2023年6月22日木曜日

土漠の花


月村了衛さん 初読み の作家さん 今回の直木賞の 候補作として上がっていた ことから知った 結構たくさん書いてるね もう 人気作家 さんなんだね 最近の直木賞はそんな感じだよね 今日読み終わった 小川 哲さんといいこの人といい 久々に男性作家だ 直木賞候補となった作家のなかで読んだことないのはこの人だけだった 他の人はみんな 読んでた いつも 候補になった人の作品を読むようにしてるから自然とそうなるのかもしれない

戦争 紛争もの ノンストップ系のアクションだね 自衛隊 大活躍だけどちょっと現実味なさすぎて 戸惑いながら読んだ
途中で 隊員たちの 背景 人生 人となりがそれぞれ 描かれて まあある 意味 定番 的な展開だとは思う そして 予定調和的に終わる 何もかもが予定調和で そしてあまりにも現実離れしすぎていてちょっと入っていけなかった私としては 大きな感動とかっていう 帯 の賛辞もちょっと 虚しい 私はこれはダメでした

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