2024年1月26日金曜日

道 絶えずば、また


図書館 ぶらぶらしてて見つけた本 吉原手引書の人だよね 綺麗な 装幀で 時代物 だよね また 読んでみようと思って借りた

 読む前にちょっとだけ 調べたら 3部作になってるようで その最後の作品 らしい ちょっと失敗したか でも仕方ないので 読み始めたが
 これって 時代物 っていうよりは ミステリーなんだね 設定が 時代物だけで 殺人事件があって 犯人は誰だって話し そういうのとは思わなかった 吉原手引書も ミステリ だったのかな よく覚えてない
 ミステリとして読むと 殺人の動機が強引な気がする 背景にある 大奥 の話も ちょっと無理があるんじゃない 歌舞伎役者 主人公は 多分  宇源次ってことになるんだろうけど 彼らを巡る人物の葛藤 みたいなものは結構面白く読ませるけど ミステリーとして読むと 今1つかなと思う なかなか評価の難しい作品のような気がするけど 三部作の残り2つをぜひ読みたい  とは思わない ちょっと残念



書きかけ〜

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