2023年6月3日土曜日

ブラフマンの埋葬


小川陽子さんです

不思議な雰囲気の作品 静かな中に 語られる 小動物と男性と静謐な環境 世界観は独特で 何か 閉塞している感じがある これは作品 共通だね リアルじゃないけど すごく アンリアルでもないような そういう世界 で穏やかに暮らす人たち ほのかに思いを寄せる女性 唐突に来る 終末 全て静かな中で でもそれぞれ 心に抱えてるものはありそう BRAHMAN を一つの きっかけとして 彼女との間に愛が芽生える 予感が その予感と同時に 週末が来ている これをどう捉えたらいいのかな 彼にとっての癒しの存在だった ブラフマンが 彼女に変わるっていう 暗示 だろうか ブラフマン が何なのかは最後まで語られない 多分 猫だろ けどもしかしたら 全く 架空の生き物なのかもしれない 猫である必要ないもんな 物語が 静謐すぎて途中が少し中だるみというか つまらない 描写が続く まあ これを つまらないと感じてしまうと 小川 洋子さんは読めないんだろうけど



書きかけ〜

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