2013年5月29日水曜日

ハードディスクの省電力設定について


win7になって大きく変わったのはここ、ハードディスクの省電力設定。デフォルトではこの設定。
私はHDを6台くらいつないでるので、常に全部にアクセスすることはありえず、適宜電源オフになることはいいことだと思ってた。
一方、再開する時のタイムラグを嫌ったり、そもそも停止・再開時のスピンオフ・スピンオンを繰り返すとHDの寿命が縮まるとの指摘があることも知っていた。
こういったデメリットはあるものの、私としてはやはり省電力を重視することと、特に夏場を考えると発熱の問題から、省電力設定は良いことだという考えだった。

しかし、PCの休止状態からの復帰の際にしばしば認識しないHDがあることでふと思い当たったのは、休止の際に止まっていたHDは復帰の際に認識しないのではないか?ということだ。そもそもこれはMSのドライバのバグらしいので確認が難しいけど、PCの休止状態が安定していることはwin7のウリのひとつで使うほうが得、これを安定的に活用するためには省電力設定は切っておいたほうが良いのでは、と思い始めた。

また、省電力状態からスピンオンするときのタイムラグはやはりウザイ。特に音楽ソフトを立ち上げるとき、私は前回終了時から再開する設定にしているが、音楽ファイルを置いているHDは大抵省電力状態になっているので、ソフト立ち上げと同時にタイムラグが発生し、ソフトが固まった感じになり、かなり不安感がある。

さらに、スピンオフ・スピンオンの繰り返しは、「ものすごくHDの寿命を縮める」とのweb記事を読んでしまった。
(http://hddbancho.co.jp/deteriorationandmeasuresof_hdd.html)

ということで、夏を前にしてではあるが、省電力設定は切ることにしてみる。方法は時間設定を0にすれば良いらしい。
これでしばらく使ってみてまた考えることにする。

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