2013年2月26日火曜日

仁淀川


さっき読了です。
ん~、終わってしまったかという感じです。
朱夏に比べると随分読みやすいというか、また綾子の物語に戻ったという感じ。
いろいろな出来事が綾子の目を通して描かれるとなんとも生き生きと楽しく哀しく、伝わってきます。宮尾さんの筆の力なのでしょう、面白いです。

これで終わるのが残念。
ラストのあたりはその後の展開に随分含みを持たせてあるようにも受け取れる書きぶりなので、次作を期待してもいいのかな?

とりあえずもう少し宮尾さんにはまります。序の舞を明日から。

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