2011年11月7日月曜日

葉桜の季節に君を想うということ


歌野晶午さんです。さっき読了。
先日、朝日の夕刊で初めて名前を知りました。
本格推理作家だそうだ。ん、知らない。読まなくては。
というわけでwikiで代表作っぽい作品を調べてすぐ図書館で予約しました。
いい時代だなあ。

作品は本格推理っぽい感じは全くなくおちゃらけた感じで進みますが、見事に騙されました。
こういうのもありなのか???
これって推理モノではないですよね。読者が見事に騙されるだけの本ですね。
読後感はあんまりすっきりしません。
面白さも感じなかった。
作者は何を書きたかったのかな。
読者を騙したかっただけなのか?
だとしたら無駄だよなあ。読者はそんなものを本に求めていないだろう。
深い読後感も感動もない、ただ見事に騙されただけ。
これじゃあなあ.......

他の作品も読んでみるべきであろうか???

0 件のコメント:

コメントを投稿