2024年2月13日火曜日

犬婿入り


多和田 葉子さん
図書館で もう1冊ぐらい借りておきたいなと思いながら ブラブラして見つけた本 確か 芥川賞 をとった作品だよな 最近の作品は 何だか 手に取ってみただけだけど ものすごく難しそうだったんで 古い方が 読みやすいかなと思って借りてみた
 短編が2つ だけど 文体も内容も全く違 芥川賞取った 方は 何とも ユーモラスで 非現実的で 幻想的な 私としては 川上弘美さんみたいな あんなにふわふわしてないけど 面白さを感じた もう一方は すごく 神経質で 仮面をかぶることで 自己を解放できたってことなのかな まあまあ 読めたけど あまり 印象には残らない
 芥川賞受賞作って やっぱり読んでもすごく面白いとは思わないよね 直木賞と違って 今でも新人賞としての 位置付けだろうから この賞をとった作家さんが今後どれだけ 伸びていくか っていうか どんな作品を発表していくのか それを 注目するための しるし みたいなことかな 多和田 さんに関して言うと この表題作 みたいな ユーモラスな作品を 今後も 書き続けて欲しかったな と思うけど どうなんだろう 語れるほどまだ読んでないから そこんとこはちょっとわかリませんね

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