2013年5月23日木曜日

水の棺


久しぶりに道尾さん読みました。
まあまあですかね。
しかし道尾さん的な切れ味は随分なくなってきたような。

驚きの連続の中でずっしりとした感動も与えてくれる、魔術のような小説を書く人でしたけど、驚きが減って深い感動を与える方向になってきたような、しかしそれはいまひとつ成功していないような、そんな気がします。
天才の切れ味もいつまでは続かない?

0 件のコメント:

コメントを投稿