2019年4月14日日曜日

刑事の誇り


前作よりはずっと読みやすい
失踪人課も十分バタバタしてるけど、夜勤ほどではないのだろうか?
軽妙なセリフにのって色んな事件が絡みながら進んでいくのはいつもと同じ
今回もそこに恋愛要素が加わり、家族もかなり重たく関わってきて、割と綺麗に収束する
事件の謎解きも面白いけど、こうい雑多感がこの小説の持ち味なのかもしれない
主人公はイヤなやつだけどやはり感情移入してしまう
サムソンシリーズは面白いけど感情移入はできなかった、少し違いますね
三作目も借りてあるが、どうなっていくのか
シリーズものとしての面白さはもしかしたらこっちが上かもと思わせる
しかし一つだけ、邦訳のタイトルはぱっとしませんね

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