっ部分 あとがきだけど ね


書きかけ〜(^o^)丿

0 件のコメント:

コメントを投稿